マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

まだ四人だった頃のDA PUMPについて語る

若い人達はDA PUMPというと「ああ、あのダサかっこいいU.S.A.っていう歌を歌っている人達ね」と思うかもしれない。既に脱退済みのメンバー・YUKINARIのことも「ライザップのCMに出ているイケメン」としか認知していないでしょう。だけどアラフォーの私にしてみればものすごくかっこいいグループなのです。特に人数が増えてわけがわからなくなる前の、メンバーが四人の時代。

 

実力も華もあったのに、メディアへの露出が遅れた理由

DA PUMPのことを知るきっかけになったのは、コンビニの店頭で立ち読みしたフライデーでした。そこにはグループのメディアへの露出が遅れている理由が書かれていて、「メディアに露出したらもっと売れそうなのにTVになかなか出てこないのは、ジャニーズ事務所が圧力をかけているから」ということでした。だけどどんなにあの帝国が圧力をかけても、女の子達は放っておきませんから既に話題性があるグループになっていたのです。
週刊誌で取り上げられていたのは、ISSAの誕生日を祝うイベントが行われて、大勢のファンが駆けつけている様子でした。写真を見て感じた第一印象としてはとにかくチャラく、だけど雰囲気が今までの男性アイドルグループと違うというものでした。メンバー全員がスーツを着ていたということもあり、ちょっと大人っぽく見えたからかな。

「どきゅーんずきゅーん」という耳に残るフレーズに惹かれ、初めてパフォーマンスを見た時の衝撃

上に貼った「ごきげんだぜっ!」という初期のヒット曲をプロデュースしたのm.c.A・Tでした。m.c.A・Tといえば「ボンバヘー」ですから、お世辞にもあまりスタイリッシュなイメージはありません。

だけどそのボンバヘーと同じくらいインパクトのあるどきゅーん、ずきゅーんという若干「死語だろ」みたいな歌詞に引き込まれて、歌番組で彼らをチェックすることにしたのです(当時は今のようにYouTubeですぐにPVを検索できる時代ではありませんでした)。
その歌番組で彼らの「ごきげんだぜっ!」のパフォーマンスを見た時の衝撃は今でも忘れられません。それまで男性アイドルグループといえば、なんかよくわからんフリンジなどがついたちょっと乙女な衣装を着て口パクが当たり前でしたが、DA PUMPはとにかく歌って踊る。そしてそのダンスがセクシーだったのです。「一所懸命練習しました」という感じがまったくせず、日本人には演出しにくいであろうストリートの格好良さがあった。

日本人には着こなせないであろうプリントのスーツに負けない四人

こうしてDA PUMPのファンになった私は、当然コンサートにも行きました。ステージから遠い席ではありましたが、彼らの格好良さを堪能することはできました。TVで見る以上にダンスが格好良くて、ちゃんと歌も歌って…プロならあたりまえなのだろうけど、もうとにかく見ているだけでエンドルフィンとアドレナリンが出まくるのです。そしてメンバーが着替えるためにバックステージに引っ込み、「そろそろバラードが来るな・・・・」と思っていたら、なんと彼らはゼブラ柄のスーツを着て登場したのです。
「そのスーツ、いったいどこで買えるんですか?」と私が今まで不思議に思ったのは「ミナミの帝王」で竹内力を見た時くらいでした。まさかDA PUMPまで・・・と思ったのですが、似合うんですよねぇ~。
そしてゼブラ柄のスーツに着替えて歌ったのはWithout Youというラブ・バラード。

Without you

Without you

  • DA PUMP
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ISSAのソロの部分も、他のメンバーのラップの部分も、全員で歌うコーラスの部分も海から吹く風に運ばれてふわぁっと広がるようで、夢見心地にさせてもらいました。ちょうど日が落ちてくる頃にこの歌を持ってくるあたり、にくい演出だなぁ。

コンサート後の4人に遭遇

自分が行ったコンサートとはまた別の日なのですが、職場の近くの行きつけのお店で飲んでいたら、なにやらお洒落な男性達がぞろぞろと入ってきたのです。同席していた友人が「なんかああいう人達が入ってくるの珍しいよね。客層変わったねぇ」というほど、なんだかオーラのある人達でした。
そしてその団体が入ってきた2,3分後に明らかに一般人じゃないだろうという若い男性達が入店し、よく見たらDA PUMPの4人!!!!! 最初に入ってきたのはバックダンサー達だったんですね。よく考えてみればその日、そのエリアでDA PUMPはコンサートをしていたのです。
YUKINARIさんとSHINOBUさんはさっさとダンサー達が座る席の方へ行ってしまいましたが、ISSAさんとKENさんは私達のテーブルまで来ておちゃらけてくれました。テーブルには外国人女性も含まれていたから、多分面が割れていないと思って気楽だったのでしょう。二人ともすかした感じがまっったくなくて好印象しかありませんでした。

で、今はDA PUMP何人になったんだっけ・・・・。