私の嫌悪感は馬鹿女ではなく、男へ向けられる



知人女性がこんな話をしていたことがあります。
彼女の彼氏にしつこく連絡してくる女がいて、その女は彼の元交際相手とのこと。 「苺狩りに行ってきました♪」というメッセージに添付されていた画像は、苺を口に運んでいるところを自撮りしたもの。

http://www.flickr.com/photos/63621295@N00/265295297

photo by ♥ Unlimited

「その女、次回は絶対バナナを使って撮った画像を送ってくると思うよ」と私が意見を述べたら「そういう問題じゃないでしょ」といわれました。
確かにそうですよね。 普通苺狩りに行ったら、葉や蔦の緑の中に映える苺の瑞々しい赤色を画像に入れませんか? だけどこの女は、自分の口元をエロチックに見せるためのツールとして苺を活用しました。知人はこの女をぼろくそに言っていました。確かにいやらしいですよね。
でも私はもし自分がこの知人の立場だったら、嫌悪感は馬鹿女よりも自分の彼氏に向かいます。私の彼氏ってこういう女とつきあってたのかーって。 この馬鹿女の腐れま○この中に入っていたものを自分の体内にいれるのは、もう嫌だなーって思ってしまうんですよ。気持ちが急速冷却される。
でも最終的に「そういう男を選んだのは、自分なのよね」というところに落ち着くのです。まあどっちもどっちなんですよ。 パートナーは自分の鏡です。