ギャンブルみたいな結婚



ここのところウェブニュースで清原和博氏の名前を見ない日はありません。ウェブ上のゴシップニュースは、どれも30%くらいが真実かな?という感じで常に読んでいるのですが、それでもやはりこの方はとんでもない人なのだなという印象を受けます。 KKドラフト事件で涙した時の青年の面影はまったくなく、とにかく「かたぎに見えない」という各所で見られるコメントには大きくうなずいてしまいますよ。



私の知り合いが野球用具の営業をしていたのですが、清原氏がまだ巨人にいたころ営業に行ったという彼からこんな話を聞いたことがあります。

「どの球団に営業に行っても、トップの選手達が思ったよりも気さくに接してくれることに驚いた。だけど巨人だけは別。
あそこは選手達から『俺達を他の球団と一緒にすんなよ』っていうのがひしひしと感じられたよ。すかしてるっていうか、俺達紳士ですから、みたいな。 で、清原氏は見たまんまだったよ。まるでヤクザ(笑)。だけど他の選手達は営業の俺なんて相手にもしてくれないけど、あの人はからんできた。『おまえ、なってないな』って(笑)もう延々と説教された。
すごい迫力で怖かったけど、他の選手達から感じられたすかした感じは、清原さんにはまったく感じられなかった。最後は『頑張れよ』って声かけてくれたし」


この話を聞いて、ダウンタウンの番組に出演して「初体験の相手は高校(PL学園)時代、遠征に行った時に利用したバスに添乗していたバスガイドさん」と言ってダウンタウンの二人に笑われながら、清原氏本人もでへへへと笑っていた時の様子を思い出してしまいました。あ、こんな一面もあるんだ、みたいな。

こういう暴れん坊と結婚した亜希元夫人。順風満帆な結婚生活など送れるわけがないと、ある程度は覚悟していたでしょう。だけどいざ結婚してみたらここまでとは、想像できなかったのではないでしょうか。
亜希元夫人だけに限ったことではないけれど、こういう男性はリスクも大きい分うまく育てて操縦すればリターンも相当大きい。だけどそれができなかった場合はもう大変でしょう。 100%安泰が保障されている結婚なんてありません。荒波に襲われることは、どの夫婦にもありえます。だけどやっぱり清原氏みたいな人との結婚はギャンブルです。 だから、勝ったら大きかったことでしょう。  


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