お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝る。赤ちゃんの頃はそんな原始的な生活が誰でも送れるのに、成長していくにつれてストレスにさらされることが増え、原始的な生活を送ることが難しくなるんですよね。
自分にあったストレス解消方法は、ストレスと向き合うことでしか知ることができない - マリア様はお見通し という記事にも書いたように、ストレスなんて誰でもある程度抱えるものだけど、実は問題は、ストレスそのものよりそれに対する自分の反応なんですよ。わざわざ自らストレスを大きくしていることがあるということです。
ストレスの原因になるものからなるべく距離を置こう
快便・快眠を妨げる原因の一つであるストレス。
100%ストレスフリーの生活の実現は無理だとしても、ストレスを増やさないようにコントロールすることは可能です。
関わらなくても済む人ならば、自ら近づかなきゃいいだけなのに、あえて近づいていって「あの人ってさあ・・・」と愚痴を言ってはいませんか?そんな人に近づいていっても百害あって一利なし。距離をおきましょう。
またストレス耐性の弱い人からも距離を置いた方がよいです。なぜならそういう人達は:
- 何に対しても受け止め方がネガティブ
- 右から左へ聞き流す術を知らない。あるいは知っていても実行しようとしない
- かまってちゃんが多い
からです。ストレスが多いように見えて、実はストレスを養分として利用している人達・・・というのでしょうか。そういう人達の周りにいてもいいことなんてありませんよ。こんな人達に「ちょっと飲んで帰らない?」なんていわれたらダッシュで逃げてください。
健康的な食生活を送っているからといって、便秘にならないとは限らない
油浮いてますが、この自家製野菜ープは元気のもと!快便のもと!と私は信じています。だけど果たして野菜スープで野菜を大量に摂取していれば便秘は解消されるのでしょうか?
母がかつて重度の便秘に悩まされていました。私を産んでから便秘になったということです。それ以来食生活にも気を遣いましたが便秘は改善されませんでした。そこで十年ほどタケダ漢方便秘薬のお世話になり、そしてその後は消化器科から月に一度処方される薬に変えて、とても楽になったといっていました。
だけど最近はその薬すら必要なくなったということです。ここから先は私の想像なのですが、祖父母が亡くなり、長男の嫁としての務めから完全に解放されたからじゃないかな、と思うのです。
◆農村の長男の嫁って大変なのよ
関連記事:農村の長男に嫁ぐということ - マリア様はお見通し
介護からも解放され、そして義姉の望むままにお金をかけた葬儀、四十九日の法要等も親戚達に文句を言われないように頑張ってとりしきった。ああ、終わった、って感じで、ストレスがなくなってするっと出るようになったんじゃないかなぁ。やっぱり腸の動きも自律神経と関係していると思いました。
睡眠は、ありとあらゆるものを緩める時間。眠れない人は、心や脳を緩められない人
いろんな部分が緩んで放屁、いびき・・・と一人オーケストラ状態で爆睡できる人もたくさんいますが、ぐっすり眠れないから朝起きても疲れが取れないという人もいるはずです。ぐっすり眠れない人達はおそらく心や脳を緩めることができない人達なのではありませんか?
安らかな眠りのために、就寝一時間前にはPCやTVを消しましょう、という話はよく聞きますよね。私もそれは大切だと思いますが、安眠に関しては「腹の底から笑うこと」によるリラックス効果が欠かせないと思います。
最後に腹の底から笑ったのはいつですか?笑いはあらゆる病を予防してくれる最高の栄養素です
愛想笑いや、聞きたくもない自慢話に対する気持ちのこもっていない相槌ばかりが上手くなって、ふと気がつくと「最後に声をあげて笑ったのっていつだっけ?」と思い出せない・・・なんていうことはありませんか?
一日一笑するために、私は自分の笑いのツボをピンポイントでヒットしてくれる、笑いの宝庫をいくつか持っています。「それを見れば/読めば笑える」というものですね。思いっきり笑うことによるリラックス効果→安眠→疲れを溜めず、抵抗力を落とさないって大事ですよ。
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