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マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

日頃あなたが何気なくやっているセルフセラピー(ショート版)

血となり肉となり、健やかな心となる

セルフセラピーは自分への最高の贈り物だと思った夜 - マリア様はお見通しという記事の続きです。

「セルフセラピーのやり方教えます」というようなセミナーにお金を出したりする必要はありません。なぜならセルフセラピーとは読んで字のごとく自分で自分自身を癒すことですから、そのやり方は他人に教えてもらうものではなく、自分が一番よく知っているべきものなのです。
ピアノを定期的に調律しますよね。そして本来の音が出るようにする。ちゃんとコンディショニングしてあげる必要があります。自分の心身にもこれと同じようなことをして、健やかな状態に戻してあげればよいのです。
セルフセラピーのためにまとまった時間がとれなくても、実は人間って日常生活の中で無意識にショートセルフセラピーを繰り返しています。細切れの癒しの時間。そうやって心のバランスをとって、壊れにくくできている生物。
ではショートセルフセラピーの例をあげてみましょうか。

1.缶コーヒーと煙草

Boss

砂糖たっぷりの缶コーヒー、そして癌との関連性をよく語られる煙草。どちらも健康には百害あって一利なしです。だけどちゃぶ台をひっくり返すような勢いでデスクをひっくり返して、ペンを上司に投げつけて「辞めてやるよ!」と言いたくても言えない状況にいるあなたを救っているのがこのコーヒー&煙草タイムなら、精神的には必要なトリートメントです。これも立派なセルフセラピー。
だけどこの組み合わせを日常的にやっている中年男性は、口臭がきつくて腹部も大きな人が多いから、少しずつ他の方法に変えていった方がよいでしょう。中年になると腹部の大きさは大病を患う可能性の大きさに比例しますからね。

2.チョコレートとコーヒー

Sweet & bitterなセルフセラピーです。好きな人は多いのではありませんか?
大好きなチョコレートを一粒つまんで、苦いコーヒーを飲む。ほんの5分もあればできるセルフセラピー。
眠気が襲ってきたり、もうこのままデスクにいても頭が正常に働かないだろうというくらいやばくなったら、チョコレートとコーヒーで気分転換し、自分を奮い立たせる。こうやって人間は自分自身の精神状態をコントロールしているんですよね。スイッチを入れたり切ったり、省エネモードにしたり。それでもどうにもならない時=爆発してしまうことは誰にでもあります。

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コーヒー豆が出てくるまで口の中で溶かしていたい気持ちもわかりますが、これはかみ砕いた方が絶対美味しい。

3.ウォーキング

Walking Between Trees

以前働いていた会社で、どんなに頑張っても成績が上がらない女性社員がいました。まじめでいい人なだけに見ていて応援したくなりましたが、彼女はちゃんと自分を応援していました。
毎朝2駅手前で電車を下車して、30分歩いて通勤していたのです。
「その30分のうちに自分を奮い立たせるんです。毎日仕事に行きたくないなぁと思うんだけど、歩いているうちに気持ちが上向きになるから」
歩いている時間は自分を奮い立たせるために使う。だけど自分を鼓舞してばかりでは、疲れてしまいます。旅行が大好きだったその女性は、ランチになると次はどこに旅に出ようかとウェブサーフィンしながら候補地を探すことで気分転換もできていました。
自分の心の調律ってこんな風にできるんだという一例だし、誰もが知らず知らずのうちにやっているのだと思いますよ。

4.自然の雄大さ、美しさに触れる

観光地まで行かなくてもよいのです。自然にしか創り出せない色やかおりに触れることは、都会にいてもできます。夕焼けの美しさに癒される人、逆に寂しくなってしまう人、色々いるでしょう。

A Quiet Dinner at Tagaytay

都会に生きていると、こういう空の色を見ると急に時間の流れがゆったりとしませんか?時計の針は同じ速さで進み続けることに変わりはないのに、自分の脳と心は休止するのです。この休止って大切です。停止したらやばいけど(笑)。

5.笑い

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元同僚女性が悪阻に苦しんでいた頃、救いは私との会話で得られる笑いだけだったと言っていました。
「アベさんと話していると、どこからどんなボールが飛んでくるか想像できないから、つい構えてしまって気持ち悪さに意識がいかなくなる。気持ち悪さが気にならなくなるの」
そのせいでしょうか。彼女は健康な双子を産み、なんとその人見知りの激しい双子は、私とだけは初対面できゃーっと喜んだのです。「私達がおなかにいた頃、ママを笑わせてくれていた人だ」とちゃんと覚えているのだと思います。赤ちゃんって外の世界の音も聞こえてるんだなぁと思いました。
愛想笑いではなく、心から笑うこと。頭を使わずに済むバカ話でもよし。笑いは万病を癒す薬です。

6.酒よ・・・・

Hi-Boy

依存はまずいです。人生めちゃくちゃになりますからね。それから「あの人、飲むと面倒くさいよね」と人が離れていく理由にもなります。だけどアルコールが持つリラックス効果を利用しない手はないでしょう。
ちなみに私は缶で飲む時は500mlを一本買うのですが、半分くらいまで飲むとその日あった嫌なことに対して寛大になれるんですよ。ああ、あんな些細なことで、とか。だけど一本飲み終わる少し前くらいに睡魔に襲われて、そこですぐに眠れません。その後覚醒が始まると、問題の本質が見えてくるんですね。そしてそのままベッドに入ってもぱたんと眠りに落ちることができないのです。
「あいつらには勝手にお友達ごっこをやらせておけばいい。いつか痛い目に合うから。おほほほほ~」
なぜか酩酊状態で結論が出る。問題にけりをつけて、おやすみなさい・・・zzzzz。


以上日頃あなたが何気なくやっているセルフセラピーです。変なセミナーに参加しなくても自分を癒す方法なんてわかるものなんですよ。

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