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マリア様はお見通し

普段は何も見えていないふりをしながら、善人面して静かに暮らしています

歩み

心に響かなくなった言葉

このブログを読んでくれているあなたが、明日も読んでいるとは限りません。知らない人間の書く文章を面白いと思うのって、そんなもんじゃないですかね。飽きる時は必ずやってきます。私も最近「もう心に響かなくなったなぁ」と思った言葉がありました。 “一…

川端康成の書かなかった雪国(2)

北風の音が聴きたい、と最近思います。雪国特有の、湿気をはらんだ風の音。1月の横須賀は結構暖かくて、時間帯によっては半袖のセーターにダウンジャケットで出かけられるくらいでした。だから時々生まれ故郷の北風の音や、水分を多く含んだ雪の匂いが恋しく…

バターとか白すりごまみたいな存在の人 

お料理していると、無いなら無いで、別に困らないんだけど、あると風味が確実によくなる!というアイテムってありますよね。私の場合はバター、白すりごま、ナンプラーあたりがそれです。 「あ、切らしてる。ちぇっ」って思う。なくてもそのお料理は作れるん…

ピアノレッスンは贅沢な情操教育である(3)

ピアノを買ってもらって1年も経たないうちに、ピアノ教室を辞めるという親不孝をしてみせたわけですが、実はその後もピアノは役に立ちました。高校受験の息抜きとして、相当助けられましたよ。まさに母のいった通り「高いおもちゃ」になったわけです。 時間…

ピアノレッスンは贅沢な情操教育である(2)

二人目の先生から自宅に電話がかかってきました。廊下に置かれた固定電話からは、母が時折うなづきながら「でも先生、あの子がこの先ピアノにどれくらい真剣に取り組むかどうかもわからない状態ですから、今購入しても高いおもちゃを買い与えるのと同じこと…

ピアノレッスンは贅沢な情操教育である

自分の子供時代を思い返してみて、親が自分に投資してくれたお金の使い道でもったいなかったとは思わないけど、申し訳なく、またありがたく思うのがピアノレッスンです。 ピアノ演奏で食べていける人はほんの一握り。だからあまりリターンは期待できない情操…

牡蠣に苦しめられた人が「これなら大丈夫!」と太鼓判を押した牡蠣

ある居酒屋の前を通りかかったら、「サロマ湖の牡蠣入りました」という張り紙がしてありました。蒸して出しているそうです。蒸して半生の状態で・・・ああ・・・想像するだけでよだれが出てきますが、私にとってはアウトです。牡蠣を最後に食べたのは今から…

私の昭和史(3)田舎に暮らす子供にとってのファストフード

\ヤバイのが来た/謎の新商品「CHIZZA(チッザ)」が日本初上陸!11月2日に全国販売開始。11月1日の情報解禁に向けて徐々に正体が明らかに…!? #KFC #ヤバイのが来たhttps://t.co/MlwmK4wsJ5 — ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) 2016年10月24日 もはや…

マンションのエントランスのオートロックってあまり意味がない

薄気味悪い殺人事件、あまりにも身勝手な理由から起こる殺人事件が増えている日本ですが、横須賀市に住んでいると、アメリカ人やフィリピン人が口々に「日本は安全だ」と言うのを耳にするため、日本の安全神話はまだ続いているのだと思います。だけどマンシ…

認知している子供がいるということは早めに伝えよう

認知はするけど結婚はしない男性達は悪者なのか? - マリア様はお見通しという記事の続きです。 いつかあなたが心から愛する女性と出会い、結婚を決意した時に養育費の支払いが障害になることは想像できます。ダルビッシュ選手のようにお金持ちでもない限り…

漫画を貪るように読む幸せ

今日電車に乗っていたら、私の隣に座っていたサラリーマンの男性がジャンプか何かと思われる漫画本を読んでいました。「いい歳して漫画なんか読んで!」と思いますか?私はさすがに電車の中で漫画本を堂々と読むということはありませんが、家では今でも読み…

【ヤフオク】悪い人ではないのだけど、ブラックリストに入れようかなと思うユーザー

理不尽なことを言って返品をしたがるわけでもないし、入金が異様に遅いわけでもない。だけど「ブラックリストに入れない?」と母にもちかけたくなる人がいます。すると母も「私もそう思っていたの」と決まって言います。それはどんな人かと言うと こちらの説…

錦鯉好きの私がちょっとぶるっと来たある夏の日の出来事

「籐まくらと魚と何の関係があるの?あ、その話覚えてる!!!!」と思われた方は相当長い間私の文章を読んでいる人ですね(笑)。そう、この枕の両側は穴があいているんですよ・・・・。私は幼い頃から泳ぐ物を飼育するのが好きで、特に錦鯉が好きでした。…

熱帯魚の餌やりを頼まれて知人宅に入った瞬間がホラーだった理由

もうすぐゴールデンウィークですが、私はゴールデンウィークx熱帯魚の恐ろしいコラボを経験したことがあります。友人の長期不在中、熱帯魚の餌やりを頼まれました。犬や猫と違って楽だしね、なんて友人とお互いに話していたのですが、餌やり第一回目の日、…

男性の本能を理解はしても、寛容になる必要はない(3)

愛人と海外旅行に行ったり、歌舞伎町のキャバクラでしょっちゅう遊んだり、まあとにかく女性大好きな乙武洋匡氏。まあほとんどの男性が女性大好きですから、乙武氏が無類の女好きというわけでもない限り、驚くべきことではないでしょう。 (「東京五倫」「五…

一人暮らしをしていて怖かったこと、それに対してとった対策を挙げてみます(2)

マンションはエントランスを入ったらもう安全!と思ってはいけない。ゴミ出しの時間が必ずダブる薄気味悪い隣人 安アパートと比べたら、マンション暮らしは快適でしたよ。エントランスの向こうは住人とその知人くらいですから、誰もが覗いたり洗濯物を盗んだ…

一人暮らしをしていて怖かったこと、それに対してとった対策を挙げてみます(1)

「やっと捕まえたよ」元交際相手の男性 劇団員殺害(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース 去年8月、東京・中野区で劇団員の女性が殺害された事件で、警視庁は当時、現場の近くに住んでいた37歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。容疑者の逮捕を受けて、加賀…

石鹸の香りで思わずノスタルジーに浸ってしまった

洗濯用潜在からボディウォッシュまで、香りのバリエーションがとても豊富になりました。だけどなんだかんだいって石鹸の香りが一番かも・・・と思って買ったのがニベア クリームケアボディーウォッシュ ヨーロピアンソープポンプ 480ml。 (「加齢臭と混ざる…

川端康成の書かなかった雪国

プロブロガーのイケダハヤト氏が地方への移住をよく話題にされていますが、イケダ氏の移住先の高知のように暖かい場所ではなく、雪国への移住はどうなのでしょうか。雪国出身としては簡単に「おすすめです!」とはいえません。だけど雪国でしか見ることので…

「たった一通のメールを書く時間もないの?」って責めないで~

私が昨年自分から年賀状を書いたのは以下の人達です。 お世話になっていて、その人からも年賀状が来るとわかっている人 お世話にはなっていないし特に親しくもないし、また好きでもないけど、あちらから「年賀状出すから住所を教えて」と言われて、社交辞令…

埋められない溝を飛び越えてはいけない(2)

「あの人どうしているんだろう」とずっと気にかけていた人をフェイスブックで見つけたら、あなたはメッセージを送ったり友達申請をしますか?私の場合はできませんでした。その人と私の間に溝があるわけではないのです。ただ私という人間の存在が、その人の…

埋められない溝を飛び越えてはいけない(1)田舎の友達とどんどん疎遠になる理由

田舎の友達と疎遠になった理由は、やはり距離ですね、といいたいところなのですが、どんどん疎遠になっていく中で思うことは「もしかすると互いの人生に留まる必要のない者同士なのではないかな」ということ。実は距離なんて関係なくて、遅かれ早かれ、つき…

眠らない街の便利さの中で暮らしていると、体内時計が狂ってくる

雪が積もった、しんと静まり返った夜という表現の「しん」っていう感じをここ数年感じていないなぁと、海外に暮らす友人がフェイスブックに投稿した自宅の画像を見て感じました。 photo by wjklos(友人が暮らす地域とは関係ありません)友人が暮らす地域は…

自分にとっての「ささやかな幸せ」とはこんなものだ

私がスーパーに買い物に行きハーブのコーナーにバジルを求めていくと、バジルだけが売り切れているということが多々あります。タイムやセージ、ミントは売れ残っているのにね。 photo by bebot そんな時、見切り品にされた商品が集められたワゴンにふと目を…

週に一度の深酒で知った「アルコールは何ひとつ解決してくれない」ということ

合法的にハイになれる、手軽に手に入るから怖い「酒」 - マリア様はお見通し の続きです。私がまだ二十代の頃の話です。若い頃の苦労は買ってでもせよっていうじゃないですか。仕事がどんなにきつくても「侵食を忘れて働く日々は経験した方がいい。後から必…

冗談がわからない人達からのマジレスって面倒くさいけど、それが障害なら話は別

冗談がわからない人って話していて面白くありませんよね。例えば以下のツイートをご覧ください。 とても説得力のあるプロポーズ。 pic.twitter.com/pdbS7e8Xky — マンガで分かる心療内科♥公式♥ゆうきゆう (@sinrinet) 2015, 9月 13 このツイートについたレス…

Sweet and bitter (完) happy holidays

Sweet and bitter 1 歳月が流れて - マリア様はお見通し から読む晩秋に入ると、私の心と体は、より厳しい寒さと別れの辛さに備えて何かを蓄えようと必死だったような気がします。体を寒さから守る方法はいくらでもあるけれど、心を別れの辛さから守る方法は…

タンポン挿入時間は就寝時間と入浴時間から逆算する

日本の蒸し暑い夏が女性達にとってさらに苦痛と感じられるのは、生理中だと思います。その分シャワーを浴びる時の気持ちよさといったらもう!!そしてこうして気持ちよくシャワーを浴びるために欠かせないのがタンポンでしょう。「入浴時はタンポン入れない…

洗脳は、解けなければ幸せだ

洗脳された人をはじめて間近で見た時、私はまだ洗脳という言葉の存在すら知りませんでした。だけど洗脳された人を見て、とても寂しかったことを覚えています。私が知っていたその人ではなくなってしまったからです。まるで別人でした。 洗脳された人は当時の…

家で飼えないと判断した錦鯉を他人の庭の池に放した結果

私はご近所の庭にあった池に、飼えなくなった錦鯉の幼魚を三十匹ほど放してしまったことがあります。 「錦鯉を飼いたい」という熱意は親に伝わったけど、買ってもらえたのは120cm水槽だった 物心ついた頃から泳ぐもの、特に錦鯉が大好きでした。だけど「…

高かったから。名作と言われているから・・・・ただそれだけ

やっと読み終えましたよ。ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」。読書って本来楽しむものだと思うのですが、この作品に限っては、意地で最後まで読んだって感じです。梨木香歩氏のわかりやすい解説を読んで、ようやく「ああ、すごい作品なのか」…

頬の紅潮はどんなチークよりも魅力的

赤みをコントロールカラーで必要以上に抑えて損をしていた、と気がついたのは女が最も高値で売れるといわれている27歳の時でした。 BAさんのアドバイスに従いコントロールカラーを使い始めた。 ある真夏日のことでした。炎天下を少し歩いてデパートに到着…

「複雑な生い立ちのせい」はどこまで通用するのか

愛知県日進市の男子高校生が、60代の男性を刺殺する事件が起きました。「いろいろなことでストレスが溜まっていた」「祖父が憎かった。祖父に似ていたから被害者の男性を狙った」などと犯人の男子高校生は言っておりますが、祖父が憎かったわりに祖父本人は…

いろはすのアロエ味を飲んで驚いた人は少なくないでしょう

いろはすのアロエ味を、アロエと気づかずに普通の水だと思って買った人は私と同じことをしたはずです。 一口飲んで「うわっ何この味!異物混入か?!」と思って驚いて吐き出して、落ち着いてラベルをよ~く見てみると、アロエって書いてあるし、アロエの葉の…

Sweet and bitter 4  リセット

Sweet and bitter 1 歳月が流れて - マリア様はお見通し から読む私はフェルナンドと少し距離を置きたくなり、お互いのアパートを行き来することも、外でデートすることも断るようになりました。 とにかく彼の顔を見ないようにしよう。そうすれば心の痛みも…

Sweet and bitter 3  クレーター女

Sweet and bitter 1 歳月が流れて - マリア様はお見通し から読む フェルナンドは、嫉妬で心が焼かれる痛みを私にも味わわせようと、隣にいた愛を利用しました。彼が彼女の腰に手を回して声をかけると、愛はとても嬉しそうにして、一緒にいた女子生徒にひそ…

節約について考えてみた やはり心をコントロールできないと、お金に支配されるのです

セブンイレブンのチルド商品のコーナーで(・・・ってこのブログは本当にセブンがらみの記事が多いけど、回し者でもなんでもありませんからね)、3分くらい迷いました。想像してみてください。チルドの棚の前で3分も迷っている中年女性の姿を。 このタカナシ…

Sweet and bitter 2 不協和音

Sweet and bitter 1 歳月が流れて - マリア様はお見通し から読む21歳だった私は、留学先で恋に落ちました。短期留学が8ヵ月後に終わってしまうということは、彼との恋もそこでおしまいです。別れの日がどれだけ辛いか、覚悟できていると思っていたのに、…

結婚を大勢に報告しなかったのは不義理ではなくて、私なりの気遣いでした

もう10年位前の話です。仕事を終えて携帯電話を見てみたら、同じ知人から不在着信が5件。留守電には何のメッセージも残されていない・・・。その知人とは、同じ高校に通っていた頃はまあまあ仲がよかったけれど、高校を卒業してからは1回か2回しか会っていま…

私の昭和史(2)豚が消えた

私の実家から徒歩2,3分のところに小さな豚小屋がありました。そこで飼育されていた豚は50頭くらいで、入り口から覗くと一斉に皆がこちらを見てぎゃーぎゃー騒ぎ出すので、小学生だった私は度胸試しみたいな感じで時々こっそり小屋の中を覗いていたので…

私の昭和史(1)携帯電話がなかった頃

今の時代に「電話を貸してください」と言って知らない家のドアをたたく人はいませんよね。みんな携帯電話を持っていますから。私の子供時代は「電話を貸してください」がまだ聞かれた時代でした。 photo by Zengame 私の実家の近所には高校がありました。合格…

相手を殺すのではなくて、自分が死ぬことを選ぶ人

文書作成を「地獄」と恐れて 警官パワハラ自殺から1年(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース (リンク切れ)自分を自殺まで追い込んだ上司に対して、この世を去る前に何をしますか?もう死んでしまおうと思っている人には「どうせ死ぬんだから何かしてやろ…

母親はすごいとつくづく思う今日この頃

プロフィールにもあるように、もうすぐ40歳。人生ここから先は下り坂。それを最近ひしひしと感じる出来事がありました。私は「腱板損傷」をやってしまったらしいです。よく五十肩といわれる病気ですね。 photo by EndlessHorizons 左腕を動かす時になんかこ…

自分は夢遊病者なんだって自覚した時

寝相が悪いなんて、夢遊病に比べたら可愛いもんじゃないか、と私の夫は思うでしょうね。 // Tag a girl who does this! Posted by Braddy on 2015年4月27日 私は幼い頃から「寝言の声が大きすぎてしかも滑舌も異様によくて怖い」と家族から言われてきました…

自分の心の中を映し出すもの

Laknockの青(0.7mm、0.5mm)ラブです。 pic.twitter.com/N9YfxxmqGc — Inside the gate (@m_insidethegate) 2015, 4月 15 このZequenzのノートは主に英語の単語帳として使っていますが、ふと思いついたこと/覚えておくようにしたいことも書きと…

いつか「がつん」とくるんじゃないかなと思うと処分できない一冊

◆「読書ギャグ漫画」というドツボなジャンル:「バーナード嬢曰く。」が面白い! : まだ東京で消耗してるの? イケダハヤト氏が書かれた記事で紹介されている漫画が面白そうなのです。特に「百年の孤独」に関する部分では笑ってしまいました。読んだ事がある…

母が読んでいる本を見て、自分の親不幸ぶりを目の当たりにしました

ある中学生がこんな話をしてくれたことがあります。 「私は不登校だけど引きこもってるわけじゃない。学校に行けないだけであって、外に出るのは楽しい。だから母の本棚に、引きこもりの子供を持つ親のための一冊みたいなものを見つけた時、ショックだった。…

公文に通っていてよかったなと思う理由

photo by Mike Rohde 公文というと、賛否が真っ二つに分かれますよね。子供を座らせて、淡々と教材をやらせておくだけなのですから。今もこのスタイルなのかどうかはわかりませんが、私が子供だった昭和50年代後半~60年代はそうだったのですよ。私は確…

早く大人にならなければいけなかった人達

私が通っていた保育所では給食がありましたが、ご飯は自宅から持ってくることになっていました。大好きなキャンディキャンディのイラストが描かれたアルミ製の楕円形のお弁当箱に白米をつめて、その上から太めのゴムバンドをする。そして保育所につくと先生…

標準語には存在しない美しい言葉

私の故郷の方言は関西弁と違って市民権を得ていません。ですから首都圏で大きな声で話すのは少し気恥ずかしいため、私も人前で話すことはほとんどありません。だけど自分では標準語を話しているつもりでも、時々都会で生まれ育った人に「それ何?」と聞かれ…