住んでも都にならない-どうしても自分とは合わない地域性は存在する

j-town.net

ヤンキーが多そうな県として堂々一位に輝いたのは茨城県。そしてこのニュースを取り上げているのは「Jタウンネット あなたの街の情報サイト」の茨城県版。なんて自虐的なのでしょう。こういうの、好きだな~。
つくばエクスプレスも通っているから都心へのアクセスもよいし、それでいて自然も豊かでよいところなのだろうなと、と一度も茨城に行ったことのない私は想像しています。

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だけどやはりヤンキーが多いというイメージがぬぐえないだけの何かがあるのだとしたら・・・・茨城、無理かもな。なぜなら私は神奈川県の大和市にさえ白旗をあげたのですから。(メインブログでそのことに関して記事を書いています→神奈川カースト - Inside the gate

ヤンキーを量産する、ヤンキーが生き延びる土壌特有の古臭さが、大和市にはありました。その土壌=人の気質が大和市の雰囲気を作っていたのだと思います。私はどうしてもその古臭さが好きになれませんでした。よい面を見つけて好きになろうとしてみたけど、無理でした。
岩井志麻子先生は「鳩とヤンキーは平和の象徴」とおっしゃっていますが(言ってたよね?)、私はそういう風に明るく面白くとらえることができませんでした。今こうして大和市を離れてみて、ようやく見えてくる素晴らしい一面があるかどうか、考えてみましょうか。
う~ん・・・・ないな。ラーメン好きの方にはいいかもしれませんね。ラーメン屋と居酒屋、ホルモン屋が多いから。

あなたがもしご主人の転勤で引っ越した先がど~~しても性格的に合わない場合、苦しいと思いますが、その苦しさを他のものに昇華させてくださいね。そうじゃないと家庭が暗くなってしまいます。転勤先の同僚、上司達に慣れないご主人が疲れて帰る場所の女主人が鬱々としていたら、そこは安息の場とはいえません。

 
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