船越栄一郎・松居一代夫婦の離婚を予見していた!と木村藤子株が急上昇ですが、彼女が言っていたことは透視ができていなくても言えることですよね。
松居一代さん、こうなるの予言されてたw pic.twitter.com/VQOC8Qg9sY
— 超おおちゃん☆改/BLFAクルーリーダー (@ootyan_530) 2017年7月9日
この動画を見て「木村藤子すごい!」って思った人が多いからこそ話題になっているわけですよね。これには驚きました。フィフィさんまでリツイートしてたんですよ。
透視ができていなくても言えること
松居一代さんの壊れっぷりを木村藤子さんが透視していたっていうからその動画を見てみたんだけど、彼女が話している内容って透視というかただの人生相談だよね。別に透視ができない人でも、松居一代さんの今までの言動を見ていれば「船越さんは息苦しいだろうなぁ」って思うよ。
— アベマリア (@m_insidethegate) 2017年7月8日
<木村さんが言ったこと>
- 会話。松居さんの話し方が誤解を招き、損をする
- 今はいいけど(船越さんと)話が合わなくなってくる
- 「自分の考えはこうだから」と述べていかなければないと思っているし、間違えないと決定してしまう
- 家庭でも一歩間違うとライオンか豹みたいになり、何をするかわからないから怖い
- 真面目で正直で純粋
- 激しい気性の持ち主でそれが原因で離婚するだろう
- 船越さんは頑固ではある温かく、寛大に見てくれている
上記すべて、透視ができない人でも心の機微がわかり且つ鋭い人ならば、それ以前の松居さんの活動を見ていればわかることです。
マツイ棒やお掃除本、そしてバラエティ番組出演で稼ぎまくり、おしどり夫婦としてもアピールをしていたわけですから、プライベートが売り物になってしまいました。
船越さんは二時間ドラマ等で常に需要がありますから、俳優として地道にキャリアを積み重ね続けていました。だけど松居さんはすっかり「明るい綺麗好きな主婦」として売れてしまったため、売り物がイメージになってしまい、「幸せが舞い込む綺麗な家」とそこに暮らす家族像の一部である努力を続けるのは、船越さんにとっては息苦しかったことでしょう。
そういうことを考えれば、木村藤子さんが言ったようなことは素人にもわかります。気性の激しさも、過去に騒がれたフィリピン人家政婦への暴力から想像できます。
本当に見える人は、透視の対象となる人間に関する予備知識を必要としない
本当に見える人に出会うと胡散臭い人との違いがわかります。なぜなら胡散臭い人はいうことが抽象的です。例えば胡散臭い人間は「あなたの後ろにピンクのふわぁ~っとしたものが見える」などと言います。
これはその人が着ている物がラブリーで熱心に婚活でもしていそうな人と判断できれば、「ピンクのふわぁ~っとしたもの」というように、恋愛を連想させるものを言っておけば言われた側が嬉しいので、信じてもらえやすいです(ただし相手がバカ純粋な場合のみ)。
- その人の外見や話し方から得られる情報
- その人に関して既に知っている情報
これらをもとに「あなた〇〇でしょ」と上から目線で断定的に話せば、迷える子羊達は信じてしまうのです。
だけど本当に見えている人は違います。私が言われて驚いたことを話しましょう。
夫がまだ軍人で船に乗っていた頃、夫に会いにシンガポールに行きました。
私は夫が乗っている船が現地に入る前日に到着し、初日を一人で過ごしました。ダウンタウンのカフェテリアでのんびり過ごそうと、飲み物を買ってテーブルにつき、ペーパーナプキンを取りに行くために少し席をはずしました。
テーブルに戻ろうとすると、私の席の向かいにおばあさんが座っていることに気がつきました。小柄で顔には深く刻まれた皺。日本人には似合わないであろうトーンのピンクのサリーに身を包んでいました。
私の飲み物は置いたままにしてあったので、そのテーブルに誰か戻ってくることくらいわかるはずなのに、いったいどうしたのだろうと思って、テーブルにゆっくりと近づきました。だけどおばあさんは近づいてくる私に気づいても立ち上がろうとしません。
しようがないのでHi,と挨拶して席につくと、そのおばあさんは口を開きました。よく聞き取れなかったためもう一度聞き直すと、こういいました。
"Red."
redと言われてもなんのことかわからないため、私は目をそらし、会話を強制終了しようとしました。するとおばあさんはこういったのです。
"Your husband....or boyfriend....he's wearing something red."
「あなたのご主人・・・あるいはボーイフレンドは、赤いものを着ています」
このおばあさんは何が言いたいのだろうと思いました。そして私はこう答えました。
"Ma'am, red is not his color."
「赤は彼が好んで着る色ではありません」
夫はベーシックな色しか着ません。黒、白、ネイビー、カーキ、茶など。赤や緑のような原色は似合わないからといって避けていました。
おばあさんは何も言わず私の目をじっと見るだけです。そしてにこっと笑って立ち去ってしまいました。
翌日のお昼過ぎに夫がホテルに到着しました。ロビーで待っていた私の前に現れた夫は赤いポロシャツを着ていました。赤いものを着ている夫を見るのは、これが初めてでした。この瞬間私は「見える人は本当にこの世に存在するのだ」と認めざるを得ませんでした。だけどこういう人は絶対にメディアには出てこないでしょう。
7万円払って3分・・・・。