盗ったものはいつかまた他の人に盗られるという法則

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死人に口なし。ですから愛川欽也氏とこの愛人と報道されている女性の関係がどこまで深かったのかはわかりません。
しかし愛川氏の女性問題は過去にも何度かとりあげられました。その度に「あの年でまだ現役なんてすごいじゃない」とさらりとかわしていた妻のうつみ宮土理氏も、実は「盗ったものはいつかまた他の人に盗られる」という覚悟はあったと思うのです。そういう覚悟を胸に、おしどり夫婦という姿を維持しなければならないのは大変ですよ。芸能人ってストレス溜まるだろうな。

愛川氏は前妻との離婚の翌日にうつみさんと入籍しました。幸せな日々の始まりは「きんきんはいつかまた他の女性に心変わりしてしまうかもしれない」という不安と向き合いながら生きていく日々の始まりでもありました。

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photo by mangloard

 そもそも愛川氏に限らず、結婚してからも他の人に心変わりしてしまうことなんて、誰にだってありえます。残りの人生、一人の人とだけ・・・というのが不自然なのですから。その不自然な形=結婚生活を維持していくわけです。
一度目の結婚が「なんとなく適齢期だから」というような受身の結婚の場合、結婚後に「この人と生きて行きたい」「この人と結婚していたら・・・・」と自分から思える人に出会ってしまうこともあります。この順序はコントロールできません。
「最初の奥さんにはできなかったけど、私なら彼を変えられるかもしれない」というわずかな希望と、「いつかまた他の人に持っていかれる」という不安が共存する胸の内。
こういう女性特有のじめっとしたものを抱えている女性に惹きつけられる男性は、多いと思いますよ。

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