岩井志麻子先生の品格



岩井シマ○コ先生と呼ばれることもあるくらい、TOKYO MXの人気番組「5時に夢中!」の木曜レギュラー岩井志麻子先生といえば下ネタの宝庫です。そんな彼女をのびのびと喋らせるMXの懐の深さ、そしてスポンサーに感謝いたします。
ところでシモネタの宝庫であるシマ○コ先生なのですが、本業は小説家です。あの薄気味悪~い小説「ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)」の著者だということ、皆様ご存知でしょうか?

5時に夢中に出ている面白いえろおばはんとしてしか認識していなかった視聴者は、彼女の本業を知って著書を読む人も多いため、番組出演は彼女にとっては作品や活動の宣伝にもなるわけです。そしてある日視聴者から番組にこんなメッセージが届きました。(うろ覚えです)
「この番組を見るようになって岩井志麻子さんが小説を書かれていると知り、是非図書館で借りて読んでみようと思います」
この人が図書館で借りても、文章を書いてご飯を食べている志麻子先生には一円も入りません。 だけどこのメッセージの続きが読み上げられている最中、志麻子先生はありがとうございます、とつぶやいて深々とお辞儀をしました。ああ、この方はやっぱりただのえろおばはんじゃないんだなぁと思いました。
いや、もしかして頭を下げていた間は下を向きながら「一冊くらいお金を払って新品を買えよな」って吐いていたかもしれませんけど。こういう時にその人の本質や品格って現れるよなぁと思いました。
「5時に夢中!」が写らない地域にお住まいの方々はツイッターで5時夢botをチェックすると、志麻子先生のシモネタを追いかけられます。ちなみに5時夢botはあくまでもbotで5時夢、あるいは志麻子先生の公式アカウントではありません。

 

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