雨の日が好きになる時

秋の空模様は本当に変わりやすいですね。雨の日が増える時季でもありますが、雨、と聞くと憂鬱になる人は多いと思います。
気になっていた人との初めてのデートなのに、髪の毛のスタイリングは崩れてしまうし、靴は汚れるし・・・。でも雨の日はちょっとメランコリックになったり、ロマンチックな気分になれる日でもあります。
先日雨が降ってきた時はちょうど小さなカフェにいました。

Another rainy day

外を見ると、一匹の猫がカフェの横をちょうど歩いているところでした。そして角を曲がるとお店の入り口まで来て、ドアの外から店内をじぃっと見ています。店員さんがドアをちょっとだけ開けてあげるとすぐに店内に飛び込んできました。
「雨の日は濡れちゃって可哀そうだよね」
そういってその店員さんは少し何か食べ物を与えると、猫はそれをくわえて出ていき、向かいのお店の軒下でつつきながら、その後はそのまま雨宿りしていました。

外出したくない人は前向きにひきこもることもできます。

特等席を見つけた

灯台下暗し・・・・。

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雨の日になると行きたくなる場所。
そんな場所は今暮らしている街ではなかなか見つからないと思っていましたが、見つけてしまいました。窓のすぐ外に雨に濡れた緑の葉、そしてそこを滑り落ちる雨露まで見える場所。早朝で自分以外の客も少なく静かな店内で、雨が窓ガラスを叩く音を少し聴いてから、Yundi Liのノクターン集を聴きました。これはトリップできる。

Chopin: Nocturnes

Chopin: Nocturnes

  • ユンディ・リ
  • クラシック
  • ¥1900

 

雨の日にかけられた温かな言葉

私には「東京の父」と呼んでいる人がいます。

rainy day

都心から横須賀に電車で帰ることなんて簡単なのですが、この父はいつもとても心配して、あなたは乗り換え案内アプリですか?というくらい細かく確認してきます。「この駅で降りるんだぞ。大丈夫か?」と(笑)。
その父が雨の日の夜に私を見送る時にかけてくれた言葉が今でも私の心を温かくしてくれます。
「あのさ、マリアさんが一人でも帰れることくらい俺はちゃーんとわかってるんだよ。ただ雨の日の夜っていうのは、こう、なんだか寂しいだろう。だからもしもマリアさんがどこかで乗り間違えて、一人でおかしなところに降りてしまったら可哀そうだからさぁ。うるさくてごめんよ」
そういって東京の父の手には、恵比寿駅から品川駅までの駅がメモされた紙きれがありました。私がちゃんと品川から京急線に乗るまで安心できないのです。

雨の日は寂しい

そういって心配してくれる東京の父。
私の夫をキャバクラに連れて行った東京の父。
人に雇われたことがなく、組織に属したことがないから、媚びるとか社交辞令だとかそういうことがまったくできずに、大きくずれてしまっている東京の父。

ノクターンを聴きながら、そんなことを考えました。


雨の日を楽しんでね

youtu.be


 

関連記事:セルフセラピーは自分への最高の贈り物だと思った夜 - マリア様はお見通し

井川意高社長が貢いだであろう美女達


熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録という本を読みました。懺悔録としても面白いんだけど、製紙会社の経営者としての経営論の部分にも引き込まれました。マスコミが大喜びで報道し続けたボンボンとしての一面ではなく、その裏面。
だけど井川意高元社長(現会長)自らも社員達を叱咤激励して存続させてきた会社のお金を、バカラであれだけ使い込んでしまったんですよ・・・。中毒って怖いですね。それから美女達との飲み会(そしておそらくおこづかい)にも相当つぎ込んでいたようです。当然ですよね。お金を持っている男性はやはり遊ぶものなのだと、改めて感じました。金に物を言わせて美女を侍らせることができるのだから、浮気するなという方が無理があります。
では本書に登場した女性芸能人達を挙げていきますね。

 

高飛車なお姫様 宮沢りえさん

まずトップバッターは宮沢りえさんでした。りえさんは貢がれませんでした。ママが怖すぎたからとか、そういうことが理由ではありません。

井川さんが某会員制のバーで宮沢りえさんを見かけた時、オーラがある人ってこういう人のことを言うんだなと思ったそうです。その人が動くと、その人を囲んでいた光まで一緒に動くみたいな表現をされていたと思います。
大王製紙が、彼女が主演を務めた映画「ぼくらの七日間戦争」のスポンサーになっていたこともあり、バーで見かけたその夜、井川さんは宮沢りえさんに挨拶をしたそうなのですが、彼女は連れの男性と二人で飲んでいるところを邪魔されて不快だったのか、井川さんをかなり冷たくつきはなしました。その時彼女が放った言葉も本書には書かれていましたが、もう忘れてしまいました。でも相当きつい言葉でした。「大王製紙?そんなの知りません!」みたいな感じだったと思います。

どこまでも律儀なほしのあきさん

井川さんがほしのあきさんに初めて会ったのは、確かランチだったと思います。このくだりを読んだ時「ああ、日本を代表するような大企業の社長さん達っていうのは、夜のお相手だけじゃなくてランチすら美女を侍らせるのね」と思ったことを今でも覚えています。食事をご馳走して、タクシー代を渡しても、痛くもかゆくもない社長さん達。
ほしのあきさんはご覧の通り超童顔ですから、井川さんも彼女が現れた時「ちょっと君、まだ未成年じゃないの?」と突っ込んでしまったそうです。その時のほしのあきさんの答えがこれ。
「永遠の18歳です♪」
年齢のところは間違えっているかもしれませんが、こんな感じだったと思います。そしてまだほしのあきさんはまだあまり売れていない頃でした。そこから時々会うようになったそうです。例えば井川さんが「今飲んでいるから、君も飲みに来ない?」と声をかけると、ほしのあきさんはかならずちゃんと美女を引き連れてやってくる。おこづかいをくれるおじさんを接待するという自分の立場をわきまえていますよね。

そしてほしのあきさんが売れた後は、今までのように呼び出せば来て一緒に飲んでくれるというわけにはいかなくなりましたが、どんなに忙しくてもちょっとだけ顔を出して井川さんの顔をたてたり、どうしても無理だとしても必ず折り返しの電話をくれるなど、とても律儀だったそうです。この部分を読んで私はほしのさんがどのくらい井川さんに可愛がられていたのだろうと想像してしまいました。かなりもらってたんじゃないかなぁ・・・・。
ちなみに井川社長がほしのあきさんに「送ってくださいね♪」と甘えられて、「かわいいやつじゃないか」と苦笑いし、ダンボールひと箱分送ってあげたというローション入りのティッシュは割高です。

<携帯用も出ています>

別格のノリノリノリカ(藤原紀香さん)

この方だけは名前を伏せたまま記述されていました。やはり火のないところに煙は立たぬといいますから、この方との噂は本当だったのかもしれません。だから別格扱いなのかなと思いました。
「まるで僕たちがつきあっていたような噂まであったけど、事実ではない」と否定しつつも、自分の友達とノリノリノリカ、そして彼女の友達という男女のグループで別荘に行って過ごしたりしていたんですって。そして「何もなかった」と言い張るけど、美女との一夜を買うくらいのお金がぽんと出せる富と力を持つ男と美女達が泊りがけで遊びにいって「何もありませんでした」ってどこのバカが信じると思ってるんですかね。というわけで紀香さんはきっと井川さんと寝たと思いますが、すぐには寝なかったでしょう。ノリノリ紀香級の知名度と美貌があれば、当分やらずぼったくりできるはずです。

余談

井川さんのことをメディアで色々書いていた佐野眞一さんは、ノンフィクション作家ではなく、もはやフィクション作家だなと思いました。
「取材のために足を動かすのは面倒だけど、幸い僕は実績があって名前は売れている。だったらデスクに向かって自分が勝手に創り上げたストーリーや人物像を書いてもいいよね。そっちが楽だし、皆佐野眞一が書いたことなら信じるでしょ」
本書で井川さんが佐野眞一さんが書いたことに対する徹底的な訂正・反論を読んでいて、そういう印象を受けました。

サバラン 大人の世界と子供の世界の境界線

今でこそ「サバランのルックスはそそるぜ!」と思っていますが、幼い頃はあまり美味しそうだとは思いませんでした。むしろ地味だなと思っていました。
私は裏日本の暗い田舎町で生まれ育ちました。娯楽もなければ美味しいベーカリーやレストランもあまりないその町から、さらに小さな町にある母の実家に親戚一同で集まる場合、必ず母はお土産のケーキを買うのです。
母の実家に集まる予定になっている人数+3,4個のケーキが入った箱の中で、サバランはとても地味な存在でした。花束でいえばボリュームを増やすのに使われるかすみ草みたいな感じ。だけど母がサバランを買わなかったことはありませんでした。「洋酒がしみ込んでいて美味しいんだよ」と、私達が理解していようがいまいが関係ないといった感じで、母はよく私にそう言ったものです。

大人になってわかった サバランは子供に好かれる必要がない

そもそもお酒を使っているので、子供には食べさせられないものですが、それでも母達が食べているのをちょっとだけもらって(今思えばこの「ちょっとちょうだい」は母にとって本当にうざいものだったと思う。ただでさえちょっとしかない大人の贅沢なのにね)食べてみた時、うえぇぇぇぇぇ~っ!と思いましたよ。

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茶屋の秋のサバランが登場。栗のサバランです。ちなみに夏はオレンジのサバランでした)

「見た目も地味だし味も美味しくないしなんだよこれ」と思いました。だけどサバランは子供に媚びる必要がないのです。大人になってみて、こんなに美味しい焼き菓子ないよなぁと思います。 
小学校中学年くらいになると、このように母の実家にお邪魔をしていとこ達ときゃーきゃー楽しみながらも、敷居を隔てた隣の居間で向こうでサバランを食べながらゴシップに花を咲かせる母やおば達の様子に興味を持つようになりました。

「〇〇医院の先生って何号さんまでいるだろうねー」

「あなたと同級生だった〇〇君が保険金目当てで殺人を犯したのは・・・XX君もいじめられっ子だったけど、あの子は明るかったよね。でも〇〇君は当時からなんだか暗くて薄気味悪くて・・・」

サバランを楽しみながら語らう大人の話が気になって仕方がありませんでしたが、私が入って行ってはいけない世界でした。邪魔をしてはいけないと子供に思わせるような世界。
母とおば達は数年前にもめてしまい絶縁状態ですから、彼女達が集まってこのように語らうことはもう二度とないでしょう。だけどサバランをいただく時、年に何度か集まり、噂話や義理の両親に対する愚痴を漏らし、支えあう大人の女達を私は思い出すのです。子供達に聞こえないようにひそひそと話しても、気になって仕方がない子供にはすべて聞こえてしまうもの。そうそう、サバランとともに彼女達が楽しんでいたコーヒーの香りも懐かしいなぁ。

 

関連記事:石鹸の香りで思わずノスタルジーに浸ってしまった - マリア様はお見通し

 

10年張り付いても満たされないアンチが誰だかわかった ブログもね

風邪が治りつつあるのでこの記事を書きながらいっきに解毒して元気になろうと思います。

さて、以前こんな記事を書きました。

嫌いなブログなのに読まずにはいられない理由 - マリア様はお見通し

「たいして面白くもないのに偉そう」という言葉、あなたにそっくりそのままお返しいたしますわ♪


つい最近これが誰だかわかりました。


ウェブ上で発信している限り、私が出会うのは「ハンドルネームで検索してきました。久しぶりに読めてよかったです!これから過去記事も遡って読ませてもらいます♪」なんていう読者だけじゃないんですよ。10年以上張り付いてケチをつけ続けるアンチもいます。そのアンチの正体がわかるきっかけになったのが、先日書いた記事に投稿されたこのコメント。

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この暗~い投稿者が見たツイートってのが、この女=10年張り付いている女 のことだと思いました。積年の恨みをこそこそ鍵付きアカウントでもツイートしている姿を想像するとちょっと哀れになります。しかもそのツイートから当ブログへの流入はほっとんどない。もっと炎上すりゃ稼げるんですけど、ツイートしている人に人気も影響力もないと拡散は難しいのでしょうね。本垢見たら子宮委員会にもはまっていることがわかりました。


ああいうものにはまってしまう人だとわかったら、なぜ私のブログに張り付き続けるのかより一層理解できました。
私が「だから私には女友達が少ない」というタイトルのブログを書いていたことまで覚えているということは、必死に引っ越し先までついてきたことになります。「言葉は薄っぺらいしたいして面白くもないブログ」をそうやって頑張って追いかけて読み続けてきた女性ですが、コメント欄からはディスらない。
コメント欄に投稿しないのはIPアドレスをはじめとする個人情報を握られるのが怖いからでしょう。それとも直接対決が嫌?でもね、IPアドレスさえ握られなければ自分は無傷でいられると思ったら大間違いですよ。

本人特定のヒントになったのは、大昔にもらったコメント

ここから先はアンチのあなたのみに向けて書きます。どうせ今日も読んでるんでしょ(笑)
まだ私がアメブロで書いていた頃、あなたがコメントしてきたことがあったでしょ。その時は堂々と、アメブロユーザーの一人として。

「お引越し先、見つけましたー!〇〇さんのブログを経由して読んでいたのに、いつのまにかなくなっていて驚いたので、探していました」

そんな内容だったと思う。このコメントが今あなたの首を絞めてるってこと。
他のユーザー経由で読む=直接更新情報が届く読者登録は諸事情でしない/できないけど、読みたい人(あるいは意地でも読者登録はしたくないけど読まずにはいられない人)には便利な手段。
そんな風に他のユーザー経由で読んでいた人がなんでわざわざ私の新しいブログを探し、見つけ出したのだろうと私は不思議に思った。だけどこのコメントを思い出したことで、10年張り付いているのか誰なのか、すぐに探り当てることができた。

想像力の欠如

「その友達が自分のことどう思うかだとか考えないのか、とか」

ちょっと考えてみて(笑)。あなたはさぞ頭が良い方でしょうから、細かく説明する必要もないと思うんだけど、なんで私が10年間このスタイルで書き続けていられるかわかる?それはフィクションとして書いているため、モデルとなっている本人にばれないから。
もしかして一から十まで事実に忠実に書いていると思っていたの(笑)?そんなことしていたらブログなんて1か月と持たないわ。あなたもブログを書いているんだからそういう想像はできたんじゃないの?それともできなかったの?

ディスっていた本人が書いているブログ

同じ人間が書くブログに10年も張り付いて、じぃっと読みながら「くだらない」「面白くない」「えらそうに」って思ってるわけでしょう?私より面白い文章を書く人に言われたら「確かにそうですね」と認めざるを得ないけど、あなたは自分が書いている文章を私に対して公開もせずにえらそうに文句だけつけていたのですから、いい気なもんよね。
だけどあなたのブログを久しぶりに見て、私との共通点がすぐにわかった。それはスタイルがまったく変わってないってこと。私も全然変わらないけど、あなたって確か10年前も容量稼ぎみたいな書き方してたでしょ?
引きのいいタイトルをつけて、それに関連のある書籍の広告を何冊か取り上げて、広告をべたべた貼っておしまい。薄っぺらいアフィブログの典型。そして「文章はあとで書きます」と補足。今も同じようなことやってるけど、広告のベタ貼りは昔よりも少なくなって、芸能人ブログみたいに画像何枚か貼ってひとことだけ書いておしまい。とにかく何かしら貼ってボリューム増やしてとりあえず投稿。文章を書くとしたら後から追加。このスタイル、今でも貫いていらっしゃるのね。
書く時間がないから後から文章だけ追加するつもり?後でーとかいいながら結局ほとんど追加せずにそのまま画像+1,2行じゃない?もしかして足りないのは時間だけじゃなくて自分で文章をひねり出す力?そんな人に「薄っぺらい言葉」なんて言われたくないわ。そういう言葉はちゃんと自分も書いてから言えば?
ああ、そういえばちゃんと書いていたわね。数多くあるカテゴリーで「このカテゴリーならちゃんと文章を書いていそう」と思ったものがあったの。人のことをこそこそ悪く言うことが生き甲斐のあなたなら、このテーマなら筆もさくさく進むだろうって思ったら大当たり。
そこに書かれていた文章を読んでいたら、どこぞの掲示板でこのブログのことを書いていた時(ご丁寧に記事の直リンまで貼っていたあの時よ)に書いていた文体と同じ(笑)。やっぱりこの人だって思った。

今後はどうされるおつもり?

なんなら往復書簡でもする?一往復5000円から考える。
このブログを読んで心の中でケチをつけるだけじゃ気が収まらないからこそこそディスる。それしか楽しみがない人(笑)。そういう女が10年抱え込んできた負のオーラを受け止めるんだからそのくらい請求しても罰は当たらないわ。つらいけど仕事としてなら引き受けます。【前払い制】
きっとこの記事も読んでるんでしょうから、よかったら堂々とコメント欄から溜め込んだ負のエネルギーをぶちまけてみてはいかがかしら?IPアドレスなんてもうばれてもいいでしょう? 隠れても無駄なのですから。

嫌いなブログなのに読まずにはいられない理由 - マリア様はお見通し
 

私は起床がだいぶ楽になったけど、その分夫はつらいらしい


私は朝が苦手なので、徐々に自分を覚醒して少しでも楽に起きられるようにアラームを何回かに分けて鳴るように設定してあり、アラーム音もそれぞれ変えてあります。例えば今のアラーム音はこれです(リンクをクリックすると関連した過去記事に飛びます)。

05:15 Omiya(カーマスートラのサントラより)

06:15 オーボエとヴァイオリンのための協奏曲(J.S.バッハ)

06:45 最終通告的なアラームとしてPoker Face (Lady Gaga)

  1. 空がまだうす暗い頃
  2. 夜が完全に明けた頃
  3. そろそろ起きないと本当にまずいよ

の三段階にしてあります。


まずOmiyaですが、まったくアラームとしての役割はありません。起きなきゃ!っていう感じはせず、むしろ瞳を閉じたままでも夜明け直前の空のなんともいえない暗さが見えてくるよう。だからこのアラームを聴くと「朝焼けに染まった空はさぞ美しいだろうなぁ。でもそれを眺めるよりもあと30分長く寝る方を選ぶわ」と思ってしまうので、アラームを消してまた眠りに戻ります。

blue moment at Sutro bath

続いてオーボエとヴァイオリンのための協奏曲なのですが、これが問題です。夫曰くこの曲が流れると私はハミングし始めるそうで(しかもかなり大音量)「オーボエとヴァイオリンだから調和がとれているのであって、そこに君の声が入るともはやクラシックではなくなる。これなら嫌でも目は覚めるけど、まるでテロだ」と言われました・・・。起きられるならいいのにね。
最後のPoker Faceは、別にこの曲じゃなくてもよいのですが、とにかくガガ様の一曲にしたかったのです。ちゃんと起きないと生肉ドレスをお召しになった彼女にお仕置きされそう!というそんな緊張感を求めました。
おかげで今は以前よりも起きるのが楽です。ぴーっぴーっとか無機質なアラームはもうありえません。アラームを設定した時間になると竹とんぼが飛び出して、それをつかまないと爆音アラームが止まらないというどうしても起きられない人向けの商品にも興味があったけど、そんなもんをアラームにしたら危ないですよ。寝ぼけたまま竹とんぼをとろうとして小指をどこかにぶつけて流血騒ぎとかたまったもんじゃありませんから。


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