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マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

精神を安定させてくれる日常生活の中の小さなこだわり

血となり肉となり、健やかな心となる


多くの人が精神の安定や平和を保とうと、日常生活の中で無意識に、あるいは意識的に何かをやっているはずです。自分自身を労わり、また律するということですね。自分の中にある気分転換のスイッチを押せるのは、自分自身だけですから。

気分がふさぎこんだり、腸が煮えくり返って眠れなかったり、いらいらしたりした時・・・・マッサージに行ったりスパに行ったり、飲みに行ったりして自分を労わってあげられればいいけれど、気分がぐらつくたびにそんなことをしているお金も時間も、私にはありません。
ですから日常生活の中で微調整を繰り返して応急処置をするのです。例えばこんな感じ。

1.大掃除

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燃えるゴミ収集日の前日にやるのが好きです。100均で雑巾を数枚買ってきて、使い捨てにできるからです。汚い雑巾を捨てたゴミ袋を集積場に持っていって「さようなら」といいながら捨てる時、気持ちがすっきりします。
雑巾を一回使っただけで捨てるのはもったいないという人もいるでしょうが、私はやはり本当にきれいさっぱりという状態にするには、汚れや菌のつまった雑巾を家の中に残しておくのは嫌です。
さて、大掃除した家に帰ってくる気分ですが、同じ狭いマンションなのに気分がまったく違う!今まで家を掃除する時は来客時を思い浮かべながらしていましたが、自分が綺麗な家に帰宅した時の気持ちよさは「自分や家族を迎える、もてなす」ことの大切さを思い出させてくれます。いつ来るかわからぬ客よりもまずは自分達家族!
そして「ただいま」と言ってドアを開けた時に感じる気持ちよさの積み重ねは大切ですね。でもご利益信仰で掃除するのはなんだか嫌です。

2.あえてハンドドリップでコーヒーを淹れる

コーヒーメーカーでいれれば、ボタンを押すだけでコーヒーのできあがりで簡単です。だけど気分転換のスイッチを押すためには、あえてドリップにする時もあります。
一気に大量にお湯を注がず、少しずつ注ぐのです。豆がお湯に浸り、ぽたぽたとドリップされるコーヒーの様子と香り。今なら宅急便が届いてもいい感じ(コーヒーは消臭効果があるため)、などと考えながらぼけっとする時間に幸せを感じます。ですからいらっとした時はこれに限りますね。
水分がほぼなくなった、コーヒー豆の入ったフィルターを消臭剤としての効果を期待しながらゴミ箱にすてる瞬間までが気分転換です。

3.一心不乱にミートソース作り

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多めに作っておくと便利ということもありますが、シーズニングを使わずに、香味野菜をちゃんと使って作るという行為にほっとするんですよ。たまねぎだってにんにくだって、今は便利なシーズニングがたくさん売っています。本物顔負けの香りの強さですよね。
だけど時々こうやってちゃんと作ったものを食べることで、身体が内側から元気になるような気がするのです。そしてオリーブオイルを熱している時、香味野菜を炒めている時、その様が変わっていくのを見ていると、ついさっきまでこだわっていたくだらないことがどうでもよくなるのです。

以上、私が気に入っている自己暗示でした。

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