ボケとツッコミで関西人には絶対にかなわないと思う時

離陸時のアナウンスで間違えて「皆様着陸いたします」と言っちゃったCAさんに「はや!」「上がってへんやん!」「秒で着いた!」など声が上がる大阪伊丹空港発飛行機内。さすが。 — KOSEGAWA KENJI (@ksgw4725) November 2, 2019 すべての関西人(主に大阪の…

旅人を見つめる何かが潜んでいる 阿賀野川沿いを走って福島へ

子供の頃は理由も特にないけどなぜか苦手で、できることならば近づきたくなかった場所や景色。だけど大人になってみるとそこが実はとても相性がよく、自分にとって聖地のような、また畏敬の念を感じてしまい、何度も訪れてしまう。そんな場所はありませんか…

真性魔性の女(3)

興信所を使って、息子の嫁を調べるご家庭もないわけではないので、結婚決まったからって安心しちゃだめ。役所に届け出して、受理されるまでが婚活です。 — 仁科友里 (@_nishinayuri) October 9, 2019 興信所を使われて結婚が破談になったといえば、宮本輝氏…

自分の人生に要らない人だと思う瞬間

最近は人間関係の整理をしていて、自分が無理してるなと少しでも感じる人や、不快だな、面倒だなと思う人はネットでもリアルでもバンバン切るようにしてるのよね。あと、本当に行きたいと思う飲み会にしか行かない。心がだいぶ軽くなったわ。自分の不快感を…

この言葉を見たらそのブログ記事の先は読まない、という言葉

思いついたら随時追加していきます。目にするとイラッとする単語や表現。これらのうちの一つでも目にしたら、その文章の続きは読みません。ブログであれば、二度と読みません。 形容詞・副詞としての【鬼】【神】 例:「鬼ウケる」「神曲」など リスペクト …

タリーズのクリームソーダにはまった理由

今年の夏、この飲み物に1万円近く使っています(汗)。タリーズのクリームスプラッシュ。クリームソーダみたいな飲み物です。 この画像だとあまり美味しそうに見えませんが、はまった理由はこの飲み物は大人のクリームソーダだから!店員さんに「よくかき混…

グーグルアドセンス 違反措置対象ページをサーチしているご担当者様へ

このリンクで最初に書いたオリジナル記事は初回違反レポートをもらった時点で削除ずみです。 にもかかわらずその後何度も違反レポートを受けています。今回で合計6回目くらいでしょうか。いい加減面倒臭くなってきたので、再び同じurlで記事をこうして書き…

「夏が、終わろうとしている」からとりあえず好きな物を食べたー2019年

cantfoolme.hatenablog.com 四年前、こんな記事を書いていたんですけど、その時も西瓜を食べて夏に別れを告げました。そして2019年の夏も西瓜で〆ました。 (実家にて)お隣さんからいただいた黄色い西瓜。私がこうして食べている間、一緒に帰省した夫は私の…

後妻業の女 筧千佐子の「業」

交際相手7人、結婚相手3人 合計10人。これは「近畿連続青酸死事件」で筧千佐子容疑者が青酸を用いて殺害したとされている人数で、そのうち起訴された案件は4人の死。 「筧千佐子が逮捕される八か月前の2014年3月、マスコミの間では「大事件になるぞ」とささ…

うちに何かいる

今週のお題「ゾッとした話」 12歳くらいまでお盆が近づくと憂鬱でした。なぜならお盆になると私の実家ではいつもにもまして言葉ではできない重苦しい「気」が漂ったからです。早く寝静まる農村の夜の闇に浮かぶ我が家の庭の石灯篭の明かりは、幼い私にはい…

日本海ひすいラインからの眺め

北陸新幹線に乗って糸魚川(いといがわ)で下車し、えちごときめき鉄道の日本海ひすいライン乗り直江津(なおえつ)へと向かいました。 何も考えずに改札を出ようとすると、「ひすいラインの発車まであと〇〇分ほどありますが、もう出られますか?駅員さんか…

Wendi Deng Murdoch(9)メディア王の用意周到な離婚

ルパート・マードックは戦わずして勝ったといいましょうか。やはり一代でこれだけの財を築いた人を敵に回してはいけません。したたかでがめついゴールドディガーである妻のウェンディですらかなり動揺するような方法で、離婚を申請したのです。 Photo: Lucy …

官能的且つ幻想的 つける人を選ぶオリエンタルな香水が持つストーリー性

セルフセラピー ゲランの調香師の力に癒される - マリア様はお見通しという記事にMira様が投稿されたコメントを読んで以来、ゲランのShalimar(シャリマー)という香水がずっと気になっていました。そして先日ゲランのカウンターに立ち寄り、やっと試してみ…

「とにかく女子高校生を眺めていたかったのです」

私がまだ小学生の頃、お台所の北側の窓を開けると見えたのは田園風景、そしてその向こうには高校でした。多くの運動部が思う存分練習しても余裕がある大きなグラウンドで汗を流す高校生達の声も聞こえてきました。そして東側の窓の外に見えたものは団地に続…

メイクが顔面で溶けだす夏に必要な一本

汗かきの筆者は夏になるとコスメに対する購買意欲が弱くなります。チークやコントゥアリングなんて汗ですぐに流れてなくなるし、ただでさえ汗、皮脂で崩れやすいメイクの上に色を乗せる気持ちになれないからです。メイクを語る上で顔をキャンバスに例えるこ…

原色が似合わない地味顔の私が惚れたモーブ

くすみ系カラーブームが続きそうな2019年の秋ですね。季節感のある色なので本当は秋まで公開したくなかったけど、待てないので公開します。お気に入りのしっとりとした葡萄色、シュウウエムラ ラック シュプリア WN05(秋が深まる頃につけたいリップ…

Wendi Deng Murdoch (8)強まる不協和音

世界有数の大富豪の妻となった中国人女性、Wendi Deng Murdoch(以下ウェンディ)。 (photo courtesy of ap)彼女と夫の関係の間に不協和音が聴こえてきたのは、彼女が「金はあっても品は買えない」タイプでその本性を夫のルパートが見破ってしまったからとか…

心に染み入る水無月の雨音

洗濯物も外に干せない。食べ物はすぐにいたんでしまう・・・。雨が続くと気分も憂鬱になりがちですが、この紫陽花の美しさのように梅雨時ならではのお楽しみがあります。 今だけのお楽しみ☺️ pic.twitter.com/ZmLXKzNEyi — すみぼたん (@sumibotan04) 2019年…

胡散臭いスピリチュアルカウンセラーの高額セミナーについて思うこと

胡散臭いカウンセラーやコンサルタントの高額セミナーについて思うことについて書きます。セミナーは講師のお話が与えてくれるものが商品ですから、原価は0円。そして講師は自分の話す時間の価値(値段)を自分で決めることができます。お話が与えてくれるも…

日本の梅雨~初夏に纏いたい香り

「もうすぐ雨が降りそう」と匂いでわかる時がありますよね。湿った空気がアスファルトに触れてそこから匂いたつものが鼻の先をかすめ、そして雨が降る。そんな季節がもうすぐやってきます。 青空が恋しくなる連日の雨、そしてじめじめした空気。梅雨が近づく…

北陸新幹線に乗って日本一海に近い新幹線駅「糸魚川」へ

北陸新幹線を糸魚川(いといがわ、と読みます)で途中下車し・・・というと、まるで糸魚川は最終目的地=メインアトラクションにはなりえなくて、北陸新幹線は金沢へ人を運ぶためだけに作られたみたいに聞こえますが、やはり糸魚川は地味だなぁと思いました…

自然な艶が出るゲランのファンデ「ルソンシエル」

3月にゲランで香水を買った時、ちょうどファンデーションがなくなったのでそれも一緒に買ったのですが記事にするのを忘れていました。購入したのはその美しさが16時間持続するといわれているルソンシエル。 (ひつじのぬいぐるみはふかわりょうさんから送ら…

デヴィ夫人のシンデレラストーリーの裏側

デヴィ夫人の新著「選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論」を読んだ感想です。率直に言うと筆者が知りたいことはほとんど書かれていませんでしたし、婚活本としては普通にコンサバでお金を出してまで読まなくてもwith onlineで読み切っていいのでは…

「村人になりたい」といった親友と、彼女の幸せを願うことができなかった私

私が初めてヤマギシズム楽園村に滞在した年の翌年になると、仲良しグループ5人のうちヤマギシ会の会員だったFちゃん以外は楽園村から遠ざかりました。早起きをして鶏舎で作業をすること、よく噛まずに食べること、なんでもにこにこ「はい!」と応じること、…

10歳の私は、ヤマギシのはれはれTシャツを皆と一緒に着たかった

ヤマギシ会という団体がどういうものなのかということについては記事の最後に貼るツイートで簡単に言及するとして、彼らがその昔生産していた「はれはれTシャツ」、そしてそれを着たがっていた当時10歳の自分ついて書きます。 そもそも「はれはれ」って何な…

車窓から見た短い夏

素晴らしい一冊の本を読み終えてしまいました。その本の中に書かれていた一部分を読んでふと思い出したのは、私が生まれ育った雪国の短い夏です。私がまだ小学生だった頃のある年に電車の車窓から見えた日本海側独特の夏の輝きが、その数行を読んで鮮やかに…

Wendi Deng Murdoch(7)それほど長く続いたとは思えない二人の蜜月

SoHoにある約864平方メートルの三階建ての豪邸を改装していたため、仮の住まいである愛の巣はMercer Hotelのスイート。それがウェンディとルパートの新婚生活の始まりでした。 画像はWendi Deng Murdoch's MySpace Problemからお借りしました ウェンディ色に…

セルフセラピー ゲランの調香師の力に癒される

もうここ2か月くらいずっと香水が欲しくてしかたがありませんでした。会社の昼休みに携帯で検索するのも香水ばかり。どんな香りを求めているのか自分でもわからないのに。私がこのように新しい香りを欲する時というのは決まって心の中にネガティブなものが沈…

誇り高き高級娼婦の焦らし方から学ぶ 勝負所で感情をコントロールすることの大切さ

私が「最も印象に残った焦らしのシーンを一つあげろ」と言われたらこの「娼婦ベロニカ」(Dangerous Beauty)の1シーンをあげます。圧倒的に男性側が優位だった恋愛関係を逆転させたシーンとも言えます。 16世紀のベネチアに実在した高級娼婦のお話です。身分…

Wendi Deng Murdoch(6)母親の黒歴史が娘達の邪魔をしない理由

前回の記事では「略奪婚成立までもう少し掘り下げて書いていきます」と書きましたが、あまり掘り下げるものがなかったため予定を変更して娘達について書きます。自分の学生ビザのスポンサーになってくれた養父母の家庭を、グリーンカード取得のためにぶち壊…