「文章をパクられて感じたこと」の続きです。
「もう自分では面白いことをかけない。どんなにひねり出そうと思っても、出てこない」
そう感じたことは私にもあります。だけど人の文章をパクらなかったのは、パクられた人の気持ちがわかるからということと、自分のブログの読者が仮にその文章を他のところで見かけた時に(この確率は高いですよね)「ああ、マリアさん、パクってたんだ・・・・」とばれてしまうのが恥ずかしいから。面白いことが書けないのなら、更新しなければよいだけの話です。
そもそも無理をしてまで更新するのは誰のためなのでしょうか。
photo by churl
読者のため?自分のため?
私はブログから広告収入を得ていますので、更新頻度を落としたくない気持ちはよくわかります。だけど搾りカスを読まされる読者の気持ちを考えると、更新しないほうがいいんですよ。更新を休んでしっかりインプットしたほうがいい。そして面白いものをアウトプットした方が長い目で見るとよいのです。
なんか疲れていてあまり気が乗らないという状態で、7割くらいの力で書いた記事がうけることもあるから、数稽古の大切さもわかっています。とにかく更新し続けない限りは、10,000人に読まれる記事=宝の山をあてることはできないからです。だけどやはり粗製乱造は自分の首をしめますよ。