8月が昨日で終わりました。気持ちはもう既に秋に向かっています。
ツイッターを見ていても秋にぴったりの素敵な色のリップに関連したツイートがたくさん見られ、我慢できなくなってデパートに行ってきました。前回リップ関連商品を買ったのは6月の半ばだったから、もうそろそろ買いに行ってもよいでしょう。
商品個別の画像は撮影次第追加していきますので、まずはざっと感想から書いていきますね。今回買ったものは:
- (左側から)CHANEL ルージュアリュールヴェルヴェット#62
- NARS パワーマットリップピグメント #2760 ソフトブラウンピンク
- NARS パワーマットリップピグメント #2761 ライラックピンク
- シュウウエムラ ラック シュプリア WN05
1.CHANEL ルージュ アリュール ヴェルヴェット #62
キスしたくなるかどうかは分かりませんがシャネルのルージュアリュールヴェルヴェットの62とイヴ・サンローランのカーミンセッションはセクシーだと思います!💓#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/pGuXbc3d3n pic.twitter.com/05Q2QeBH75
— せーけ (@sekecosme12241) 2018年8月29日
これは石原さとみが塗ってはいけない色第一位です。あの唇につけたら武器どころか凶器になる!せーけさんのチョイスに間違えはなかった!!!スティックをちょっと出して色をみた時はくすんだピンクベージュかなと思いましたが、つけてみると思ったよりも赤みが出て発色がとにかく美しく、マットなリップスティックです。マットだけど乾かない逸品。
男の人ってすっぴん、あるいは薄いメイクが好きですよね(とにかく素顔が想像できるレベルのメイク)。だからグラビアアイドルや女優にはだいたいすっぴんに見える精巧なメイクが施されていますが、そういうメイクに使われる色って、実はこの#62なんじゃないかなと思ったくらいです。これは別に秋を感じさせる色でもなんでもなく、通年使えるしリピートします。
2.誰もがブラウンに盲目になっている間につけたいダークピンク系 NARS パワーマットリップピグメント #2761
もともと#2760が目当てで行ったNARSでしたが、隣にあった#2761も素敵な色だったので、アプリケーターをボトルから出したのがもう間違えだったんですよね。色を見たら試さずにはいられなくなり、試したらあまりの美しさに買いたくなり・・・。
【塗り方に注意】唇にしっかりつけると、昔の女子プロレスラーのヒール役みたいな色になってしまいます!まずは縁取りしてから、縁から内側に向かってぼかしていくようにつけると、綺麗なダークピンクになります。
よくあるくすみピンクかと思ったらもっと落ち着いた色で、顔がぐっと女らしくなる。ピンクでもローズでもパープルでもモーヴでもない。深い色。仕上がりはその名の通りマットで、落ちにくいティントです。
よってデイリーには向かない色ですが、これは10月半ばあたりまで温存したい色ですね。秋が深まっていくあの空気感の中で使いたい色。9月に使うのはもったいない。ああ、10月半ばまでこらえることができるかしら。
あまり濃厚な女らしさではなく、いつもより少しだけ落ち着いた雰囲気を出したいなら#2764ローズブラウンがよいと思います。
3.ストイックにブラウンを追及した結果みたいな色 NARS パワーマットリップピグメント #2760
海老カツバーガー食べたのに落ちてなかったスローライド。パワーマットリップピグメントは凄いんだと思う。乾燥なし。
— ゆっこ (@yucoosme) 2017年9月13日
とりあえず一旦これで赤茶収集は一息付いたので、ひたすらに赤茶リップをまとめて挙げます。(私記録) pic.twitter.com/BDs0E9b43y
横浜高島屋で在庫切れ→ルミネのISETAN Mirrorでも在庫切れ→そごう横浜店でやっと手に入りました。しっかりつけるか、指でぽんぽんとつけるかによってだいぶ雰囲気は変わりますが、モンブランのように甘いんだけど、甘すぎないウォームブラウン。
マットで落ちにくい!単独で使っても可愛いし、シンプルな装いの日はブラウンのグロスを中央にちょっと重ねて色っぽくしてもいい。おすすめのブラウンのグロス:マキアージュ エッセンスジェルルージュ BR#636
マットだから多少の乾燥は覚悟していましたがやはり気になるため、メイク直しの際に#2760を上から塗り足さず、クリーミーなテクスチャのSUQQUのエクストラグロウ リップスティック #15 宵滲を塗るととってもフェミニンな色になります♪
4.葡萄酒色・・・・?こんな色初めて!!!!シュウウエムラ ラック シュプリア WN05
この薄暗い画像では伝わらないのが残念!というくらい独特の色と質感です。グロスなのに内側から滲むような発色をします。色のカテゴリーをWN=ワインと名付けただけあって、こだわりを感じる色でした。もう即決で購入しました。本当に葡萄を足で踏む作業をしているとどんどん出てくる果汁で作ったグロスみたい。画像だとパープルに見えますが、パープルだったら赤寄りか青寄りかで大きく分かれるけど、この色には赤も青も含まれていない。ピュアな葡萄酒色。
グロスもリップスティックも、どうしても人工的な色になりがちですが、この色はオーガニックなところもよいなと思いました。軽井沢中の土産屋でバカの一つ覚えのように販売されているブルーベリージャムみたいな感じ。
光るんだけどうるうる・ぷるぷるという艶ではなく、どちらかというとみずみずしさが感じられる商品です。男に媚びるための艶ではなく、透明感を漂わせる艶。
そしていい香りがします。柚子かな?私のおすすめは断然単独での使用!この色の美しさだけで顔が秋仕様になるのですから。大人びて見えますので老け顔の人にはおすすめしません。
実は購入したもの以外で、もう二つとても素敵な色を見つけたのですが長くなってしまったので次回に続きます。
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