ご飯を炊いたその夜が勝負!

我が家は炊飯器の保温機能をほとんど使わないのですが、同じような方が結構いることを知りました。

私も即冷凍派です。ただし翌朝の分は別にして、夜に炊き上げたばかりならば室温で保存します。早い時間帯に炊き上がった場合は冷蔵。
ではそれ以外はどうしているかというと・・・

1.ご飯茶碗一杯分の保存容器に入れて冷凍する

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この容器はちょうど茶碗一杯分に相当するそうなので、これに入れて冷凍しています。小さなお子様がいるご家庭なら、解凍時にお子様ランチ風にできてとても便利です。

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なぜなら逆さにするとこのようにドーム型になるので、解凍してお皿に乗せるだけできれいにこんもりとしたお子様ランチ風ライスになります。パセリをちょっとかけるだけで「いつもとなんか違う」感じになります。また中央がくぼんでいるので、そこに何か乗せても可愛いです。
またカレーライスの夜用にサフランライスを炊いてこの容器に保存しておくと、カレーライスが美味しく見えます。

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熱気弁もついています。

2.残りが少なくなってきたらおにぎりの素を投入する

最初はこのくらい炊飯器に入っていたご飯をどんどん容器に詰めていきます。

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そして少なくなってきたら・・・・おにぎりの素を投入。必ず炊きたての状態で投入してください

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おにぎりを握って冷凍します。

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おにぎりの素以外なら、中に刻んだから揚げにマヨネーズをあえたものを入れて握ったりしています。私の夫はこのサプライズに慣れてしまい、白いおにぎりを見ると「今日は何が入っているのだろう。ただの白いおにぎりではないはずだ」とわくわくするそうですが、時々本当に何も入れない時があるためその時はがっかりするそうです。

このお握りのよいところは、勤務先等の出先で食べるまで型崩れしないところです。

朝起きたらすぐ冷凍→冷蔵に移します。なんか冷凍→いきなり室温というのが嫌なので私は二段階解凍にしているのですが、それでも通勤用のバッグの中に入れる頃にはまだかちかちなので、移動途中にバッグの中で揺れて型崩れする心配がありません。だからランチには整った三角のおにぎりが食べられます♪

 

ごはん冷凍保存容器一膳分5個250ml

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無欲な美女達

どうみても美しさが素人レベルじゃない女性に遭遇したことが2回だけあります。TVを見ていると「なぜこの人が芸能人になれて、彼女達が素人なんだろう」と何度も思ったものです。だけどこの美女達には野心がまったくありませんでしたから、芸能人なんて頼まれてもなりたくなかったのでしょう。この野心のなさが彼女達の共通点でした。

絶世の美女達の共通点 - マリア様はお見通しという記事に登場したミランダ・カーやモニカ・ベルッチは、美しさという諸刃の剣になりかねない恐ろしい武器の使い方を熟知していました。だけど今日の記事で紹介する美女達は、それを使って莫大な富を得ることに興味がありませんでした。

また私が出会った絶世の美女二人は、自分の美しさを熟知はしていても、それをより多くの人間に見てもらうことにも興味を示しませんでした。元ミスワールドのアイシュワリヤー・ラーイ級の美女だと「せっかく美しく生まれたからミスコンでも出てみようかしら」と思いつきますが、今日の記事に登場する美女達はどんどん前に出るとか、上り詰めるとかそういうことが頭になかったようです。

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一人目 美しすぎてボーイフレンドに職業を制限される美女

和香さん(仮名)はすべてのパーツが美しく、またその美しいパーツが見事にバランスよく配置されていた美人です。私が知り合った頃、彼女は二十代半ばでしたから美しさは既に開花していましたが、高校生の頃の彼女を知っている人達に聞いた話だと、高校・大学時代はその稀有な美しさのせいで電車通学がままならず、車での通学を強いられるほどだったそうです。駅構内、電車内で和香さんを見かけてその美しさに心を奪われた男性達が、彼女の後をつけるからで、その美しさは若い頃から別格だったのです。
小悪魔作家蝶々さんや元祖小悪魔の川添明子さん「出会いがないという人達がいることが信じられない。出歩けば必ず声をかけられるのだから」と言っていましたが、外見のレベルだけでいけばあのお二人でさえ比べものにならない美女だった和香さんが、いかに電車通学で苦労をしたのかは想像に難くないでしょう。
彼女ほど美しければ玉の輿に乗ることなど容易でしたが、彼女はそれを選びませんでした。ボーイフレンドは、高校時代からつきあっている、それほど高給取りでもないサラリーマンでした。和香さんはまったくがつがつしておらず、それほどお洒落をしなくても目立ってしまう人でした。
社会人になってからはあれこれ言われなくなったそうですが、学生の頃は「頼むから接客業をバイトにするのはやめてほしい」と彼から懇願されていました。特に居酒屋など男性客が多いところは絶対にやめてほしい、と。
だけど接客業を選択肢から外すと、学生ができるバイトはほとんどありません。遊びたい盛りなのにお金を稼げないストレスからボーイフレンドと喧嘩になり「あれもだめ、これもだめ・・・死体を洗うバイトくらいしか残ってない!!!」と叫んだところ「そんなところでバイトしたら、怖がる君を心配するふりをして周りをうろつく男が現れるからそれもだめだ!」と言われて「じゃあ私はどうやってお金を稼いだらいいの!!!私だってお金は必要なんだから!!!」とキレたそうです。
その時ようやくボーイフレンドは自分の甲斐性のなさを認め、和香さんは好きなようにバイトを選べるようになったそうです。

二人目 ミステリアスな美女

日本がまだバブルに沸いていた頃、母は繁華街の中にある小さなインテリアショップで働いていました。タクシーに乗っても「お釣りはいらないよ」というおじさん達がたくさんいて、そしてタクシーがなかなかつかまらなかったあの頃。母が働いていたお店の周りにはクラブやスナックが多く、そういうお店のママさん達がよく来店してくれたそうです。
ある日母を驚かそうと、当時小学生だった私は母の勤務先に突然顔を出したのです。するとお店には、当時地元では美人で有名だった母以上に美しい女性が来店していました。幼い頃の私にとって、美人と言えばまずは母でした。だけどその母とはまったく質もレベルも違う美女が手にグラスやらコースターをもって立っているのを見て、思わずじろじろ見てしまったのです。
年齢も感情もよめない、冷たくて暗い美女。
「お名前は?」「どこの学校に通っているの?」とすぐに聞いてくる気さくな人以外の大人に免疫のなかった私は戸惑いました。

Cold

その美しい女性客が去った後、彼女が近くのクラブで働く女性であることを母が教えてくれました。当時はそんなことはどうでもよかったのですが、大人になってみて思うことは、あんなミステリアスな美女が働くクラブなら繁盛しただろうなということ。
泥酔したおっさんでもない限り、おさわりなどとてもじゃないけど思いつかない、近寄りがたい美女。仕事や家庭の問題のことを一瞬でも忘れられる非日常の空間を作れるのは、ああいう風にわけのわからない美女だと思います。太陽のように明るいママが迎えてくれる店もいい。だけど深さのわからぬ闇を抱えた美女が醸し出すオーラに包まれて飲むお酒なら、一杯だけで非日常の世界にトリップできそう。


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絶世の美女達の共通点

かつて武田久美子さんが「女は美しく生まれた場合とそうでない場合では、生涯(得られる贈り物や収入などで)三億円の差がつく」とおっしゃいました。二億円だったかな?そこらへんは不確かですが、先日このニュースを見て、その言葉を思い出して納得してしまいました。

いくら貢いでも拝んでみたくなる美女

合計で9億円分の宝石。ミランダ・カー自身も億単位の年収がありますから、もう三億円どころの話ではありません。ちなみに貢いでいたのはこちらの男性です。

ロウ氏はおそらく一度もお相手をしてもらえなくても後悔しないと思うんですよ。ロウ氏とミランダちゃん・・・・ああ、画として無理。でもむしろ9億円分の宝石を貢ぐことを数回にわざわざわけてまで、会う機会を増やしたかったのではないかと思うのです。ディナーくらいはともにできたでしょう。
「見ているだけで幸せ」
その幸せを9億円出して買ったみたいなものです。美女は自分の価値をよく知っていますから、ミランダちゃんも「私がありがとうといって微笑んで見つめれば5億円くらいの価値があるから、残りの4億はハグでもすればいいかしら」などとせこいことは考えないでしょう。「私を見つめることができたのだから、もう十分でしょ」
そんなことを思っても許されるのが、絶世の美女。
掃いて捨てるほどモテるけど、肉汁たっぷりのふっくら肉まんみたいな男にも求められてしまうのが、絶世の美女。下村一喜氏の「美女の正体」から引用すると「容姿だけでご飯を食べていける」のがミランダなのです。

破滅する美女

不幸な美女を演じさせたらこの人の右に出る女優はいないのではないかと思うのが、イタリアの真珠ことモニカ・ベルッチの若い頃。

★ネタバレあり

「ダニエラという女」という映画では、その美しさゆえに金と権力のある裏社会の男に囲われ、自分を診察してくれた医者がその美しさに興奮してそのまま発作を起こして死んでしまうという美女を演じています。
美女なんていくらでも手に入るであろう男が、ダニエラにはひどく執着します。なぜならダニエラは「あのレベルはなかなかいないよな」という迫力の美しさに加え、憂いがある。陰がある。そして猫みたいに気まま。「比較論の外にいる」「誰にも似ていない」(「美女の正体」より引用)それがダニエラです。


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この映画では破滅しませんでしたが、以下の映画では美しいがゆえに破滅してしまいました。

ミステリアスな美女・リザの役を演じています。「美の代償を払う必要がある」「悲劇的な人生を歩む可能性がある」(「美女の正体」より引用)それがリザです。

アリス役を演じたロマーヌ・ボーランジェに比べると出演シーンは圧倒的に少ないのですが、それでもインパクトはモニカの方が圧倒的に大きいと私は思いました。
アマゾンのレビューを読むと「絶世の美女二人」と書かれていますが、私はロマーヌがモニカの引き立て役にしか見えませんでした。もうこれは好みの問題なんだけど、モニカは別格。

同性にとことん嫌われる美女

戦争に行った夫の帰りを待つ美しい妻の役をモニカが演じています。

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生きていくために体を売ると決めたマレーナが、広場に現れて男性達の視線をさらいます。そして煙草をくわえた瞬間、男性達が我こそが!とばかりに火を差し出すシーンは有名ですね。まさに女の盛りとでもいいたくなる、肉感的で瑞々しい美女ぶりが強調されている理由は、マレーナに憧れる少年の視点でストーリーが描かれているからでしょう。そしてモニカが演じているから。

Amazonビデオ マレーナ(字幕版)

まとめ 絶世の美女は別格

美女の正体」の美女のグラデーションという章に書かれていたのですが、女性は外見だけで判断する場合、以下に分けられます。

上から

0.絶世の美女(異形)

1.いわゆる美人

2.中の上

3.中の下

4.下

5.別もの(異形)

0は女として別格です。美しいというだけで愛される。普通の女性が何年、いえ、一生働いても手に入れられないようなものすらぽんとを与えられる。妬まれる。
5はわかりやすい美女ではなく、規格外だけど魅力はある(マドンナやレディー・ガガ)。
この二つにはなろうと思ってもなれないし、1と2の間にも越えられない壁があります。だけど2と3の間は行ったり来たりできます。現に芸能人の多くは2.に属する女性も大勢います。指原莉乃さんなんてまさに2.あたりではないでしょうか。

 中の上くらいが一番幸せに生きられそうな気がします。破滅の心配不要だから。

私が見たことがある絶世の美女二人に関してはまた次の記事で書きたいと思います。

これが本当のリア充

旅行という非日常的な時間でしか味わえない感情や感動をSNSでリアルタイムでシェアしたいから、旅行中もSNSでばんばん発信します!という人もいるでしょう。だけど私は旅行中くらいSNSから離れたらどう?と思うのです。

これが本当のリア充

預金残高は私よりも2桁くらい多くて、体重は私の半分くらいなんじゃないかなと思う

りーたん (@ri_tan38) | Twitterという方をフォローしています。以下はりーたんさんが最後にツイートした内容です。

今日は7月3日ですから、りーたんさんがこのツイートをしてから10日経ちました。だけど「こんなに愛されている私」「幸せの絶頂!」風の結婚式の実況中継的なツイートや、「ヨーロッパの街並みに溶け込めるほど美しい私」みたいなツイートは、彼女は一度たりとてしていません。これが本当のリア充なんじゃないかなぁ。そういうものはヨーロッパから帰ってきてツイートできますしね。
のちに思い出となる地で、大切な人(あるいは人々)とかけがえのない時間を過ごす。携帯電話ばかり眺めてSNS上の反応をチェックするのではなく、目の前にいる愛する人々を見つめる。
なんで人はこういうシンプルなことができなくなったのでしょう。

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真夏の忌まわしき記憶

夏がやってきます。海水浴や夏祭りと楽しいことばかりではありません。変質者が活動的になる時期でもあります・・・。この時期に嫌な思いをしたことがある人は多いのではないでしょうか。筆者にもあります。

まずは思春期の頃。
これは本当に怖かったし、よく覚えています。ただの性的迷惑行為というよりは、相手が本当に襲う気満々だったから怖かったのです。相手もちょうど思春期の真っただ中にいたのですが、私はこの一件をきっかけに、理性では制御できないほどの男性ホルモンの恐ろしさみたいなものを知りました。

夏休みはほぼ毎日部活動のため登校していました。田舎の中学校ですから、部活の後は練習着からダサい体操着(夏用)に着替えて下校します。友達と途中で別れた後は一人になって歩いていましたが、練習は午前中で終わりましたから、まだ周りは明るかったのです。

20110818 Ogaki-Himawari 1

私と同い年くらいの、自転車に乗った男の子が私の横を通り過ぎていきました。その時に嫌なものを感じたのですが、人通りも交通量も多い真昼間だし何の心配もないと思いました。すぐそこにはコンビニもあります。
それから5分くらい歩くと、さっき自分を追い抜いて行ったはずの男の子がまた私を追い抜いたのです。予感が的中したと思ったら、その男の子は自転車を止めて私が追い付くのを待ちました。
踵を返してもつけてこられるだけですから、来た道を引き返すわけにもいきません。私がその男の子のところまで追い付いてしまうと、私が歩くスピードに合わせて自転車をゆっくりと走らせ、私の名前を聞いてきました。私はなぜか偽名を答えました。その時の自分の心理状態を今でも鮮明に覚えています。
私が歩いていたのは自動車学校の脇ですから、学校のコースで訓練している人達からいくらでも見えるはずなのです。だから何も心配する必要はないのに、私は全身から冷や汗が出てきました。
私は自動車学校のコースに出ている人達や、自分達を追い抜いていく車が完全に見えなくなっていました。思考回路がちゃんと動いていない感じでした。
異性に名前を聞かれることなんて、塾や部活動で会う他校の男の子からいくらでもあるから怖がることなんてないのに、この男の子だけはすごく怖かったのです。今にも噴火しそうな火山みたいで、思春期の抑えきれない性的な欲求を吐き出せる相手を物色しているのが明らかでした。当時まだ処女だった自分にも、このオス特有の匂いはわかりました。
逃げたいのに逃げられないと思ったその時、その男の子の手が私の胸に伸びてきて、体操着の上から触れました。なのに声が出ないのです。その男の手を払いのけることが精一杯でした。走り出すこともできずに、だけど自宅を知られることだけは避けたかったため、自宅付近まできても遠回りをしました。
すると男は私にこう言ったのです。
「触ってみない?」
そういって私の手をとり自分の股間へ持っていきました。その瞬間、私は走り出して、用水路を飛び越えて畦道を走り抜けました。ところがその畦道を走り抜けた先にあるのは見栄っ張りな豪農達の家々です。それらの家々は、どれもこれも植木で目隠しをしてあるため、植木に邪魔をされて曲がり角の向こう側が見通せません。

Saga Thatched Farm House


「曲がり角の向こうにあいつがいたらどうしよう」
そう思うと怖いけど、だからといってそこに立ち止まってもいられないし、走り続けなくてはなりませんでした。自宅にまでついてこられないようにと、時々後ろを振り返りながら走り続け、ようやく家についた時に見た、いつもと変わらず庭の草むしりをしている祖母の姿に、どれほど安堵したか今でもよく覚えています。
だけどこの日のことは、ただ触れられただけで済んだというのに(それだけでも十分嫌だけど)、家族の誰にも言えませんでした。恥ずかしかったのです。畦道を必死で走っている時も、頭の片隅で「この逃げている姿を、知っている人に見られませんように」と願っていました。
だけど3日くらい経ったら無性に腹が立ってきて、あの男が通っている中学校に通う女の子に連絡を取りました。やつの自転車のかごに、学校指定のバッグが入っていてそこについていた名札を私は確認していましたから。
当時はまだメールがありませんでしたから、その女の子には手紙を書きました。
「仕返しをしたいから、やつの住所を教えてほしい」
だけどその女の子からの返事には、こう書かれていました。
「マリアちゃん、ごめんね。力になってあげたいけどそれはできない。あいつ、ちょっと怖いよねって私達の間でも噂なの」
早まらなくてよかったと、今になって思います。報復が恐ろしい。

森っていう男だけど、今はどうしていらっしゃるのかしら。

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