岩井志麻子先生と中瀬親方の「魔性の女論」が面白い

 

大好きなTV番組「5時に夢中!」(関西の方でも見られるようになったって本当?)の木曜日のコメンテーター、岩井志麻子先生と中瀬親方の魔性の女論が面白かった!

岩井志麻子先生「『なんであの人が?』っていうような人がモテる場合、その『なんで』が魔性。美人はモテて当然なので、モテるからといって魔性とは限らない」

動画が削除されてしまいましたので、覚えている範囲で内容を記します。
奥菜恵さんの離婚が成立し、若手俳優の木村了さんとの交際も順調だとのネタで、奥菜さんの魔性についてのコメントを求められたお二人。
志麻子先生は「奥菜恵さんみたいに綺麗な人ならモテて当然だから魔性の女とは違う」とおっしゃっていて、私もその通りだなぁと思いました。
一人目の夫であるサイバーエージェントの社長・藤田晋氏に「初めて会った時、頭の中が真っ白になった」(著書「渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉 (幻冬舎文庫)」より引用)と言わしめた美貌の持ち主ですよ?
しかも藤田氏は当時既に若手社長として話題の人でしたから、「あの社長とやっちゃった♪」と言って喜ぶような、有名人コレクションを趣味にしているモデル達があちらから寄ってきてくれたはずで、美女なんて見慣れていたと思うのです。それでも「真っ白」になっちゃった・・・奥菜さんはすごい美女ですよ。だから当然モテるわけで、「なぜあの女は男を惹き付けるのか・・・・」という謎の部分がないんですよ。モテる理由が明白。
じゃあ「なんであの人がモテるの?」ってどんなタイプかというと、「真性魔性の女 - マリア様はお見通し」という記事で書いた蒼井優ちゃんだと思うのです。


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独自の魔性の女論を語る中瀬親方だけど、実はあなたが元祖魔性の女よ!!

中瀬親方は「魔性にも二種類いて、天然と養殖がいる」とおっしゃいました。養殖は男を惹きつけるものを自分で努力して身につけた人。例としては木嶋佳苗。


木嶋佳苗 危険な愛の奥義


じゃあ天然は誰かというと、川添明子さんだそうです。もう生まれながらにして男を惹きつける力(美貌+α)がある人ですね。小細工をまったく必要としないタイプ。
林真理子氏の小説「アッコちゃんの時代 (新潮文庫)」のモデルになった女性。不動産王やお金持ちの御曹子をほれ込ませたのが ホステスでも芸能人でもなく、素人の女子大生だっということで有名になりました。でも私は中瀬親方の話を聞いて、PCのモニターの前でこう突っ込みましたよ。

「親方、あなたも林真理子さんのエッセイの中で『魔性の女』として描かれていたんですよ!その魔性の女が誰なのか知りたくて、それがようやくあなただとわかった時、この人だったのかー!と嬉しくなりました」

ってわけで真の魔性の女は中瀬ゆかりさんってことで今日の記事を締めくくりたいと思います。

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