マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

「眉毛で損をしている」は大きなお世話

自分の顔立ちにあった眉毛というよりは、「まずは眉毛ありき!」という強いこだわりが感じられる、眉毛だけが悪目立ちしている顔に時々遭遇します。
1990年代であればアムラー眉毛。あの極細眉毛は安室奈美恵さんの小さな顔の中のぱっちりとした大きな目の上にあるから成り立った眉毛であって、普通の人がやったら自殺行為です。
まずは眉毛ありきの典型的なお顔が現在時の人となっている豊田真由子代議士。

こういう眉毛はTVではまず見かけませんよね。芸能人はプロのメイクアップアーティストがそんな眉毛を放置するわけありませんから。でも街を歩いていると時々こういう眉毛の人に遭遇します。
そういう眉毛の主張、個性ってすごいと思いました。なんか変な眉毛を見て「眉毛で損をしているな」と思うのはおせっかいなのです。美しく整えられた眉毛だけがいいわけじゃないんですよ。例えば・・・

その1.左右で非対称の眉毛

有名人でいうと昔の川原亜矢子さん

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左右対称なので「いつもなんだか困っているような顔の人だなぁ」と思っていました。だけど彼女はプロのメイクアップアーティストにメイクをしてもらえる、海外でも活躍したトップモデルです。プロが左右非対称のままあえて放置しておくには理由があったはずなのです。その理由が個性だと思います。

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たとえばグレース・ケリーや若い頃のデヴィ夫人、鈴木京香さんみたいな正統派の美人ならば、左右対称の完璧に整えられた眉毛ならば顔立ちの美しさが強調されてThe classic beautyという感じになります。
だけど川原亜矢子さんのように正統派の美人ではなく、どちらかというと個性的な美人な場合、どこか崩れているままの方が個性的でよいのです。だからこそもともと左右非対称の眉毛を無理やり揃えることをしなかったのではないでしょうか。
「ああ、あのちょっと困ったような顔をしているモデルさん?」

「あのいつもはにかんだような顔をしているモデルさん?」

そういう風に覚えてもらえる。だけど私は正統派の美人がこれをやる必要はないと思います。整っているものをわざわざ崩すことはない。もったいないもの。
眉毛を左右対称に整えた現在の川原さん。

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もう困っていなさそうですね。

その2.弓なりの細い眉毛

ドイツ出身の大女優マレーネ・ディートリッヒ。

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こんな風に眉毛を抜かずにもうちょっとナチュラルな眉毛にすれば、もっと美人に見えたんじゃないかな~眉毛で損をしていたな~と思いますが、マレーネさんはそんなこと百も承知だったことでしょうからこれも大きなお世話。
ごつっと骨が突き出ているゲルマン系の瞼にこの細い弓なりの眉毛を描き足すことによって、ミステリアスで退廃的なルックスを完成させていたのでしょう。

その3.女子アナの眉毛

別に眉毛で損をしているわけではなく、むしろ得をしている眉毛なのですが、参考として紹介します。

生まれつき美人に見せるという本でいくつかのタイプに合わせて眉毛の描き方が紹介されていて、「実は一番振りまわす うるうる可愛い!女子アナの眉」というのがありました。詳細は書籍で確認していただきたいのですが、これは納得しました。
すべての顔立ちにあうとはいえませんので、取り入れ方が難しいけれど確かに効果はありそうです。ただし女子アナ(知的な美人風眉毛)じゃなくて女子穴(甘えん坊で男に媚びるのが上手い)の方ですので、ご注意を。