最近ゼラチンを使ったデザートにはまっています。
ゼラチン一袋に対し水分は水であれジュースであれコーヒーであれ、200mlということだけ覚えておけば、活用の幅が広がって面白いです。
まず作ってみたのが白桃ヨーグルトゼリー。
見た目はいまいちだけど美味しかったです!甘味は白桃が漬けられていたオリゴ糖シロップと、日東紅茶の「とろける白桃」(1スティック)を利用しました。
- オリゴ糖入り白桃を計量カップに1パックまるまる入れます。
- とろける白桃を入れてよくかき混ぜます。
- 計量カップの目盛り210㎜くらいのところまでプレーンヨーグルトを足します。
- 既に50mlのお湯で溶かしておいたゼラチンをくわえてよくかき混ぜます。
- 容器に入れて冷蔵。3時間くらいでぷるぷるになります。
お次がミルク&抹茶ゼリー。
ぷるんぷるんの仕上がりになるようミルクゼリー用の牛乳、抹茶ゼリー用の水をやや多めにしたら、やはり形が崩れてしまいました。だけど黒蜜をかけて食べると美味しい!口の中に広がる和の世界を画像で表すとこんな感じです。
きなこもかけたくなってきた・・・。
抹茶はこれを使いました。
これを水200mlに対し1ポーション。ちょっと緩めのぷるんぷるんのゼリーにしたい場合は水は210mlくらいがよいでしょう。
ミルクゼリーvs牛乳かん
かんてんぱぱの牛乳寒天の素を使うと、牛乳をくわえるだけで美味しく仕上がり、簡単にお店の味が再現できます。ただこれを一袋(地元のスーパーで264円)使って作れる牛乳寒天は、私達夫婦にとって一回分。だから作ったり洗い物をしたりする手間を考えるとコンビニの方がコストはかかっても精神的にお得な感じがします。
ただしこれを使って家で作ると果物をくわえて冷やし固めることができるので、アレンジが好きな人には市販のものよりはお得に感じるでしょう。
対するゼラチンを使ったミルクゼリーは、かんてんぱぱの商品と違い香料が入っていないため、牛乳寒天のような「ミルキーなのに爽やかな甘さ」は出せず、バニラエッセンスを数滴振り入れても乳臭いです。でもその乳臭さがいいなぁと思いました。昭和って感じで。わかりますか?
18-8ステンレス デザート寒天流し(12ヶ取・ヘラ付) C-002
両側の飛び出た部分を持って寒天・ゼリーをもちあげて中の仕切りをはずすだけで、綺麗に四角く切れた状態になるので便利です。