2018-01-01から1年間の記事一覧

Wendi Deng Murdoch(3)残酷なまでに鈍いからこそ辿り着けた場所

シリーズ(2)では、WendiさんがJake and Joyce Cherry夫妻に出会うところまで書きました。今日は彼らが出会い、修羅場を迎えてその後Cherry一家が崩壊し、WendiはグリーンカードをとってあっさりとJakeさんを捨てたことについて書きます。医学部に進んで3…

Wendi Deng Murdoch(2)大都市・広州で動き出した運命

Wendi Deng Murdochという中国人女性は、1968年12月8日に江蘇省徐州市で鄧文迪として生を受けました。改名前の文迪という名前は文化革命を意味し、共産党への忠誠を示す意味でつけられることが多く、当時流行っていたそうです。 アメリカンドリームを語るう…

Wendi Deng Murdoch(1)彼女がこんなにも気になる理由

アメリカで勉強するために力になってくれたアメリカ人夫妻の家庭をぶち壊し、妻を捨ててまで自分と結婚したアメリカ人男性はグリーンカード取得次第ポイ捨て。その後も男性の金や権力を利用して華やかな世界に上り詰め、The Wall Street Journal誌をはじめと…

女の友情の終わり 共生できない花だった

どんな友情でも不協和音のようなものが聴こえてくる時はあります。自分が落ち込んでいて友人の幸せを喜べない時(その逆もしかり)、顔を合わせれば話が尽きなかった日々は過ぎ去り、せっかく時間を作って一緒にお酒や食事に行っても、むしろなんとか間を持…

まだ四人だった頃のDA PUMPについて語る

若い人達はDA PUMPというと「ああ、あのダサかっこいいU.S.A.っていう歌を歌っている人達ね」と思うかもしれない。既に脱退済みのメンバー・YUKINARIのことも「ライザップのCMに出ているイケメン」としか認知していないでしょう。だけどアラフォーの私にし…

女性の一人暮らしはセキュリティをケチるな

あれは確かドコモが独走状態で、同社のCMに出演していた広末涼子ブームが巻き起こっていた頃のことです。21世紀になったばかりの頃です。当時vodafoneユーザーだった私は丘の上の安いアパートの1階に住んでいました。アパートにいるときは部屋の中に入る…

敬愛する女性に関する情報が少なすぎるから、こうするしかなかった(2)

バブル時代の東京を舞台にしたハードボイルドな経済小説を読み終えました。それもこれもお慕いする新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんを知りたいからです。彼女が愛した男・白川道さんの作品「流星たちの宴 (新潮文庫)」を読み、中瀬さんが愛した男性の作品を…

秋が深まる頃につけたいリップ 2018(2)

シリーズ第二弾です。シリーズ(1)でご紹介した商品を購入した後に出会ってしまった素晴らしいカラー二色をご紹介します。結婚した直後にものすごいいい男と出会ってしまって「早まったか!」と思うのってこんな感じなんですかね。私が惹かれたのは秋の味…

秋が深まる頃につけたいリップ 2018(1)

8月が昨日で終わりました。気持ちはもう既に秋に向かっています。ツイッターを見ていても秋にぴったりの素敵な色のリップに関連したツイートがたくさん見られ、我慢できなくなってデパートに行ってきました。前回リップ関連商品を買ったのは6月の半ばだった…

ちょっと気持ちが優しくなるチョコレートのアロマ

今年の夏は大好きな喫茶店めぐりも、チェーンのコーヒーショップもあまり行きませんでした。だって家で作るIced ダークチョコレートが美味しすぎるのと、それを作る時のアロマに本当に癒されるんです。 このビターチョコレートで作ったIcedダークチョコレー…

猪野詩織さんを襲った不幸(2)

1999年10月に埼玉県桶川市で起きたストーカー事件の被害者・猪野詩織さんの最大の不幸は、小松和人と出会ってしまったことです。この男、まともじゃないんだもの。 本名 小松和人 詩織さんへの異様な執着 メディアの印象操作 小松の生い立ちが気になる…

猪野詩織さんを襲った不幸(1)

1999年10月に起こったストーカー殺人事件に関するこの本を読み終わって感じたことを書きます。被害者のご遺族には申し訳ないのですが、正直に言うと、もしも娘さんを持つ人が読んだら「この災難はうちの娘にもふりかかるかもしれないし、今のところふ…

なぜ私達はこんなに観月あこが気になるのか

錦織選手のガールフレンドとして名前が認知された観月あこさん。私達はなぜこんなに彼女が気になってしまうのでしょう? 画像は観月あこに関東連合や占い師との黒い噂...錦織に忍び寄る魔の手にファンからは『逃げて!』の声 | ENDIA[エンディア]からお借り…

生理中なのにトイレになかなか行けない時におすすめなのがこれ

ツイッターで見かけて気になっていた、この小さな巨人的な商品を使ってみました。 膣に直接あてててナプキンにプラスして使う小さなパッドです。これだけでの使用はおすすめしません。まず感じたことは、生理中なのにトイレになかなか行けない時にはものすご…

私の昭和史(5)ザ・ベストテン

まだ子供の頃、ザ・ベストテンというきらきらした歌番組がありました。黒柳徹子さんと久米宏さんが司会をしていた番組です。この番組が始まる時間になるとテレビの前に陣取って、気分が高揚してなかなか眠れなかった夜。それでも時々親が寝室をチェックしに…

一見それとわかりにくい疫病神達

今日で2018年の半分が終わりますので、節目にちょうど良い記事を書こうと思います。久しぶりに人間関係の整理をしました。今回さよならをしたのは三人です。いっきに三人ではなく、彼女達全員に対してずっと抱えていたもやもやは、それぞれ異なるタイミング…

つけてみてその名に込められた意味を知るグロス

現役で恋愛している女性につけてほしいグロスです。モクシー プランピング リップグロスの"Rebel"という名のグロス・・・。反逆者、反抗するなどの意味なのですが、何の変哲もないこのピンクのグロスになぜそんな名前がつけられたのか。 手の甲に乗せてみたR…

汗っかきの私でも、夜まで毛穴レスでいられるファンデーション

夏になると体同様に顔からも発汗がとまらない私ですが、そんな自分でも朝つけて夜まで毛穴レスでいられるファンデーションを発見しました。エスティーローダーのダブル・ウェア。なんでもっと早く使わなかったんだろう!!! 私と同じく汗をよくかく人や、な…

スターになるべくして生まれてきた人

多くの星が美しくきらめく空の中で、いつまでも輝き続ける星でいることはとても難しいものです。ついこの間まできらきらしていた星が姿を消していく、残酷なまでに競争の激しい世界で輝き続けた安室奈美恵さんは、スターになって輝き続けることを宿命として…

読む栄養剤 山田詠美さんの随筆

私が敬愛する小説家、山田詠美さんは、残念ながらSNSをいっさいやらない人です。世の中に対し、メディアに対し、極端に露出が少ないのです。だからこそ一年に一度しか発売されない彼女の随筆集を読む楽しみが大きくなります。デニーズでマンゴー・ザ・サンデ…

自分に似合う究極のブラウンリップと魅惑的に輝くグロス

私が探し求めていたブラウンを見つけました。もう冬まで口紅は買わないぞと決めていたのに、もうこの出会いを逃したら二度とこれを超える色に巡り合えない気がして買ったのは・・・SUQQU エクストラグロウ リップスティック #15 宵滲 「よいにじみ」と言う…

元子供英会話講師は見た VERY妻が一番美しく見えた瞬間

期待を裏切らないところがさすがだなと思った。ちなみにこのVERY妻が一番きれいだなと思ったのは・・・とツイートしたいけど、長くなりそうだから時間がある時にブログに書く。 — アベマリア (@m_insidethegate) 2018年5月1日 というわけでツイートの続きで…

「もっと話していたい」と思える人としか会わないようにしているとどうなるか

一緒に食事やお茶をする相手は、自分が「もっと話していたい」と思える人だけにしたいと思います。大切なのはお金じゃない。食べ物の美味しさでもない。お店の雰囲気でもそこから見える景色の素晴らしさでもないのです。「ちょっと急だけど〇月〇日って何し…

デパートのコスメ売り場はもはやエステである

コスメの買い替え時期が到来した先日、横浜高島屋に行ってきました。 (M.A.C.の美容部員さん達、全員無造作なおだんごでテイストが統一されていてとても素敵でした。画像じゃ伝わらないかな。私が無造作を狙ってもああはならず「これから洗顔します」みたい…

私の昭和史(4)子供の私に最高の夢を見せてくれた光GENJI

アイドルは幻想であり、消耗されてしまうと新品と交換されてしまう商品です。今思えば光GENJIはジャニーズ事務所が創り上げた見事な虚像であり、どこか他の星からやってきた少年、青年の集団のように見えました。 (初期によく着用していたこの白x黒のジャ…

YSLのリキッドファンデが秀逸

汗っかきで素肌美重視の私にぴったりのファンデを見つけました。 アンクル ド ポー オールアワーズです。 好きなところ 塗りたては若干「塗ってます」感が出るのですが、時間が経つにつれて皮脂などを吸収するせいか、まるで自分の肌のようになじんできます…

SNS全盛の時代に実家の固定電話に連絡をしてくる人への恐怖

親から突然電話かかってくると、誰か死んだのかなと思うから、メールにしてくれ←中年あるある — 仁科友里 (@_nishinayuri) 2018年3月8日 先日母から電話が来た時、私もぎょっとしました。だけど第一声の声がいつも通りだったのでほっとしたのも束の間で、こ…

自然な陰影を生むYSLクチュールコントゥーリング

「なんかヌンチャクを隠し持っていそうな人」に見えそうな濃いシェーディングや、キム・カーダシアンのようにがっつりと「はい!ここに影が入ってます!」みたいなコントゥーリングをしたい人には物足りないけど、自然な陰影をつけたい人におすすめなのがYSL…

ディオールが発売した「せつない赤」は一塗りでミステリアスになれる

Dior側としてはばばぁはマーケティング対象にしていないかもしれない。だからこんな風に書かれると迷惑である可能性もある。だけど言います。人生の酸いも甘いも知った年代だからこそ似合うせつない赤があって、それがDiorのルージュディオール リキッドの#…

記憶に残るプログラム

ロシア人のザキトワ選手に関する、アメリカ人フィギュアスケーターのアシュリー・ワグナーさんのツイートが論議を呼んでいます。 Ok. I respect the competitive approach. But no cannot do this set up. It's not a program. She killed time in the begin…