東京散策 歩いて食べて語って充電できました

今週のお題「元気の秘訣」

東京を散策した後、横須賀まで電車で帰るのが辛いお年頃・・・・そこでホテルに滞在、ということを私達夫婦はよくやります。よく食べ(るのは私だけ)よく歩き、程よく疲れた体で向かうのは混雑した電車に乗るための駅ではなくホテル。これはリフレッシュ&充電できますよ。
今回は三井ガーデンホテル銀座五丁目に宿泊しました。

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う~ん、これじゃ貼らない方がまだマシなんじゃないの?という画像で残念なのですが、新しくてきれいで、セキュリティもしっかりしています。目と鼻の先には歌舞伎座があり、自宅最寄りの横須賀中央駅から都営浅草線直通京浜急行線で乗り換えなしで行ける便利さも気に入りました。

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フロントのスタッフは国際色豊かですが、皆さん本当にきちんとした日本語を話します。本人達の賢さもあるのでしょうが、研修もしっかりしているのでしょう。

サンプルをパッキングして荷物を減らす

デパートでコスメを買うたびに色々サンプルをいただきますが、それらはすべて旅行や帰省する時の荷物を減らす目的でとってあって、このようにパッキングしてあります。

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こういう機会にトライしてみて、より自分の肌にあうコスメに出会うチャンスでもあります。今回使ったサンプルはゲランの美容液とローラ・メルシエのプライマーとファンデ。う~ん、今使っているものの方がいいかな。

 

下町情緒が残る街・亀戸

なんとなく亀戸に呼ばれているような気がしていたのです。ここ2か月くらいずっと散策してみたいと思っていた街。その亀戸駅で降りてまず驚いたのが、元気に出歩いているお年寄りが多いこと!そして外国人観光客の多い銀座に比べるととてもドメスティックで、夫が久しぶりに「ああ、自分は外国人なのだ」と感じたといいます。

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そして亀戸といえば船橋屋ですね。そして船橋屋といえばくず餅。駅でお土産用に販売していましたが、私はどうしてもお店で食べたかった・・・。

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くず餅は賞味期限が短いのでお土産にするには注意が必要ですが、変なものが混じっていない素朴な味がしてとても美味しかったです。

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お店の前には池もあり、淡水魚が好きな私はそりゃー覗き込みましたよ。寒いせいか鯉は穴の中で身を寄せ合っていました。
そして亀戸といえば亀戸天神ですね。

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貧民路線沿いに暮らす私にはキラキラしすぎていてまぶしい金融街・大手町

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貧民路線の一つとされている京急線沿いに暮らすため、こうして都心に出てくるとちょっとカルチャーショックを受けるのですが、またそれがいいんですよね。今回もそのショック療法でリフレッシュしようと皇居から丸の内あたりを久しぶりにふらふらしていたら、夫が「ここらへんを歩いているサラリーマンは横須賀のサラリーマンと雰囲気が違う」とぼやき、パレスホテル東京を見て「次回はここに泊まりたい」と言い出し、ああやっぱりあなたはTokyoのこういうきらきらしている一面が好きで、deepな一面が好きな私とは合わないのね・・・・と思いました。

将来住みたい街 神保町

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神保町といえば古本屋ですが、それが住みたい理由ではありません。老いたらこの街で暮らしたいと思った理由は、駅の作りが老体に優しいから。東京メトロの駅はエスカレーターがない駅も多く、しかも階段は狭く勾配は強い・・・。年寄りには不親切です。だけど神保町駅は割と広々としていてエスカレーターもある!亀戸のような下町情緒はありませんが、新宿のような「ここは働きに来る場所であって、住む場所ではないな」と感じずにはいられないような、魂がすり減ってしまいそうな勢いもなく、肩ひじ張った感じのしない、趣のある街。
この日ランチは神保町で食べました。神保町といえばランチョン

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平日ではありましたが、ランチを楽しみに来たサラリーマンが列をなしていました。観光客の姿はなく、地元の常連客に愛されているお店というのがよくわかる様子でもありました。
アレルギー体質に苦しみ「二度と食べない!」と決めた牡蠣の誘惑についてはまた別の記事で書きたいと思います。

大浴場に行くと使いたくなるコスメ1:ふき取りタイプのクレンジング

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ローションでふき取るタイプのクレンジングはあまり好きではなかった私も、ドクターシーラボのハーバルクレンジングローションO2を使い始めて評価は変わりました。なぜこれを大浴場で使いたくなるかというと、ゆったりとした気持ちの時にすっきりと汚れを落としてパックしたいから。狭いマンションのバスルームではこのケアをする気が起きません。スキンケアに関して私は普段はそのくらいものぐさで、洗いっぱなしで寝ています。
大浴場では髪と体を洗い、この時クレンジングも済ませて湯船につかります。そして体が温まってきたら脱衣場に戻ってこのハーバルクレンジングローションO2でさっと顔全体を拭きます。ファンデの荒い残しがないことは確認できましたが、コットンがうっすら黒くなる・・・アイライナーやマスカラが残っていたのか、あるいはお肌の汚れなのかはわかりませんが、ここで角質も除去してからあるものを塗って大浴場に戻ります。

 

大浴場に行くと使いたくなるコスメ2:「洗い流さないパック」でぷるぷるのお肌を作る

汚れがとれたお肌の上に塗るのは同ブランドの薬用アクアコラーゲンゲルスーパーモイスチャーEXです。元祖オールインワンゲル。これを塗って湯船に浸かりリラックス~♪

湯につかりながらセルフマッサージしてもよし。ただそれだけで、洗い流さずにそのままお風呂から出てOK。夜のスキンケアは余計なものをつけずにこれでおしまいです。翌朝のお肌が全然違うのでおすすめです。しっとり、ふっくらします。洗顔したくないくらいです。鏡の前で6ステップくらいのスキンケアをしたいというスキンケアおたくさん達は、これじゃ満足しないと思いますが、これで十分ですよ。

沢村のパンを食べて悶絶する

翌朝はホテルのとても美味しそうな朝食にするか、レストラン&ベーカリー沢村のパンにするか迷った結果こちらにしましたのですが・・・

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「あなたと出会わなければよかった・・・」そんな感じです。沢村のカスクートを食べたらもう地元のチェーンやコンビニのカスクートを食べられなくなってしまった(号泣)。チャバタも最高。新宿駅から直結の店舗で食べたのですが、外国人客(横須賀のアメリカ人とは雰囲気が違います)が多かったのと、席数が少ないため平日でも座れるまでかなり待ちました。

こうして書いてみると、東京の広さ、深さがよくわかります。今度は荒川区や足立区の方を散策してみたいです。

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