メス力とは、雌としての本能と集中力の化身である

「メス力」の定義を確認しようと検索してみて面白かったな、という記事:

女子力とメス力の違い|姫路のスナック『アルカディア』のママのブログ


私が考えるメス力はちょっと違って、男がくらっときちゃうようなものだけではなく、雌としての本能と集中力を総動員させたものだと思うのです。
そしてその力の源は、激しく愛した男性や、この人はどうしても捕まえたい、という男性にのみ反応し、女の本能を呼び起こすスイッチ=子宮
タレントですと、紗栄子さんや谷原章介さんのご夫人がこのメス力が強いんじゃないかな、と思いますね。


紗栄子さんはあの夜のあの瞬間がなかったら(夜じゃなかったかもしれないけど)、今の満ち足りた生活はなかったわけです。
「またデキ婚なの?」と和田アキ子さんが鼻で笑って斬り捨てた谷原章介さんのご夫人(初婚の相手はいしだ壱成氏)だって、「妊娠しました」という事実で追い込んで、谷原章介というモテ男を結婚に踏み切らせることができました。
女としてのしたたかさやたくましさが強い人は、「人生最大のチャンス」を逃さない集中力を兼ね備えた子宮の持ち主なのです。この人の子供を妊娠して結婚したら、仮に離婚したとしてももとは取れる、というビジネス感覚があるというのでしょうか。
ですからメス力というのは、男を惹きつける力というよりは、女が生きていくために必要な男の遺伝子を吸いあげる力、だと私は思います。そしてそれは天性ものでしょう。こればかりは「身体を温めて常に妊娠しやすい状態にしましょう」とかそういうことをやっても太刀打ちできるものではありません。
そしてその力は無駄に使われることがないはずです。「この男だ!」というターゲットに対してのみ発揮される力。

メス力で捕獲した男、手に入れた人生。男はつなぎとめておくことができなくても、お金には困らない。そして彼女達はまた持ち前のメス力で新たな男を捕獲できるのです。

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