マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

だめんず・うぉーかーの問題の根源を変えることはできないけど、行動は変えられる

ここ数年、子供達が親による虐待で命を落とすニュースが増えてきました。その中でも父親が虐待をしているケースを見ていて思うのが「この母親、実はだめんず・うぉーかーなのではないか?」ということです。
中心になって虐待をしていたのが父親だとしましょう。父親が罰せられることになり刑を受け、離婚をしても、母親はまた同じような男=だめんずを選んでしまうのではないでしょうか。

もしもシングルマザー本人がこのように「金もない、暴力もふるうような男を選んでしまうのは、不安でしようがないからそれが私を盲目にしてしまう。あるいは致命的な短所すら見て見ぬふりをしてしまう」とわかっているのなら、だめんずを渡り歩く心配はないでしょう。だけど誰でもいいから寄りかかりたい、支えてほしいほど弱っていると、そんなこと自分で見えてくるわけないのです。周りの誰かが忠告しても彼女達の耳には聴こえるけど心には届かない。
そういう弱っている女性の匂いを嗅ぎつけて近づいてきて彼女達を餌食にするのがだめんずです。女癖が悪い程度のだめんずならばまだマシで、栗原勇一郎のようなサイコパスを呼び寄せてしまったらもう逃げられません。「明日から私は強くなる!」などと、人間はそんなに簡単に変われない。
だけど性格を変えることは難しくても、行動パターンを変えることはできるのです。かなり荒療治にはなりますが、私が実際に見た例は女性の実の両親が彼女と孫を突き放したケースです。
林さん(仮名)というシングルマザーは「今日は残業で遅くなる」というようなどうしてもベビーシッターが必要な時のみ、実家のご両親に預かってもらっていました。それ以外は同じ町内に暮らしているのにまったく交流なし。
「休日だからおじいちゃんとおばあちゃんと出かけようか?」ということも、当然ありません。孫を甘やかしたくてしようがない祖父母像はそこにはないのです。とにかく必要最低限しか手を差し伸べない。経済的な援助もまったくなし。自分達は余裕のある暮らしをしていましたから援助はできたはずです。
林さんのご両親が彼女と、そして孫をここまで突き放したのは、林さんに対する「自分達からの援助をあてにするようになったら、またあなたはだめんずとくっついてしまう」という戒めだと私は思いました。また私の予想ですが、林さんのご両親はここまで彼女を突き放すのに、心を鬼にしていたわけではなかったと思います。ただひたすら「これ以上自分の娘が生みだすごたごたに関わりたくない」と心底思った結果なのではないでしょうか。
そしてその戒めはやはり林さんにとって厳しかったようで、女手一つで小さな子供達を育てながらいつも「彼氏はいらないから、癒しがほしい」と常に言っていました。だからなんだかんだいって男がきれないのです。しかも揃いも揃ってみなだめんず。
ここまで読むと彼女の行動パターンは変わっていないように思われるでしょうが、一つ変わった点があります。それは男ができても子供は作らないようになったという点です。
ご両親が彼女と孫を突き放してきた結果、彼女はほぼ自分一人で子供達を育ててきて心身ともに疲れ果てていました。だからこそ癒しを求めて男から男へと渡り歩く。だけど子供はこれ以上作らない。これ以上増えたらどれだけ大変か自分が一番よくわかっているから。
だめんずを渡り歩いてしまう根本的な理由=何かに対する強い渇望感(愛情や癒し)は解消されないけど、現状維持できる程度には自分で行動をコントロールできるようになっているのです。ただ私は林さんがだめんず・うぉーかーになってしまった理由は、このご両親にあるような気がしてなりません。幼少期に遡って、何かあったのでは・・・・。


林さん登場記事

cantfoolme.hatenablog.com