マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

真性魔性の女(3)

興信所を使われて結婚が破談になったといえば、宮本輝氏の血の騒ぎを聴けというエッセイに書かれていた女性を思い出します(確かこのエッセイだったと思いますが違ったらすみません)。
ある企業の御曹司が婚約した女性なのですが、とにかくよくできた女性だったのです。だけど父親は「できすぎで怖い。何かある」とどうしても気になって、探偵を雇って素性を調べたのです。見るからに「何かある」から興信所を使われるケースは多いと思いますが、あまりにもできすぎていて怖いから興信所を使われる女性というのも魅力的ですよね。
話を元に戻しますと、そのできすぎていて怖い女性は、なんと御曹司と同時進行でうんと年上の既婚男性と不倫関係にあることが発覚しました。
もちろん結婚は破談になりましたが、私の想像ではこの女性はすぐに新しいカモ、しかも破談になった相手と同等の資産を持つ男性を見つけて捕らえたと思いますよ。

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