自分語りをすればするほど、人の関心は薄れていくという事実



先日タリーズで飲んだカプチーノは、タリーズ内の大会で優勝したバリスタが淹れてくれました。 カウンターに飾ってある、彼女に贈られた表彰状をいつも見ていて名前を憶えていたので、自分のカプチーノを作ってくれているバリスタの名札を見た時、あ、彼女だ!と心が躍りました。
何度通ってもなかなか遭遇することはなかった彼女。週一しか出勤せず、しかも出勤する曜日も不定なのに売上ナンバー1のキャバ嬢にやっと出会えたような気分でした。
彼女を初めて見て感じたこと。それはオーラは感じてもらうものだということ。間違えても自ら「オーラが強いって言われるんです」などと自己申告しないこと。
オーラだけに限らず、自分で言った時点でもうジャイアンのリサイタルレベルになっちゃってるということに気がつくべきなのでしょうけれど、気がつかないから幸せなのでしょうか。 「私って●●なんです(って言われるんです)」という自分語りをすればするほど、あなたに対する人々の関心は薄れていきます。それはオンライン(ブログ)でもバーチャルでも同じでしょうね。 読まなくなる、会わなくなる。

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