という記事にコメントしたくてしょうがなかったんだけど、そこにコメントするとコラム並みの長さになってしまいそうで、かつて自分が運営していたブログのコメント欄で延々と持論を語られた時の鬱陶しさを思い出し、コメントは控えてトラバすることにしました。前置きが長くなりましたがここから先が本題です。
管理人のゆきゑ様が記事でとりあげられた投稿主の女性は、毛玉がついた服をどのくらいまで着ていいのかわからない、とおっしゃっていますが、自分が着たければ着ればいいし、いや、さすがにこりゃないでしょうと思ったら着なければいいだけの話です。だけどこの主の方は、自分が着ていて心地よいのかどうかということよりも他人がどうしているか/どう感じるかをすごく気にしていらっしゃる。
他人を軸に自分の価値観がぐるぐる振り回されている人生って疲れないのかなあと思ってしまいました。
私は自分が幸せに生きていくために、それほど多くの人に囲まれたり受け入れられたり好かれる必要がないので、こんな些細なことで真剣に悩む人の気持ちが理解できませんし、彼女達も私のような人間を煙たがるし嫌います。きっとこの投稿主の女性は、どんなに美しく完璧に身なりを整えても、満足することはないのでしょうね。
私は幸せな人生を歩んでいくためには、水戸黄門様くらい身軽でいいと思うんですよ。すけさん・かくさん・うっかりはちべえ・風車の弥七・由美かおるの五人しか身近にいなくても、その五人が最強パーティーだったら幸せです。心から信頼できて大好きな人がいてくれるだけでね、そんなに大勢の人に好かれる必要も、受け入れられる必要もないと思うんです。