睡眠の質を上げるためにしていること

歳をとってから睡眠は質だけでなくある程度の長さをとることも大切であると思い知ることが増えました。若い人と同じようなつもりで「寝なくても大丈夫!」と体や脳を酷使すると、確実にそのツケはその主人(自分)に回ってきます。
睡眠の長さは自分で決められますが、質を上げるためには何をしたらよいのでしょうか?

清潔なリネンに包まれる幸せ

Sleeping Hitler (#9/365)

どんなに嫌なことがあっても、つらいことがあっても、ばふっと倒れ込んだベッドから清潔で優しい香りがしたら慰められますよね。だからリネンを清潔に保つことが大切だと思います。
うちは夏場だと毎日変えて、冬場は一日おきです。だからリネンは質より量。睡眠と逆ですね。洗ってばかりで消耗が激しいため質よりも数優先です。高いの買えないからさ・・・。エジプシャンコットンの1000 thread countを何セットでも欲しいだけそろえたいものです。

ちょっと空腹を感じるくらいで寝るのがちょうどよい理由

脳、心、臓器、筋肉に同時に休息を与えることができる。それが睡眠です。どんなに嫌なことも、眠っている間だけはそのことから解放されます。だけど眠りに落ちる時に胃が消化活動の真っ最中だとしたら、胃は休息の時間がありません。
「朝目覚める頃になってやっと消化活動が終わったと思ったら、上からまた何か降ってきた・・・」

それが胃の本音でしょう。ですから寝る直前はちょっとお腹がすいたなぁと思うくらいがちょうどよいです。お腹がぐぅぐぅなってとまらないような状態では、逆に眠りにつくことが妨げられてしまいますが、食べ物のほとんどが消化されて腸に達しているくらいが、私にはちょうどよいです。
またこのような状態で眠ると、腹時計を活用できます。お腹が空いて自然に目が覚めます。そして前夜から腸に溜まっていたものはそろそろ外に出たくなる頃・・・と便通も促せるので、夕食を軽くするのは理に適っていると言えます。

 

アロマを取り入れて快眠

上品なラベンダーの香りは、つけた本人だけでなく、一緒に眠りにつくパートナーも癒して快眠を促してくれます。愛し合った後にいかが?

 ニールズヤード レメディーズ アロマパルス リラクセーション(ロールオンフレグランス) 9ml

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