マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

〇くそ警報

お食事中の方はご遠慮ください


今 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録という本を読んでいます。懺悔録としても面白いんだけど、製紙会社の元経営者としての経営論の部分にも引き込まれました。マスコミが大喜びで報道し続けたボンボンとしての一面ではなく、その裏面。
だけど井川意高社長自らも社員達を叱咤激励して存続させてきた会社のお金を、バカラであれだけ使い込んでしまったんですよ・・・。中毒って怖いですね。
ところで本書では当然いくつかの紙製品に言及していますが、それ以外にもこんなものを作ってくれたらいいのにな、とここ10年考えているものがあります。

耳かきならぬ鼻かきがあったらいいと思う

耳かき棒みたいに細くて奥まで入るやつじゃなくて、耳栓のように程よく硬く、程よく弾力があり、穴を傷つけないタイプ。
今の時期、どこにいっても暖房が聞いていて乾燥しているじゃないですか。そうすると、鼻くそが飛び出たりぶら下がっていたりしたら嫌だなって気になるんですよ。だけどこれだけは不可抗力に近い。どんなイケメンでも美人でも、10分に一回という病的な頻度で鏡でチェックでもしない限り、このリスクからは逃げきれません。また顔立ちが美しいからこそ、一つの鼻くそのによる打撃が大きいのです。
私がとっている対策は、トイレに行った際に鼻うがいをします。風邪対策と鼻の穴の保湿を兼ねているので一石二鳥だと思っています。そして鼻の穴が湿っている間に、ティッシュを小さく切って丸めて、それを鼻の穴の中でスクリューさせて掃除をし、それをティッシュに包んで捨てる。
面倒くさいですよね。こういう時に程よく硬く、適度に湿ったコットンの鼻栓があったら、穴に突っ込んでスクリューして、ティッシュに包んで捨てておしまいなのに・・・・。

  1. 鼻うがい
  2. ティッシュをちぎる→丸める

この2ステップが省略できることによる「助かった!」に価値を感じて金を払おうと思う人間は、私だけではないはずです。
「ええ~、でもレジに持っていくの恥ずかしくないですか?」という人だって、鼻くそが見えているというアクシデントの恥ずかしさと比べたら、なんてことないでしょう。

ティッシュでいいじゃないかという人へ

ティッシュを使って鼻をかむだけじゃダメなのか?という人もいるでしょう。だけどそうするとファンデはおろか、その下のモイスチャライザーまでふき取られてしまって鼻の下が乾いてきます。
しかも井川社長がほしのあきさんに「送ってくださいね♪」と甘えられて、「かわいいやつじゃないか」と苦笑いし、ダンボールひと箱分送ってあげたというローション入りのティッシュは割高です。

<携帯用も出ています>

鼻くそに対する意識が異常に高くなった理由人から見たら、私のこの心配する様子は病的でしょう。だけどちゃんとそこに至るまでの経緯があります。

ぶらぶら、ひらひらさせている率が高いおじさん職員

大昔に横須賀基地で働いていた頃、同じ施設にいたおじさん職員こそ、私をここまで敏感にさせた理由です。
その人は定年を過ぎても嘱託職員として働いていました。しょっちゅう鼻毛が出ていて、その飛び出している鼻毛の先に鼻くそがぶらぶらしているという高難度の技をきめている人で、その人が話したり、動いたりする度に、皆で「ああ、落ちてしまう、落ちてしまう・・・・」とひらひらとぶらさがるそれを、まるで最後の一葉であるかのように見守っていました。
「私達も気をつけようね」と皆口々に言い合いました。その結果、今に至るわけです。そういえばクチャラーもいたっけ。すごい職場でした。