香り

CHANEL 1957を使って少しずつわかってきたこと 

久しぶりにデパートに行ってフレグランスを購入しました。CHANELのレ ゼクスクルジフ(ドゥ シャネル)という高級ラインの1957という香りで、このコレクションはベル レスピロに続く2本目です。当初は同シリーズのBOY、JERSEYのどちらかにしようと思って出…

新緑が美しい時期に似合う香り

すっかり暖かくなってきました。夫と二人暮らしだと買った野菜が使い切る前に傷んでしまうことも多々あり、サラダを買った方が経済的かなという季節があっという間にやってきそうな気配がします。そこで新緑の美しい季節を前にフレグランスを買いに行ってき…

静謐な色香 サンタルパオロッサ

もうこんなに愛せる香りとは巡り合えないだろうと思っていても、来年の今頃にはもっと素晴らしい香りに出会っているのでしょうね。だけど今のところはこの香りに心を奪われ、溺れることを楽しんでいます・・・。ゲランの高級ライン、ラールエラマティエール…

なぜボワ ダルメニという香りは疲れている人に求められ、愛されるのか

今週のお題「買ってよかった2021」 ついに購入しました!今年の春からずっと気になっていたボワ ダルメニ。 アルメニアの森、という意味の名前を持つこの香り。購入前は数か月もの間散々ウェブでサーチを続け、「そんなに調べまくっているくらいならさっさと…

贈り物にもおすすめ ペンハリガンのクラシックコレクション

ラトリエデパルファンの公式オンラインストアで取り扱われているペンハリガンのオンライン限定アイテムで、10mlx3種類の入ったクラシックコレクションとフローラルコレクションがあります。日本では女性にも男性にも圧倒的にフローラルコレクションが…

帆船のデッキが目に浮かんでくる・・・ペンハリガンの”ロタール”

このトワレをスプレーしてまず目に浮かんだのが、潮風にさらされ大海原の湿気をはらみ、酔っぱらった船員達がうっかりこぼしてしまったリカーが染み込んだ帆船のデッキ。経年によってなんともいえない風情があり、重厚感のあるデッキの香りです。ウッディな…

Guerlain ネロリウートルノワは秋との相性が最高だと思う

ペンハリガンの”ラケット”のビターなレモンの香りをお供に乗り切った夏が終わり(まだ汗かいてますけどね)、秋がそろそろ深まってくる頃ですが、その深まりを待てずにフライング気味にblind buyしたのが、ずっっっとほしかったGuerlainの高級ライン、ラール…

危ない男性がつけたらどうなることやら ペンハリガン ”ラケット” EDP

英国のフレグランスメゾン、ペンハリガンから数量限定で発売されているラケット オードパルファム。肌に吹きかけた瞬間、「もう1本買おうかな」と思ったほど、レモンの弾けるような香りに魅了されたのもほんの一瞬で、わりと早くその姿を現したラストノート…

 【ユニセックス】ビターなシトラスの香りを探しているならペンハリガンの香りがおすすめ

2021年の夏をともに過ごすのは2本のフレグランスで、両方とも英国のフレグランスメゾン、ペンハリガンのもの。2本ともユニセックスで楽しめます。 1.こんなシトラスカクテルがあったらいいな、と思わせるような香り。 ジ アンジェヌー カズン フロー…

アプレロンデがゲランの名香として愛され続ける理由

アプレロンデを使ってみたいと思い始めたのは、かれこれ2年くらい前でしょうか。ついに購入しました。現在はEDTのみの取り扱いです。EDPも使ってみたかったな・・・っていうかそもそもあったのかな・・・。 本当はゲランでスタッフの方からコンサルテーショ…

トークショーの男性司会者が絶賛 ボリウッド美女ご愛用のフレグランス

アメリカの人気トークショーの一つのホストであるJimmy Kimmel(ジミー・キンメル)がゲストにボリウッド美女、Priyanka Chopra(プリヤンカ・チョプラ)を迎えた時にこういいました。"You smell just as good as you look!" 意訳すると「君の美しさと同じく…

甘酸っぱいだけじゃない オリエンタルな魅力のあるパルファン

2021年春の香り。全く違うタイプの2本を選びました。一本目は前回の記事でご紹介した英国王室御用達PENHALIGON'S(ペンハリガン)のBLASTED BLOOM(ブラステッド・ブルーム)。寒く厳しい冬から、陽ざしが創造物を優しく照らす春へと季節が移ろう頃につけて…

長い冬の後に訪れた春が鼻先をかすめたような香り Blasted Bloom

2021年春の香り。全く違うタイプの2本を選びました。まず一本目は英国王室御用達PENHALIGON'SのBLASTED BLOOM(ブラステッド・ブルーム)。レディースですが、ユニセックスでも使えそうなアクア系の香りが苦手な人は決して使ってはならない香り。筆者はこの…

あの香りが復活 GUERLAIN アプレ・ロンデ

ずっと買おうと思っていたらなんと販売終了・・・。終了の理由は売れなかったから?などと嘆いていたところ、なんと販売再開していました! GUERLAINのAprès l'Ondée(アプレ ロンデ)。 これはかつてのボトル。 そしてこのボトルで再登場。 やれシャリマー…

透明感のあるオリエンタルな香り ペンハリガンの「マラバー」

今回購入したのがPenhaligon's(ペンハリガン)のマラバーというオードパルファム。ケチって50mlを買わず、100mlを購入すればよかった・・・・そのくらい気に入りました。そしてこんなに多くの人に「ん??なんかいい香りがする」と言われたのはこ…

真夏の夜の夢を詰め込んだ小瓶 Shalimar by Guerlain

あまり香水には詳しくない筆者が言うのもなんなのですが、オリエンタルな香りといえばもうこれを超えるものはないとすら思いました。憧れの香りShalimarの、オーデトワレでもオーデパルファンでもなく、なんと香水を購入しました。 トワレ(50ml)¥10,3…

ゲランのフレグランスの魔力

ここのところぐっと寒くなってきて顔汗の心配もなくなったため、そろそろファンデをゲランに戻そうと思いカウンターに行ったところ、幸運なことに美容部員さんが一人しかおらず、しかも溜まっている事務処理とても忙しそう・・・これは放置プレイ決定ね♪とい…

香りの持つ気品に追いつけない

今週のお題「2019年買ってよかったもの」 ずっと気になっていたL'INTERDIT ランテルディのパルファン、そして日常的に使えるフレグランスにということでアンジュデモンを購入して大満足です。 植物の香りにあまり詳しくないため、トップノートがこうでミドル…

官能的且つ幻想的 つける人を選ぶオリエンタルな香水が持つストーリー性

セルフセラピー ゲランの調香師の力に癒される - マリア様はお見通しという記事にMira様が投稿されたコメントを読んで以来、ゲランのShalimar(シャリマー)という香水がずっと気になっていました。そして先日ゲランのカウンターに立ち寄り、やっと試してみ…

日本の梅雨~初夏に纏いたい香り

「もうすぐ雨が降りそう」と匂いでわかる時がありますよね。湿った空気がアスファルトに触れてそこから匂いたつものが鼻の先をかすめ、そして雨が降る。そんな季節がもうすぐやってきます。 青空が恋しくなる連日の雨、そしてじめじめした空気。梅雨が近づく…

セルフセラピー ゲランの調香師の力に癒される

もうここ2か月くらいずっと香水が欲しくてしかたがありませんでした。会社の昼休みに携帯で検索するのも香水ばかり。どんな香りを求めているのか自分でもわからないのに。私がこのように新しい香りを欲する時というのは決まって心の中にネガティブなものが沈…