結局女は顔なんだなって思った


ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音さんに若くて綺麗な新恋人発覚というニュースを見て、やっぱり男は顔じゃないんだよなぁと思いました。雰囲気イケメンで十分っていうか、才能や経済力が容姿を補ってくれる。
でも女って違うんですよ。やっぱり顔なの。


川谷さんの作る音楽を知りもせずに色々書くのもなんなので、「勝手な青春劇」という曲を聴いてみました。だけど離婚届を卒論に例えたセンスが頭から離れなくて、苦痛でしかありませんでした。もうあの第一印象はどんなことをしても払拭できないのだと思いました。まあ卒論に例えるセンスだって、好きな人は好きだと思うんですよ。私は寒いなと思っただけで。

こういう風に男性は、ミュージシャンとして世界観や美学なんかも含めて総合得点で評価してもらえるから、別にハンサムじゃなくてもすごく可愛いガールフレンドがたやすく見つかるのです。同じことが富豪にも言えますね。
だけど女性の場合、どんなにミュージシャンとして才能豊かでも、ビジネスで成功していても、ブスだとモテにはつながらない。総合得点で一番重視される項目が40代くらいまでは「外見」なのです。
素晴らしい音楽を生み出す力や、巨万の富を築き上げるまでに耐えてきたものは、男性と同様に人間的な魅力としては評価されるのですが、すごい人やいい人のカテゴリーに入れられてしまいます。
尊敬されたり憧れられることはあっても、抱きたいタイプにはなりえない。だけどこれは男性の本能を考えれば自然なことです。生きている間に自分の種子をできるかぎり撒き散らしたいという男性の本能を刺激するのは、やはり視覚的な魅力だと思うから。男って単純な造りの生き物なんですよ。ジョージ・クルーニーだって、アマルさんが不美人の敏腕弁護士だったらつきあっていなかったでしょう。
じゃあ視覚的な魅力が乏しい人はどうするかというと、長期戦に持ち込むしかないのです。

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