2014-01-01から1年間の記事一覧

引きこもっていても幸せは歩いてきません

「大人の引きこもり」貧困が深刻化 NPO法人、鳥取に支部設立 (ウェブニュースのためリンク切れの可能性あり) ニュースに書かれている59歳のお父様は22歳のお子さんの引きこもりを心配していますが、22歳だったらまだ大丈夫なんじゃないですかね?…

年相応の美しさは評価されにくい

50代以上の女性の大仏パーマ率、相当減りましたよね。そういうことからもわかるように、昔に比べると女性はいくつになっても若々しい人が増えました。 だけど若々しい美しさって、おばさん達がどんなに頑張っても、本当に若い子達の持っているそれには絶対…

ど派手な雨傘に感じた母の愛

小学校高学年になった頃から、身長とのバランスがやっととれるようになったということで、母が持っている傘と同じサイズの傘を買ってもらうようになりました。 母が選んで買ってくる傘はとにかく派手でした。 photo by princedd 例えばパールのきいた淡いタ…

静かだったあの人の最初で最期の願い

私の親戚で、肝臓癌で亡くなった男性がいます。信二さんとしましょう。 信二さんはお婿さんで、とても静かで空気のような人でした。閉鎖的な農村の農家に婿入りし、小さくなりながら周りのいうことにはい、はい、と言っているイメージしかありませんでした。…

白い=美しいのか?

You長袖着ちゃいなよって思います。 私は美白狂いではありませんし、白ければ白いほど美しいというのはおかしいと思っていますが、肌へのダメージを考えて紫外線には気をつけています。 だけどあまりにも必死で全身サンブロックしている女性を見ると、そこま…

一生無菌室に閉じ込めておけばいい

大好きなエッセイストの最新刊を読んでいます。 今読んでいるものはそのエッセイストのご両親、そしてご主人について書かれているのですが、だいぶ前に読んだそのエッセイストの生い立ちを面白おかしく書いた本とあわせると、なぜ著者がこんなにユーモアのセ…

いつか恩に報いるためにつけるおつきあいノート

「デジタル全盛時代だからこそあえて自分の字で書きたい」アナログ礼賛シリーズ第二弾は 「おつきあいノート」。 生まれて初めておつきあいノートをつけたのは、短大を卒業した直後でした。アメリカ留学出発まで残されていた約一ヶ月の間、親戚や両親の知人…

手帳に生々しいことを書く場合

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版] とはよく聞きますが、一冊にまとめられません。私の場合、情報は二冊に分かれています。 手帳とZEQUENZのノート。ノートに書き込んでいることは他の記事に書くとして、大好きな水森亜土ちゃんの手帳には、予定だけ…

癌予防や治療もやはりビジネスなんですよね

市村正親、早期胃がん公表 舞台休演し治療に専念 っていう記事に胃がん予防にたまねぎとニンニクが効果的っていうページへのリンクが貼ってあったんですよ。クリックする人は気をつけてね。音が出るから(たまねぎとニンニクのページ)。 多分医学的にこれは…

自分の言葉を持たない若者達

このブログに来訪される方々の中には、Facebookで自分のタイムラインに投稿されたお誕生日の祝福メッセージに対し、どんなお礼文を書いたらいいのかということを検索してやってくる方がまぎれています。 お礼にふさわしい定型文を探していらっしゃるのでしょ…

著名人のツイートの揚げ足をとる人達

Anderson Cooper氏のツイートをフォローしていて、こんなツイートが目に留まりました。 Delta suspends lights to Tel Aviv — Anderson Cooper (@andersoncooper) 2014, 7月 22 「デルタ航空がテルアビブへの便を一時停止」 スペルミスがあるのに気がつきま…

隠せばエレガントに見えるかっていうと、そうでもない場所

30歳を過ぎた女性が胸の谷間がばっちり見える洋服を着ると、男性から好奇の視線は得られますが、「いい女だな」とは思ってもらえません。若々しいはりのある胸の谷間を惜しげもなく見せることができる若い女の子達と同じ土俵に残って戦い続けるつもりなら、…

アマゾンのレビューすら信用できなくなってきた

王様のブランチで紹介されていたのを見て、著者の胡散臭さが気になって(山田るり子さんが発する匂いと同じ系統の匂い)、書店で手にとってみました。 金持ちになりたい人を飯の種にしているせいか、金持ち本の表紙独特のものってあると思うんです。恋愛マニ…

農村の長男に嫁ぐということ(1)

結婚がいまだに永久就職と言われているのなら、農村の長男のもとに嫁ぐことはブラック企業に終身雇用されるようなもの。 田舎の親戚づきあいは濃厚で、きつい 母の願い。それは寝正月を楽しんでみたいということ 田舎の親戚づきあいは濃厚で、きつい 長男の…

職業:あげまん

(地味にレビュー書きました) カルロス・ゴーン氏の奥様、リタ・ゴーン氏の著書で、海外赴任予定がある独身男性が読んでおいて損はないと思う一冊です。これを読むとあなたが現在おつきあいしている女性に対する見る目が少しシビアになるかもしれません。 …

努力しているアピールがすごすぎる人

私が書いた小説が新人賞の最終選考に残りました! ・・・・って書きたいわけですよ。 毎日こんなに頑張って執筆しています、っていう過程をブログで逐一報告するんじゃなくって、共有するのは結果だけっていうのがクールで素敵だと思うんです。読む側からし…

こういう精神科医がいてもいいんじゃないかと思えてくる

ネタバレあり 「いらっしゃーい」 診察室のドアの向こうから聞こえてくるのは、神経科には不似合いな甲高い声。初めてそこを訪れる患者は、それを聞いて思わず拍子抜けします。 「ここって一応神経科なんだよな・・・・」 体の不調の治療のために訪れた内科…

プライベートの供給過多は恋の芽を摘み取る

離れるほど心強く愛し合うものだと 文学じゃ説くけど 電話さえもの足りない 弱い俺じゃないが (まだ四人だった頃のDa Pumpが歌っていた "Without You" より) Without you DA PUMP J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes SNSがまだまだ勢いがある今だか…

中瀬ゆかり氏の払わせられ人生に学ぶ-金があるだけでは男は飼えない

05:30あたりからどうぞ。それより前はアイドリング程度のシモネタだけなのであまり面白くありません。 私の長年の片思いのお相手、中瀬ゆかり氏。新潮社で出版部長を務めながらTOKYO MX「5時に夢中!」に木曜レギュラーとして親友の岩井志麻子先生とと…

病名を免罪符代わりにしていませんか?

大昔にツイートしたものなので探すのが面倒なのですが、私は以下のようなfacebookのポストの連投は華麗にスルーします。スルーすることで「お見舞いや様子をたずねるひとことすら言わない冷たい人」と思われても全然かまわな~い♪ 1.「まじやばいかも」と…

岩井志麻子先生の品格

岩井シマ○コ先生と呼ばれることもあるくらい、TOKYO MXの人気番組「5時に夢中!」の木曜レギュラー岩井志麻子先生といえば下ネタの宝庫です。そんな彼女をのびのびと喋らせるMXの懐の深さ、そしてスポンサーに感謝いたします。 ところでシモネタの宝庫である…

セクシーな男性ダンサー達を見て改めて感じるヒールと女度の関係

ヒールをはいてひょこひょこと不恰好な歩き方をしている女の子よりも、彼らの方が何百倍も女ですよ!この方達は私の中ではフィギュアスケートの髙橋大輔選手と同じカテゴリーに振り分けられています。セクシーで洗練されているところがね。 Sassyyyyyyyyy!!!…

モテ論を語る人は苦手だけど、モテ本は読んでしまう

自分の周りにいるモテる男女の事例をあげて「こんな風にしてみるとよい」とモテを語るのは気にならないのですが、自分の実績 を例にしてモテ論を語る人を見ていると、男女問わず寒々しいなぁと思ってしまいます。 モテを語ることができるだけの、周囲も納得…

髙橋大輔選手の著書を読んで反省したこと

.髙橋大輔選手の著書「それでも前を向くために be SOUL 2」を読んで知ったことは大きくわけるといくつかあります。 実際にリンクの上で戦ったことのある人間にしかわからないフィギュアスケートという競技のテクニカルなことやコーチや振付師達との関わり方…

水森亜土ちゃんグッズを愛しています

どのくらい愛しているかって言うと、亜土ちゃんの手帳の後ろの方についてくるフリーページを全種類カラーコピーして自分のメモ帳として使ったり、使いもしない5ポケットクリアファイルを買って時々眺めてにやにやするほど愛しています。 このブログの読者の…

争わずして騒音トラブルに勝つ方法

以前住んでいたマンションは、繁華街のど真ん中にありました。そんなところを住居に選んでおいて騒音に文句をつけるのはそもそもおかしいのですが、私達が暮らすマンションの場合、エントランス付近がたむろしやすい環境になっていたこともあり、あまりのひ…

心の病は資格や権威だけでは治療できない

そもそも心の病は完治しないと思っている管理人です。 そしてその繊細な病を治療する人を選ぶ際に、資格や権威だけを目安にするのはやめたほうがいいと思うのです。もちろん(国家)資格の有無は職種がなんであれ重要です。 だけど数年前に一緒に働いていた…

私の嫌悪感は馬鹿女ではなく、男へ向けられる

知人女性がこんな話をしていたことがあります。 彼女の彼氏にしつこく連絡してくる女がいて、その女は彼の元交際相手とのこと。 「苺狩りに行ってきました♪」というメッセージに添付されていた画像は、苺を口に運んでいるところを自撮りしたもの。 photo by …

気は確かに存在すると思う

最初にお断りしておきましょう。きれいごと御免。今日の記事はきれいごとのオンパレードです。 浅見帆帆子さんが「床を水拭きするようになったら、いいことが起こり始めた」と公式ホームページでだいぶ前に書かれていました。それを読んでじゃあ私もやってみ…

熊本県は美女が多いというのはやはり本当なのか

日本三大美人の一つ、博多美人達が暮らす福岡から下っていくとある熊本県ですが、先日熊本出身の若い男の子と話す機会があり「熊本は女の子がめっちゃ可愛いっす!」と力説していました。 私が以前働いていた会社に可愛い子が二人いて、二人ともご両親のどち…