「なんかよくないことが続く」上沼恵美子さんがリビングに飾った絵に隠されていたもの

何かよくないことが続くと思ったあなた。知らぬ間に呪詛をかけられているかもしれませんよ・・・。
上沼恵美子さんが贈られた絵の話がライトに怖かった。カウンター11:20あたりから絵に関する話が始まります。

動画を見るのが面倒くさい人のためにお話を要約すると、上沼さんに新築祝いとして絵を贈った人が、実はその絵を使って上沼さんに呪詛をかけていたのです。
見た目はどこかこう中国っぽい墨絵で、高い絵とのことでリビングの一番よいところに飾ったのです。
上沼家にしばらくよくないことが続くなぁと思ったある日のこと。ふとその絵を見ると、人の顔に見えてきました。
抽象画で何の絵かもよくわからないものなのに、時間帯によって人の顔に見える・・・・。

「お義母さん、あれ人の顔に見えません?」

「何言ってるの恵美子さん。見えませんよ。いったいどんな目をしているんですか」

上沼さんにしか見えないその顔。そして気持ち悪くなった上沼さんは、お世話になっている豊中のお寺にその絵を納め、それ以来嫌なことがぱたっと止まったそうです。
そしてこの話を聞いたホラー作家の山口敏太郎が、「それは呪詛です」と言いました。

一見よさそうな絵の下に、実はもう一枚絵が描かれていて、それは髑髏だったり死神だったりします。そうやって呪詛をかけるんですね。この話を聞いた上沼さんは「そういえば・・・この絵を贈ってきた人は、嫌いな人でした」とおっしゃっていました。
こういうことって本当にあるんですねぇ。幽霊より怖いのは生きている人間の怨念ですな。

怪談・呪い神 恐怖・呪いシリーズ

関連記事:「出る」と言われていた峠。乗せてしまったと気がついたのは、峠を越えた後でした - マリア様はお見通し