認知している子供がいるということは早めに伝えよう

認知はするけど結婚はしない男性達は悪者なのか? - マリア様はお見通しという記事の続きです。

いつかあなたが心から愛する女性と出会い、結婚を決意した時に養育費の支払いが障害になることは想像できます。ダルビッシュ選手のようにお金持ちでもない限り。
あなたが愛する女性にしてみれば子供は二人は欲しいと思うのに、あなたは既に一人の子供を養っているため、その子も含め「三人は俺の給料じゃきついな・・・」ということになる。ですから認知した子供がいることを愛する女性に説明しなくてはならなくなります。
この場合大切なのは「どう説明するか」ではなく「いつ説明するか」です。交際がうまくいきお互いが真剣になる前に話しておいた方がいいです。付き合いが深まって、もう後戻りできなくなった段階で話すと、女性にとって衝撃が大きすぎます。

「大丈夫よ。私も頑張って働くから、養育費も支払い続けて、私達も自分達の家庭を築きましょう」

「うちは親が資産家だからお金のことは心配しないで」

こんな自分に都合のよい展開を期待してはいけません。素敵な女性だな、と思うからこそ早めに話してあげるのです。もしかすると彼女はそれであなたとのおつきあいを考え直すことになるでしょう。
彼女を手放したくないから認知した子供がいることを隠し続けるのは卑怯です。気持ちは理解できますが、女性を本当に愛しているのであれば、その人の幸せを第一に考えてなるべく早めに打ち明けるべきです。女性が若くて綺麗な時間はあっという間に過ぎてきます。

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その貴重な時間を、認知した子供のいる、言い方はよくないど"わけあり"なあなたとの交際に割かせるということが、どういうことなのかよく考えてください。
その"わけ"も含めてあなたをまるごと愛してくれる女性ってなかなかいませんよ。過去は変えられない、どうしようもないものですから、未来を見つめて二人で歩むという道もありますが、過去が大きすぎると彼女は途中で背負いきれなくなることでしょう。

そうなってしまう前に、一緒に歩んでくれるのかどうか確認するべきです。