寄生虫にやられてこういう風になる前に、ちゃんと退治しましょう。
photo by ojimbo
私に寄生していたのは、
サイコ・ビッチで結構です - マリア様はお見通し に登場したA男です。今はやつから電話が来ても出ないし、フェイスブックもブロックしています。これで連絡手段は断ちましたから、私は平和な日々を送っていました。まあどうせ私の知らないところでやつが色々あることないこと言ってるんでしょうけど、もうどうでもよいです。
連絡手段を断ったということは、もう直接我が家にやってくるしか奴には私と接する方法がなかったわけですが、うっかりしていました・・・・。他にもありましたよ。
先日商店街の中に入っているコーヒーショップで友人と会っていたら、外から私を見つけたA男が「あべちゃーん♪」と言いながら入ってきたのです。
ちっ!なんて狭い世界!もう二度と外から見えるところには座るものか!
A男が近況を勝手に話し始めたので、私は気持ちの優しい友人が「よかったらあなたもご一緒にどうですか?」と言い出すのではないかと、私はひやひやし始めました。そういわれてしまう前に、寄生虫を駆除することにしました。
「ねえ、今楽しくコーヒーしてるの。邪魔しないでくれる?」
「えー、そんなこといわないでよぉ~。せっかく久しぶりに会えたのに~」
なぜフェイスブックをブロックされたのか、わかっていないんだなぁと思いました。
友人に寄生虫を紹介しました。
「彼がA男」
彼は、ではなく、彼が。
私達二人の間で、自分のことが話題に上ったことがあるんだな、というのが一発でやつにわかる、たった一文字の助詞の活用方法。
彼はまあっという顔をして、コーヒーショップを出て行きました。
私は冷たいでしょうか?
「もう二度とベース(基地)で働けないようなことしたんだって?」
というとどめを刺さなかっただけ、優しいと思っていますよ。私がそのことを知っていることを本人は知らないので、びっくりするだろうなぁ。最後の切り札としてとっておきます。