文句を言っている相手が夫なら、なかなか別れない理由もわかります。離婚は結婚よりもエネルギーを持っていかれるといいますし、将来のことを考えたらどうしても踏みとどまってしまいます。相手や自分が所有する資産・財産が大きいとなると、話はさらに複雑になり、より大きなエネルギーを要します。
だけど相手が彼氏なら話は別です。法的に拘束された関係じゃないんだから、さっさとその関係を終えることだってできるのに、友人相手に延々と愚痴をこぼす割には別れない女性っていますよね。
その愚痴を聞くのがあまりにも苦痛になってきたら、こういってみればよいのです。
1)「へえ、そこまで色々問題があっても別れないってことは、それだけ彼のことが好きなんだね。そこまで誰かを好きになれるっていいね」
(皮肉を翻訳:好きで一緒にいるなら文句言わずに頑張れば。それとももうただの意地?)
2)「○○ちゃんはモテるだろうから、次がないってわけじゃないでしょう?次に行っちゃえばいいのに」
(皮肉を翻訳:そうやって文句ばかりいいながらしようもない男にしがみついてるってことは、もうあなたには後がないのね。ご愁傷様)
1)も2)も笑顔で言えば角が立ちません。皮肉が通じるくらいの繊細さをその女性が持ち合わせていることを祈ります。