よれよれのメイクでボビイブラウンのカウンターに立ち寄ってみて学習したこと

ある日の夕方メイクを直しもせずにボビイブラウンのカウンターに向かいました。愛用しているロングウェア ジェルアイライナーが切れたからです。

「せっかくですから、(こちらでアイライナーを)引いていかれますか?」

そうBAさんにすすめられたので、お願いしました。すると慣れた優しい手つきで目の周りのタッチアップを始めました。まずは軽くメイクを拭きとって、その上からつけたのはファンデーションではなくてこれでした。

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(画像はボビイ ブラウン公式 オンライン ショップ – ホーム |BOBBI BROWNからお借りしました)

インテンシブ スキンセラム コンシーラーという商品です。付け心地が滑らか!

目の回りは、ファンデーションを塗りなおすと粉っぽくなって老けて見える

私はアイメイクのタッチアップといえば(外出先の場合):

  1. 軽くティッシュでよれたメイクを取り除く
  2. パウダーファンデーションを塗る
  3. その上からアイメイクをやり直す

が王道だろうと思っていたんですよ。皮脂を取り除き、その上からしっとりとしたパウダーを叩くという手順をあたりまえのように考えていました。だけどこのBAさんのお話によると

「目の周りは皮膚も薄く乾燥しやすいため、顔全体に使っているのと同じようなファンデーションを使うとどうしてもかさついてしまい、老けた印象になります。そこでこの保湿効果もあるコンシーラーを代わりに使うんです」

ということだそうです。
ボビイブラウンは「とりあえずパウダーはたいとけ」という行為をタッチアップとはみなさないってことですね。そしてコンシーラーを使ってタッチアップしてもらい、アイラインを引くと、目元だけでなく表情がぱっと明るくなりました。うーん、BAさん商売上手。

ボビイブラウンは硬派だ

ストイックなまでにシンプルなパッケージングはRMKといい勝負です。YSLのリップスティックの、女心をくすぐるデザインに比べたら地味ともいえましょう。だけどそれだけ商品に自信があるのでしょうね。今回は予算の都合でリップスティックは購入しませんでしたが、次回は試してみたいと思います。


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