マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

「もっと話していたい」と思える人としか会わないようにしているとどうなるか


一緒に食事やお茶をする相手は、自分が「もっと話していたい」と思える人だけにしたいと思います。
大切なのはお金じゃない。食べ物の美味しさでもない。お店の雰囲気でもそこから見える景色の素晴らしさでもないのです。

「ちょっと急だけど〇月〇日って何してる?」というメッセージが送られてきて気が重くなる相手がたくさんいます。「空いているけどあの人とは会いたくないなぁ・・・なんといって断ろうか」
エネルギーを奪っていく人、パワーを与えてくれる人。できる限り、好ましいバイブが出ている人だけを周りに置き、気持ちよく過ごしたいだけなのです。

温度差を感じ取ってくれない人々

〇日は仕事で無理。
X日は仕事は休みなんだけど、地元で中途半端な時間に用事があるため都心までは出られない・・・。

そうやって何度逃げても誘ってくる人達と「私達ってそんなに親しかったっけ?」「会っても話すことないよね」と思う私の間に漂う温度差。私にははっきりと感じられるのに、あちらは感じないから誘ってくるのです。
断り続けるのが苦になってきたため「AさんとBさんは来れるの?」とおそらく声をかけているであろうと思われる人々の名前を出して話題を変えると「あ、実は声かけてないの」と言われる。
えー?!私達二人でお茶するの?ますます間が持たないじゃない!!!
私はよく変人扱いされるため、あちらとしては変人/珍獣の発言を聞いて笑いたいとか、日常の世界から軽くトリップしたいだけなのでしょう。でもあなた達はそれで楽しいかもしれないけど、私は「楽しい」をどこからもらえばいいの?あなた達は同じくらいの楽しさを提供してくれるんですか?私はあなた達のモバイルパワースポットじゃないのですよ。

Sacred ♥

昔の私ならここらへんで根負けして一回だけ顔を出していたと思います。でも今回は逃げ切りました。

問題はお金じゃない

「私が無理に誘って、忙しい中こうして時間を作ってくれたのだから」と支払いを申し出てくれる人もいます。こういう人達は温度差をちゃんと感じている人達。
「温度差を感じている人達ならいい人達じゃない。なんでそういう人達と食事をするのが苦痛なの?」と思われるでしょう。

今年に入ってから根負けしてコーヒーにつきあった女性がいます。お会計は二人で3000円弱でしたが、彼女が支払ってくれました。私は別に彼女と話したいこともないのですが、彼女は私に話を聞いてほしかったのです。誰でもよいのではなく、私に聞いてほしかったのです。
「時間を割いてくれて、そして話を聞いてくれてありがとう」
そういう気持ちを込めて支払いを申し出てくれました。
友人関係=対等な関係とは別に、こんな風に格安カウンセラー的な存在としてなら「もっと話していたいと思える人」じゃなくてもまあたまにならいいかなって思いますか?時間は失うけど、お金は失わないし、今度自分が大切な人を連れて行く前にお店の下見もできる。
私はやはりお金を出してもらっても、自分から会いたい、話したいと思う人じゃないと嫌だなと思いました。なのでもうこの女性から連絡が来ても逃げ切るでしょう。自分がお金を払ってでもあの人と食事に行きたい!くらいの友人と過ごす時間は、その支払ったお金以上の価値があるのですから。


腹から笑い、刺激を受け、勇気づけられ、癒されて。
テンポのあう人と弾丸トークしながらミスドで飲むコーヒーと、何を話しても的外れの答えしか返ってこない「日本語わかりますか?」と言いたくなる人と高級ホテルのサロンで飲むコーヒーだったら、絶対に前者の方が私を幸せにしてくれます。
コーヒーをご馳走してくれた人もこういうポジティブな感情にふんわりと満たされたくて、私に連絡をしてくるのだろうけど、残念ながら私と彼女ではギブ&テイクとはいかない。そういう人の相手をしている時間があったら、一緒にいて共にポジティブな影響を与えられるような人達と出会えステージに立てるよう、努力をした方がよいのです。

無駄に好かれる原因は自分にあった

こうして共に時間を過ごす人を厳選してみてわかったことは、重い人、面倒くさい人、メンヘラに依存されてしまうのは、私自身に原因があるということです。そういう人達から距離を置かないと気づかなかったかも。
依存されるのは、私がそういう匂いを発しているからでしょう。
断ったら冷たい人間だと思われるのではないか、とか、いい人に見られたいという欲求につけこまれたのかなぁって。だから今後は自分が好きな人だけに好かれ、好きな人とだけ楽しい時間が過ごせるようより一層心がけたいと思います。
聞いていてぐったりするような話を聞き、その疲れを自分の家庭に持ち帰ってしまうには、人生はあまりにも短すぎる。

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