偉人・奇人・変人

「過剰な二人」のエネルギー

「また読み返すだろう」と思う本を久しぶりに買いました。 過剰な二人は謙虚である 定義づけられない唯一無二の人間関係 互いのエネルギーの質、量と釣り合う人がなかなか見つからない二人 最後に 過剰な二人は謙虚である 作家の林真理子さんと、辣腕編集者…

まだ四人だった頃のDA PUMPについて語る

若い人達はDA PUMPというと「ああ、あのダサかっこいいU.S.A.っていう歌を歌っている人達ね」と思うかもしれない。既に脱退済みのメンバー・YUKINARIのことも「ライザップのCMに出ているイケメン」としか認知していないでしょう。だけどアラフォーの私にし…

敬愛する女性に関する情報が少なすぎるから、こうするしかなかった(2)

バブル時代の東京を舞台にしたハードボイルドな経済小説を読み終えました。それもこれもお慕いする新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんを知りたいからです。彼女が愛した男・白川道さんの作品「流星たちの宴 (新潮文庫)」を読み、中瀬さんが愛した男性の作品を…

スターになるべくして生まれてきた人

多くの星が美しくきらめく空の中で、いつまでも輝き続ける星でいることはとても難しいものです。ついこの間まできらきらしていた星が姿を消していく、残酷なまでに競争の激しい世界で輝き続けた安室奈美恵さんは、スターになって輝き続けることを宿命として…

私の昭和史(4)子供の私に最高の夢を見せてくれた光GENJI

アイドルは幻想であり、消耗されてしまうと新品と交換されてしまう商品です。今思えば光GENJIはジャニーズ事務所が創り上げた見事な虚像であり、どこか他の星からやってきた少年、青年の集団のように見えました。 (初期によく着用していたこの白x黒のジャ…

モラハラの餌食になりやすい女性

モラハラといえば最近話題になったのがいしだ壱成さんの7つの掟です。 毎朝コップ1杯の水を用意 次に白湯を用意 シャワー中にバスタオルと洋服を用意 サラダ用に7種類のドレッシングを用意 帰宅時に45度の風呂を用意 入浴中に服を洗濯機へ、カバンを部屋…

お似合いのカップルから漂う腐臭

先日長年ウェブ上でおつきあいがあり、実際にお会いしたこともある方が「人間関係は自分を映す鏡」というようなことをツイートされていました。私もまさにそのとおりだと思います。例えば雅美さんと智弘さんというカップルがいたとしましょう。雅美さんは嫌…

貧乏で子沢山のシングルマザー達

大阪は寝屋川市で起きた四乳児遺棄事件に関するツイートで、自分の気持ちを代弁してくれたようなものを見かけたのでシェアします。 ただ、なぜそれで4人も妊娠したのかが疑問です。拒否権(避妊)がなかったのか、二人目以降でも、育てられないのだからと先を…

敬愛する女性の情報が少なすぎるから、こうするしかなかった(1)

誰かが食べたもの、訪れた場所、感じたこと・・・。多くの人達のそういう情報であふれかえっているウェブ上で、私が敬愛する女性のそういう情報は見つけることができません。その方のお名前でググっても、既に知っている情報しか出てこない・・・。SNSもやっ…

変質者を図書館の角に追い詰めたら、逆ギレされました

再犯で起訴されても執行猶予がつく可能性もあるなんて、この国の法律っていったいどうなっているんだろうと思う。「チューブマン」と呼ばれた変態男…少年の親切心を踏みにじった呆れた手口(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/tSMcAVhKqV — ブロガー…

なかなか真似できない、バブル時代の憧れのカップルのエレガンス

著者はきっとエレガントな男性だったんだろうなぁと思いつつ、妻である安井かずみさんとともに時代の寵児としてあがめられていた頃の様子をまったく知りません。 いつの日か、日本がエレガントな国と思われる日が来ることを願いつつ、エレガントに筆を置くが…

愛人を黙らせておくには結局金を与えておけばいいってことなのか

この記事のタイトルは、100冊のモテ本より、1冊のお妾本のほうが濃くて面白い - マリア様はお見通し でちらっと紹介した「昭 田中角栄と生きた女」という本をやっと読み始めて感じたことです。まだ半分も読んでいないから故人をこういう人だったと判断す…

20代の女性が企業に頼らずに生きていくということ

はあちゅう氏の「半径5メートルの野望」のアマゾンのレビューを見てみると、やれ自己顕示欲が強すぎるだの、怒りを本にぶちまけただのと書いてありますが、私はどこをどう読んだらそうなるのかよくわかりません。20代の女性が読んだらためになることがたく…

狂人から素質という芽を摘み取っても、種までは取り除けない

シリアが今どんな状況になっているのかわかっていて、ISの戦士として戦うために自分の国を離れる少女達が時々ニュースになります。 持ち物は「化粧品と下着」 シリアへ向かった英少女3人www.cnn.co.jp シリアに行くのにこの持ち物ですよ。友達の家に泊ま…

「精神科に通っても心の病は治らない」と思う理由を作った精神科医

精神科に通っても心の病は治らないんだろうなと思ったきっかけは、精神科医になろうとする人の志にはばらつきがあるとわかったからです。これは精神科医に限ったことではないのですが、敬愛する中瀬ゆかり氏の章のみが目当てで買った「99人の小さな転機の…

我が家を変えてくれた近藤麻理恵さんの教え

劇的ビフォーアフター並みではないにしろ、片付けコンサルタント・近藤麻理恵さんの教えは我が家をちょこっと変えてくれました。 私が近藤さんの教えの中でそういわれてみればそうだなと感じたことが一つあります。それは「収納ケースを持つということに満足…

体も心も傷つけられた 愛されることを知らない それでも生きるってこういうこと

ツイッターでもおすすめした本です。 母親に3歳で捨てられ、父親に5歳で殴り殺されそうになったティム。その後、彼は障害を負ったまま、2年半の闘病生活を送る。だが10歳で心優しい養父母と出会い、ようやく心の平穏を取り戻す。しかし幸せな日々は長くは続…

別れは突然に

お慕いしている中瀬ゆかり氏のパートナーであった白川道氏が亡くなりました。上西小百合氏のメイクの真似をしてふざけていた頃(って先週なんですけど)、まさか最愛の男性「とうちゃん」との別れがこんなに近い未来にやってくるとは、思ってもいなかったで…

いい人やってたら営業成績で一位なんてとれないという現実

(本日の記事のタイトルと著者は無関係です。あくまでもトップセールスの一例です)某ひかり(NTTとかauとか色々あるでしょ)の代理店で営業をしていた人で、関東で一位になった人に話を聞いたことがあります。彼が数字をあげる、会社は儲かる。やっているこ…

プロブロガーという職業-結局「人として面白い人」が勝ち残っていく

ブログを書いて家族を養う・・・・想像しただけで胃が痛くなりそうです。だけど実際にそうやっている方がいるんですよ。プロブロガーという職業の方がね。◆イケダハヤト氏のブログ「まだ東京で消耗してるの?」 ◆イケダ氏のブログを読んでいて感じたのですが…

早く大人にならなければいけなかった人達

私が通っていた保育所では給食がありましたが、ご飯は自宅から持ってくることになっていました。大好きなキャンディキャンディのイラストが描かれたアルミ製の楕円形のお弁当箱に白米をつめて、その上から太めのゴムバンドをする。そして保育所につくと先生…

聞かれてもいないのに私がマツコさんを愛する理由について語ります

なんとマツコさんの出演料は一本30万円で、そしてそれはひな壇芸人クラスとのこと。安すぎませんか? 経済効果も超ド級!? 好きな男性タレント1位マツコ・デラックスが愛されるワケ - エキサイトニュース(ニュースのリンクが切れてしまいました) 上記のエ…

文才がないやつは毒を吐くな、とナンシー関さんに叱られそう

言霊という言葉をよく聞きます。良い言葉を発すれば良い作用が起きて、悪い言葉を使えばその逆で・・・・という事象ですが、悪い言葉を吐かずにはいられない人達もいます。 世の中には毒を欲している人がいます。これは自分の中にもともとある毒素を吐き出し…

磨かれた人がかもし出す独特の雰囲気

◆荒川静香さん、華麗に足を高々と上げ始球式・・・スタンドどよめく (Yahoo! サンケイスポーツ)荒川静香さんのニュースを見かけて、ふと思い出したことがあります。 荒川さんが出演されたアイスショーを観に行ったことがあります。昼の部の公演を見た後、…

ふかわりょうさんから送られてきた羊のぬいぐるみ

昔書いていた会員制ブログを読まれていた方は覚えていらっしゃるかもしれませんが・・・。私の大好きなTV番組、Tokyo MX「5時に夢中!」のMCふかわりょう氏から送られてきた羊のぬいぐるみ、タグをつけられたまま我が家の玄関に鎮座しています。 じゃーん…

何が欠落するとこういう人間になってしまうのか

12月4日、今日は新宿区歌舞伎町で17歳の少年が手製の爆弾でビデオ店を破壊した日です。(2000年)キレる17歳世代です(^^)妹は彼の大ファンです。 — オオウチ (@thallium123) December 3, 2014 今日発売の週刊新潮で実名が報道される19歳の女のツイートです。…

アマゾンのレビューすら信用できなくなってきた

王様のブランチで紹介されていたのを見て、著者の胡散臭さが気になって(山田るり子さんが発する匂いと同じ系統の匂い)、書店で手にとってみました。 金持ちになりたい人を飯の種にしているせいか、金持ち本の表紙独特のものってあると思うんです。恋愛マニ…

中瀬ゆかり氏の払わせられ人生に学ぶ-金があるだけでは男は飼えない

05:30あたりからどうぞ。それより前はアイドリング程度のシモネタだけなのであまり面白くありません。 私の長年の片思いのお相手、中瀬ゆかり氏。新潮社で出版部長を務めながらTOKYO MX「5時に夢中!」に木曜レギュラーとして親友の岩井志麻子先生とと…

空気を変える人達、創り出す人達

透明感を擬人化したら、まさに彼女になるだろう。そんな女性にお会いしたことがあります。 彼女が暮らすマンションに招かれたのですが、マンションの最寄り駅で彼女を待っていたらごめーんという声とともに自転車に乗って彼女が現れました。その時の彼女を見…

壊れてしまった女性

一人の女が壊れていく様子を目の当たりにしたことがあります。壊れると言っても、悪いことばかりではない。骨が折れると、折れる前よりも強くなるように、心だって強く、そして柔らかくなる人だっているし、また実際にそういう人達に出会ったこともあります…