上のnoteを読んで、ある女性を思い出しました。その人のブログを晒そうかなと思ったけど、タイトルが思い出せません。アメブロです。有名人相手だったら何を言ってもいいと思っていそうな人で、そういう人は「有名人なんだから何を言われてもしようがないでしょ。そのくらい覚悟ができていて、面の皮が厚くないと芸能人なんてやってられないんじゃない?」と発言しそうな女性。確かにそのくらいの覚悟がないとやっていけないし、粘着質なバカの陰湿な書き込みなんて気にしていたら生きていけないのが芸能界。だけどだからといって「有名人には何を言ってもよい」わけではありません。
この女性をAさんとします。
彼女がツイッターで道端ジェシカさんをディスったところ、道端さんご本人から返信があったとかないとか、細かいところは忘れてしまいましたが、とにかく道端さんからソーシャルメディア上でリアクションがあったそうです。
ツイッターで有名人相手にシャドウボクシングかましてる人を見るのが割と好き。いつかその無駄な努力が届くといいな。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年6月20日
「シャドウボクシングじゃない!相手も打ち返してきている!!」と喜び、「本人から返信があった♪」と吹聴しながらAさんの執拗な攻撃は続きました。道端さんのアンチが加勢し2ch(現在は5ch)のスレッドは盛り上がったようですが、当然アンチに反撃してくるファンだって存在します。
今度はAさんがディスられる番でした。Aさんはデッサンのヌードモデルをしていたのですが「ヌードモデルにしては容姿がいまいち」というようなことを書かれ始めたのです。するとそれに対し敏感に反応してブログで吠え始めました。自分が一方的に叩いて盛り上がるのはOKだけど、叩かれるのは嫌。「私なんて一般人なのに・・・・」
そしてブログの記事はアメンバー限定公開に切り替わり、タイトルには「警察に行きます」と書かれるまでになってしまいました。
こうして「有名人から反応があった私」といきがっていたAさんは道端ジェシカさんへの攻撃をいっさいしなくなったのです。だけどこういう人はターゲットを変えて再びやりますよ。喉元過ぎれば熱さを忘れる。有名人に相手にしてもらったという快感は、その熱さを上回るのです。
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