傍から見たら「なんであんなくだらない話をして笑っていられるのだろう」と思うようなことでも、話している本人達からしてみたら、そのくだらなさこそが大切なのです。
昨日、親友達と熱を帯びて話した内容が、ババアはみかん食べるとき、薄皮を出すよね。
— 菓な子 (@kanakolu2) 2017年11月26日
あれ、本当キモいよね〜って会話で、相変わらず低レベルで 私の居場所だなって実感した。
この低レベルさ、私も好きなんですよね。しょうもない話をして脳みそと心を弛緩させて、作り笑いや愛想笑いなどする必要のない時間。気がつくとまた腹から笑っているような、私にとっての大切な充電時間です。
だから自己啓発ランチとかそういうことを好む意識高い系の人達の充電方法に対して懐疑的になってしまいます。
>>自己啓発ランチっていうのがあるらしい - マリア様はお見通し
自分には合わないけどそういう充電タイプもあるんだな、と認識して尊重し、自分からはそういうところに近づかないようにして、バカ話に花を咲かせて腹筋ぷるぷるさせられる人達とまったりできたらいいと思います。
充電方式が違うタイプの人と無理をして一緒に時間を過ごしても、お互い疲れるだけでもう充電どころか無駄に放電しておしまい。
美味しいものをいただきながら、みんなで笑いを共有して「また明日からしばらく頑張れそう」という思いを自分用のお土産にして、美味しいものをもっと美味しく感じさせてくれる友に感謝しながら、家路につきたいのです。
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