石田純一さんを応援したくなる理由 その2

東京都知事選への立候補を考えていた石田純一さん。客寄せパンダで済む参議院議員ならまだわかりますけど、政治手腕が必要な都知事のポジションに立候補をしようと思っていただなんてついに血迷ったかと思いましたか?

大阪・ABCテレビ(朝日放送)は11日、東京都知事選(14日告示)への立候補を断念した俳優・石田純一(62)と、民進党から出馬要請を受けた元経産省官僚の古賀茂明氏(60)のそれぞれのレギュラー番組出演について対応に追われた。  石田が毎週水曜日にコメンテーターとして生出演している、朝の人気情報番組「おはよう朝日です」(月~金曜・前6時45分、関西ローカル)は、13日以降、石田の出演を当面見合わせる事を決定した。

石田純一、ABCテレビ「おは朝」の生出演は当面見送り (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース(ウェブニュースのためリンク切れの可能性あり)


石田純一さんを責められませんよ・・・。だって還暦を過ぎて第二子が生まれたんですよ。孫じゃなくて第二子。これが離婚歴のある人と初婚の人が結婚する時の難しいところだなと思いましたし、養育費のことを考えたら、不安定な芸能界よりも都知事の給与は魅力的なはずです。

TOKYO

石田さんはバツ2にで既に成人した子供もいますから、いくら愛する理子さんとの子供とはいえ一人いれば十分幸せだろうと私は思っていました。だけど一人産んでみればやはりきょうだいを作ってあげたくなるのが当然なのでしょう。
もし私がアラフォーでバツ2の男性と年の差婚をしたら、子供は作っても一人にしておくだろうと思います。なぜなら子供が成人するまでにかかるお金と、夫と自分があとどのくらい働き、稼げるのかを考えたら2人目にチャレンジするのは非現実的なのです。
むしろ自分や夫に何かあった場合に、まだ若い我が子に迷惑をかけないように蓄えることの方が気になってしまいます。

年の差婚の障害も金があればほとんどなんとかなる

でもこうやって理子さんが第二子を望み、人工授精に成功し、そして授かって無事出産できたのも、石田さんの収入をあてにできるから。そしてこれからもブログを始めとする各種メディアで露出を続けるであろう「幸せな生活」を維持するための経費は、ほぼ石田さんの肩にのしかかるでしょう。
なぜなら石田さんは俳優という職業についているから。俳優は演じるということのプロだけど、理子さんがお得意なプライベートの露出は、ママタレ、あるいはソーシャライトとも呼べるけどプロフェッショナルなものではないから、もっと新鮮な人が出てきたらそちらに持っていかれてしまうシビアな世界です。

理子さんが輝けば輝くほど、石田さんが枯れて行く

これは私の主観ですが、理子さんが無邪気にはしゃぐほど、石田さんが痩せ細った古い樹木のように見えるのです。これは年齢差による外見の衰えがどうのというのではなく、石田さんが養分も水分もどんどん持って行かれてしまって、稼げど稼げど・・・という状態。
理子さんと結婚した時にある程度覚悟はしていたと思いますが、こんなに大変だとは思っていなかったでしょう。エキゾチックビューティーのすみれさん、ハリウッドで成功したら父ちゃんを楽にしてやってね。

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