有名税は高いね

ホリエモン、うなぎ万引きのTBS記者に「やっぱりクズだった」:イザ!

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が15日、自身のツイッターを更新。スーパーで焼いたうなぎのパックなど食料品3点、計5300円相当を万引して窃盗の疑いで現行犯逮捕されたTBSの報道局政治部記者、白畑将一容疑者(38)について「やっぱりクズだった」とつづった。  堀江氏は「こいつ、おれの収監前の送別会に無断で参加してカメラ回して追い出した奴だ」と切り出し、「やっぱりクズだった笑」とツイートした。

有名税は高いなぁと思いました。これをやられたら私ならキレますよ。しばらくシャバとはお別れという宴でカメラを持って追い回されるんですよ。スクープを獲れるマスコミってやはりここまでしなくちゃいけないのかな。

フィフィさんは懇意にしていたようですね。

メディアが「実は感じが悪い芸能人」と名前を出してもあてにならないと思った理由

メディアが「あの芸能人/著名人は、TVに映っているときだけ感じがいいけど、インタビューの時に態度がすごく悪い」などと暴露することがあるじゃないですか。あれはあてにならないなぁと、堀江氏のインタビューを読んで感じました。
例えば堀江氏のような状況で、こっそり忍び込んだ記者に追い回されたら暴言の一つも吐きたくなるじゃないですか。その暴言一つをとって「あいつはこんなことを言った」と記者に書かれてしまったらもうそれまでですよ。そのひとことを言わざるを得なかった状況や背景なんて、購読者にはわかってもらえないのですから。購読者達は皆活字になったことだけを鵜呑みにするのです。
自分が疲れている時やストレスがピークに達している時なんかにこういう失礼なことをされたり、あるいは
「くだらないな・・・もっと答え甲斐のあるインタビューしてくんないのかな」
「もうそれ100回くらい答えてる。プロとしてインタビューするならある程度リサーチしてからこいよ」
と言いたくなるようなことをされたら、当然答える側はやる気をなくしますよね。そのやる気のない様子、苛立っている様子を記者にそのまま書かれてしまうと、これまた損するのはインタビューされた側のわけです。
有名税は高いなぁと思います。その分たくさんもらっているんでしょうけどね。



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