アメリカで勉強するために力になってくれたアメリカ人夫妻の家庭をぶち壊し、妻を捨ててまで自分と結婚したアメリカ人男性はグリーンカード取得次第ポイ捨て。その後も男性の金や権力を利用して華やかな世界に上り詰め、The Wall Street Journal誌をはじめとする世界中のメディアを所有するRupert Murdochと結婚。さらにMurdoch氏と婚姻中にあのトニー・ブレア元英国首相そしてGoogleの当時のCEO、Eric Schmidtと浮気。その結果当然離婚に至りましたが、離婚後はロシアのプーチン大統領との関係が噂されるWendi Deng Murdoch。しかももう50歳ですよ。
そんなことをやってのける女性はいったいどんな美女なんだろうと思ったら・・・・
ちょっと拍子抜けしませんか?
いつの世も大富豪を渡り歩いたり、権力者を骨抜きにし一国の運命をも左右する女性はなぜかーたいした美女ではないのよね。不思議。
— kadokado (@kado_kado_ginza) 2018年5月10日
特に東洋人から見ると「??」とお世辞にも美しいと言えない女性が結構VIPと結婚したりしている。美的感覚の違いなんだろうけど。
そんな彼女が射止めたルパート氏がどのくらいすごいかというと;
- The Wall Street Journalなどを傘下に収めるNews Coporation
- アメリカの右寄りのメディアとして有名であるFOX News
- The 21st Century Fox movie studio
などを所有しているのです。これは彼がオーナーであるビジネスの一部で、他にも世界中に当時Rupert(ルパート)が所有する新聞社があります。新聞紙、TV局、映画配給会社・・・これらを所有しているということは、お金だけでなく大きな影響力や権力を持っているということがわかるでしょう。
「西洋人から見たら美人な東洋人」というフォローするのが精いっぱい。瀧波ユカリさんが描いた「臨死!江古田ちゃん!」という漫画に登場した隠れ猛禽というキャラを彷彿とさせます。可愛らしいうえに巨乳でぶりっ子で狙った獲物は必ずしとめるタイプが猛禽なのに対し、隠れ猛禽は「なぜあの子があんなイケメンを・・・?」と周囲が不思議に思うくらい地味なタイプ。Wendiさんは地味ではありませんが、すれ違った異性が振り向くような美女でもありません。かといって話術に頼れるほどの英語も話せません(彼女がブレア元首相のことをつぶやいたメモを見て、彼女の英語のブロークンぶりに驚いてしまいました)
だからこそ私はWendiさんのことが気になって仕方がないのです。
なぜ彼女は大物達を惹きつけることができるのか。
彼女の持つ磁力について、何回かに分けてシリーズとして書いていきたいと思います。