時給をいくらもらったらかまってちゃんの相手をやれるか考えてみた

かまってちゃんは不治の病 - マリア様はお見通しという記事の続きです。

このかまってちゃんが再び凝りもせずに誘ってきたら、思い切ってこう切り出してみようと考えてみました。

 

「ごめんね、ただでは無理。時給¥○○○○でどうかな?」


私は自分にとって大切な友人の悩み事なら、何時間でも聞くことができます。なぜなら私にとって大切な友人であるということは、私の力になってくれている人なのですから。

癒してくれたり、活力を与えてくれたり・・・・。このかまってちゃんのように奪っていくだけの人(関連記事:与え合える人、奪っていくだけの人 - マリア様はお見通し)の場合、関係としては対等ではありませんし、もはや彼女の話を聞くのは苦痛でしかありませんから、私を指名する限り指名料はいただこうと思ったのです。

3000円/hで食事代・交通費は別、でどうか。

Fortune Telling

この時給は別に「ハケンの品格」の大前春子さんを意識したわけではありません。

「時給で考えているからいつまでも貧乏なんですよ」とイケダハヤト先生の声が聞こえてきそうですが、自分の貴重な時間を売るのですからどうしても時給計算してしまいますよ。
で、出た答えが時給3000円(食事代・交通費は別)なら、ちゃんと聞いてあげられると思いました。それに有料なら彼女も一時間以上ぐだぐだ話そうと思わないでしょうし、こちらも「心の栄養にならない、聞いていてばかばかしい、あるいはむしろ心が磨り減るような話を聞かされたな・・・」と思っても、その対価として3000円/hなら納得が行くかな、と思いました。
ただ1時間あればブログの記事が2本は書けます。調子がよければ3本。そしたらそれらの記事が継続的な収入を得る記事になる可能性もありますので、ブロガーとしては時給3000円でのこのこ出て行く価値もないかなぁとも思うのです。

お金を払ってもいい。っていうかお金を払っても会ってもらえるとも限らないけど、お会いしてお話をしてみたい人リスト

アマゾンのほしい物リストを見られるのと同じくらい照れますな。だけどこのリスト上の人達と私とでは、もう完全に不釣合いなのです。あちらにとって私はどこの馬の骨かもわからず、しかも話し甲斐のないつまらない人なのです。お互いに「一度ゆっくり話してみたいね!」という相思相愛の関係ではないのです。
だったらお金を払って相手をしてもらうしかない。人間的魅力が釣り合わないから、オファーできるものが金しかない状態なのです。しかもそんなに出せません・・・。

この方達とのランチの権利がオークションに出品されても、手も足もでない私ですが、夢を見るだけなら、その夢がどんなに大きくてもただなのです!
とはいえ、やはり「会って話してみたい」と思う人間同士が一番いいんですよね。お金で買った時間を共に過ごすことができても、結局「会ってもらっている」ところから抜け出せない。膨らませることも、濃厚にすることも出来ないのです。

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