歩み

自分が傷つけた相手を平気で同窓会に誘ってくる人の心境

今から3,4年前でしょうか。飯倉さん(仮名)という女性から急にFacebookで友達申請がありました。飯倉さんとは中学まで一緒でしたが、中学の時は彼女によく思われていないことを知っていましたから、筆者から彼女に話しかけることはまずなく、それ以来も…

グリーン車の車窓から母は何を見た

組織の理不尽な部分や人間関係に対する疲れみたいなものが蓄積してきたのは、社会人になってから数年経った頃。振り返ってみると、社会人1年目の右も左もわからぬ頃は気楽なものだったな、などと思いながら、帰省の際にグリーン車に乗ってみたもその頃でし…

認知症の祖母と暮らして大変だったこと

同居していた父方の祖母が認知症になって学習したことといえば、幽霊よりも生きている人間が手ごわいということでしょう。祖母に認知症の症状が出始めたと思ったら、その後はもうあっという間でした。日々怖くなるような速さでその症状は進行していきました…

私の昭和史(6)「無銭旅行をしています」というメモを持った訪問者

私は祖父母、父母、そして私達兄弟の三世代が同居する家で育ちました。幼い頃は友達と遊ぶと暗くなる前に帰ってきて、一階の居間でTVを見たり編み物をする祖父母に加わり、そこで弟に喧嘩を売られ、持て余したエネルギーをめいっぱいその喧嘩にぶつけてく…

「村人になりたい」といった親友と、彼女の幸せを願うことができなかった私

私が初めてヤマギシズム楽園村に滞在した年の翌年になると、仲良しグループ5人のうちヤマギシ会の会員だったFちゃん以外は楽園村から遠ざかりました。早起きをして鶏舎で作業をすること、よく噛まずに食べること、なんでもにこにこ「はい!」と応じること、…

10歳の私は、ヤマギシのはれはれTシャツを皆と一緒に着たかった

ヤマギシ会という団体がどういうものなのかということについては記事の最後に貼るツイートで簡単に言及するとして、彼らがその昔生産していた「はれはれTシャツ」、そしてそれを着たがっていた当時10歳の自分ついて書きます。 そもそも「はれはれ」って何な…

女の友情の終わり 共生できない花だった

どんな友情でも不協和音のようなものが聴こえてくる時はあります。自分が落ち込んでいて友人の幸せを喜べない時(その逆もしかり)、顔を合わせれば話が尽きなかった日々は過ぎ去り、せっかく時間を作って一緒にお酒や食事に行っても、むしろなんとか間を持…

女性の一人暮らしはセキュリティをケチるな

あれは確かドコモが独走状態で、同社のCMに出演していた広末涼子ブームが巻き起こっていた頃のことです。21世紀になったばかりの頃です。当時vodafoneユーザーだった私は丘の上の安いアパートの1階に住んでいました。アパートにいるときは部屋の中に入る…

私の昭和史(3)田舎に暮らす子供にとってのファストフード

\ヤバイのが来た/謎の新商品「CHIZZA(チッザ)」が日本初上陸!11月2日に全国販売開始。11月1日の情報解禁に向けて徐々に正体が明らかに…!? #KFC #ヤバイのが来たhttps://t.co/MlwmK4wsJ5 — ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) 2016年10月24日 もはや…

マンションのエントランスのオートロックってあまり意味がない

薄気味悪い殺人事件、あまりにも身勝手な理由から起こる殺人事件が増えている日本ですが、横須賀市に住んでいると、アメリカ人やフィリピン人が口々に「日本は安全だ」と言うのを耳にするため、日本の安全神話はまだ続いているのだと思います。だけどマンシ…

錦鯉好きの私がちょっとぶるっと来たある夏の日の出来事

「籐まくらと魚と何の関係があるの?あ、その話覚えてる!!!!」と思われた方は相当長い間私の文章を読んでいる人ですね(笑)。そう、この枕の両側は穴があいているんですよ・・・・。私は幼い頃から泳ぐ物を飼育するのが好きで、特に錦鯉が好きでした。…

一人暮らしをしていて怖かったこと、それに対してとった対策を挙げてみます(2)

マンションはエントランスを入ったらもう安全!と思ってはいけない。ゴミ出しの時間が必ずダブる薄気味悪い隣人 安アパートと比べたら、マンション暮らしは快適でしたよ。エントランスの向こうは住人とその知人くらいですから、誰もが覗いたり洗濯物を盗んだ…

一人暮らしをしていて怖かったこと、それに対してとった対策を挙げてみます(1)

「やっと捕まえたよ」元交際相手の男性 劇団員殺害(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース 去年8月、東京・中野区で劇団員の女性が殺害された事件で、警視庁は当時、現場の近くに住んでいた37歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。容疑者の逮捕を受けて、加賀…

週に一度の深酒で知った「アルコールは何ひとつ解決してくれない」ということ

合法的にハイになれる、手軽に手に入るから怖い「酒」 - マリア様はお見通し の続きです。私がまだ二十代の頃の話です。若い頃の苦労は買ってでもせよっていうじゃないですか。仕事がどんなにきつくても「侵食を忘れて働く日々は経験した方がいい。後から必…

洗脳は、解けなければ幸せだ

洗脳された人をはじめて間近で見た時、私はまだ洗脳という言葉の存在すら知りませんでした。だけど洗脳された人を見て、とても寂しかったことを覚えています。私が知っていたその人ではなくなってしまったからです。まるで別人でした。 洗脳された人は当時の…

高かったから。名作と言われているから・・・・ただそれだけ

やっと読み終えましたよ。ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」。読書って本来楽しむものだと思うのですが、この作品に限っては、意地で最後まで読んだって感じです。梨木香歩氏のわかりやすい解説を読んで、ようやく「ああ、すごい作品なのか」…

「複雑な生い立ちのせい」はどこまで通用するのか

愛知県日進市の男子高校生が、60代の男性を刺殺する事件が起きました。「いろいろなことでストレスが溜まっていた」「祖父が憎かった。祖父に似ていたから被害者の男性を狙った」などと犯人の男子高校生は言っておりますが、祖父が憎かったわりに祖父本人は…

節約について考えてみた やはり心をコントロールできないと、お金に支配されるのです

セブンイレブンのチルド商品のコーナーで(・・・ってこのブログは本当にセブンがらみの記事が多いけど、回し者でもなんでもありませんからね)、3分くらい迷いました。想像してみてください。チルドの棚の前で3分も迷っている中年女性の姿を。 このタカナシ…

自分の心の中を映し出すもの

Laknockの青(0.7mm、0.5mm)ラブです。 pic.twitter.com/N9YfxxmqGc — Inside the gate (@m_insidethegate) 2015, 4月 15 このZequenzのノートは主に英語の単語帳として使っていますが、ふと思いついたこと/覚えておくようにしたいことも書きと…

いつか「がつん」とくるんじゃないかなと思うと処分できない一冊

◆「読書ギャグ漫画」というドツボなジャンル:「バーナード嬢曰く。」が面白い! : まだ東京で消耗してるの? イケダハヤト氏が書かれた記事で紹介されている漫画が面白そうなのです。特に「百年の孤独」に関する部分では笑ってしまいました。読んだ事がある…

早く大人にならなければいけなかった人達

私が通っていた保育所では給食がありましたが、ご飯は自宅から持ってくることになっていました。大好きなキャンディキャンディのイラストが描かれたアルミ製の楕円形のお弁当箱に白米をつめて、その上から太めのゴムバンドをする。そして保育所につくと先生…

いつか恩に報いるためにつけるおつきあいノート

「デジタル全盛時代だからこそあえて自分の字で書きたい」アナログ礼賛シリーズ第二弾は 「おつきあいノート」。 生まれて初めておつきあいノートをつけたのは、短大を卒業した直後でした。アメリカ留学出発まで残されていた約一ヶ月の間、親戚や両親の知人…

体罰が部員に与える選民意識

ここ数年名門校のスポーツ部での体罰がニュースになっていますが、私も体罰が常習化していた高校のバレーボール部に入りました。地元では強豪校として有名な学校でした。ただ私が入学した年にちょうど監督が定年退職されて、新しい監督になったばかりでした…